今年も2月の連休に沖縄に行ってきました。
これに乗りました。
どうやってチケットを取ったのか?
去年は往復JALで行って、離島で修行。
今年は修行じゃないので、安さを求めて片道JALに有償で乗り、帰りはANAにマイルで乗りました。
おなじみのアレ!
今週のトクたびマイルです。
なんと、閑散期なので羽田~那覇を4000マイルで売ってました。
那覇は遠いので、通常期なら9000マイル、繁忙期なら10500マイルかかる区間です。
それが、たったの4000マイルですよ!
トクたびマイルってのは、毎週火曜日に発表して、その週の木曜から翌週水曜までの特典航空券をお得に買えるってやつです。
で、閑散期はその設定マイルも少ないわけです。
今回は那覇は4000マイルですが、通常期はトクたびでも6000マイルとかだった気がします。
とにかく、手元にある程度ANAマイルをストックしておけば格安でいろんなところに行けちゃうすごいものなわけです。
今回行く那覇は、もともとJALで予約してたんですが、ANAがトクたび出してくれたのでJAL分をキャンセルしてANAへ。節約です。今はまん延防止でJALのキャンセルが無料だったのでできた技ですね。
400番台の便と900,1000番台の便が定期便として飛んでます。
900,1000番台の扱いがよく分からないのですが、臨時と思いきや毎日飛んでます。
で、今回乗るのは1428便。臨時便です。
1400番台は大体国内線の臨時便。
この日は、2月の三連休最終日。ということで、12月くらいには臨時便を設定したのでしょう。
ただただ、年が明けるとオミクロン株の影響で沖縄も東京もやばい感じに。
臨時便が要らないくらいまで需要が減ったのですが、臨時便は生き残りました。
別に臨時便を狙って乗ったわけではないです。機材で選びます。
那覇羽田は国内線にしては長いので、設備にはこだわりたいものです。
ANAの787機材のお話
那覇便には、
78P
78M
789
78G
76P
などなどが入ります。
このうち、モニター付きは78Mと78Gのみ。他はモニターのない薄っぺらい座席です。
乗りたい時間帯飛行機を見てみると、
NH464 12:20→14:35 78G
NH996 13:15→15:30 78P
NH1428 13:35→15:50 78M
NH468 14:25→16:40 78M
ということで78Pを除外します。
あとは、どれもいいんですが、臨時便で空いてるかつ昼過ぎのいい時間ということで、NH1428を選びました。78Mです。
78Mの話は昔しました。こちらをどうぞ。
78Mは国際線機材なので、快適快適。
で、この日は996便のあとに1428便が20分差で飛ぶという面白い感じです。すごいですねー。
飛行機に乗るまで
では、当日の話。
那覇13:35発なので、市内を12時過ぎに出て空港へ向かいます。
来たときはバスで空港を出ましたが、帰りは無難にモノレールで。
美栄橋からモノレールで15分ほど揺られて那覇空港に着きます。
空港に着いたらポーたま買おうと思いましたが、激混みだったので諦め。
那覇に何回も来てたのですが一度も食べたことなかったので食べてみようと思ったんですが...
那覇空港で食事と言ったら、だいたい空港食堂。たまにA&Wという感じでした。
今回はそもそもそこまでお腹も減ってなかったのでまぁポーたま食べれないなら何も買わなくてもいいやという感じで。
そして、ガラガラの国際線方面へお散歩。
けど、お店はやってます。
なのでカードラウンジへ。
12:50過ぎに保安検査場へ。
いつもJAL側しか使ってなかったのですが、珍しくANA側を抜けます。
そして、数年前にLCC用の保安検査場も国際線側にできたんですね。左右対称だった空港なので、違和感。
保安検査を抜けて少し右へ行き、左に曲がるとANAの島があります。
30番台がANAの島。
逆に20番台はJALの島になってます。
30番台の島の奥のほう、33番から今回乗る飛行機は出ます。
途中に売店があるので、少しお買い物。
13:10過ぎに33番ゲートへ着きました。
13:35発なので、まだまだ搭乗は始まってないだろ?って思ったら、もう始まってました。
ちなみにお隣のお隣35番ゲートからは、13:15発の羽田行き996便が出ます。
こちらはもう搭乗が終わってて閑散としてますが、飛行機自体はまだいます。
で、乗る飛行機ですが20分以上前に着いたのに、搭乗順的にはグループ5までやってました。
国内線ってだいたい15分前搭乗なのに。
そんなに混んでないし、78Mなのでスムーズな搭乗。
ということで、着いたらすぐに搭乗します。
座席は後ろのほう。適度に空いてるので、後ろの方なら3人掛けを一人で占領できるのです。
ということで、31A席に着席。おとなりのB,C席は人がいません!
勝ち。
787って、3-3-3の座席だから隣に人が来ると通路に出にくくてたいへんなんですよね。
順調に搭乗は終わり、13:35発のところ、13:29にはドアが閉まりました。
おなじみのセットスライドバー。
そして、なんか映画とかないかなーって思ってたら、ヒノマルソウルがあるではありませんか。
映画の時間1時間50分。羽田までの飛行時間約1時間50分。
見始めたら見終わるか微妙+見始めたら寝れないんですが、見始めることに。
まず、イヤホンをもらわなければいけません。JALは座ったら全席に置いてあるのですが、ANAは希望者に配布する方式。
なので、もらうまで見れません。
安全ビデオ流すタイミングくらいでもらいました。13:37くらい。
で、そこからすぐ見れるかと思ったら、安全ビデオ+ANA Care Promiseのビデオ。
ケアプロミス要らんやろ。
普通は離陸後に流すのに、今回は離陸前と離陸後に2回流しやがりました。
当然その間映画は見れません。
見終わるか微妙なのに。
結局、離陸直前にやっと映画を見始めます。
離陸後
飛行機は、南へと向かい、瀬長島手前で36Rから北へ向かってテイクオフ。
離陸は13:43でした。優秀。
ちなみにですが、那覇を20分前に出る予定のNH996は13:34に離陸したみたいで、離陸の時点でたったの9分差に詰めています。
離陸して少しすると、さっきのCare Promiseがまた流れます。
そのあと、速くはないものの機内Wifiにつながるようになりました。
外は悪天候なので特に何にも見えずに、羽田を目指します。
飛んでると、14:10に操縦室から放送がありました。
飛行高度は41000ftとのこと。結構高め。
速度は音速の84%とのこと。そういう案内の仕方する人珍しいですね。
羽田は雪の予報で、到着前は強い揺れもあるらしいとのこと。
駐機場の到着予定は定刻の15:50だそうです。
到着地羽田の天候は雨、気温は5℃とのことです。
ということで、羽田が雪予報だったんですこの日。
乗る2日前にANAからメールが来ましたもん。
雪で飛ばないかもって。
結局飛んだんで良かったですが。
そして、東京は結局雪は少し降ったものの積もらなかったですね。
ちなみにちなみに、この操縦室からの案内とか、その他のすべての放送中は映画が止まります。
厳しい。
その後、14:15くらいにドリンクタイム。
おなじみの鬼滅の刃紙コップでスープをもらいます。
ドリンクの後には特にやることもないので、映画を進めます。
長野オリンピックのテストジャンパーのお話。
15:01にベルト着用サインが点灯しました。
割と早めの点灯です。ここからは雪雲の中を突っ切って羽田に降りてくわけです。
着陸
前にいるNH996便とは時間差がだんだんと縮まっていきました。
そんなに羽田の着陸が混んでるわけでもないので、まっすぐ千葉県方面と向かい、そのまま34Lの着陸コースへ。
割と揺れますが、スムーズに滑走路へと向かい、15:29に着陸しました。
素晴らしい。那覇からたった1時間47分。
ちなみに、那覇13:15発のNH996は15:22着。7分差まで縮まりました。
こっちのほうが空いてるし、こっちのほうがいい機材だし、こっちのほうが早いし。
完璧。
ただ、ちょっと駐機場が遠いようです。
あちらは第二ターミナルのど真ん中の60番ちょいのスポット。
こちらは臨時便だからか69番スポット。出口まで一番遠いです。
一番南なので、着陸後はJALの第一ターミナルの前を通って、南側から第二ターミナル側へ。
で、ここで問題。1時間50分の映画を13:40から見始めて、15:30に着陸しました。
そのうち10分以上は映像と放送で映画が止まってます。
つまり、映画が見終わりません......
一番いいところだったのにー--
ラスト10分が...
西方がジャンプ飛ぶらへんで終わりました。(わかる人にはわかる)
15:40過ぎには飛行機から降りられました。
が、出口まで徒歩10分。そこから地下に降りると15:51の京急には間に合わず...
ちなみに荷物受け取り場はNH996とNH1428で隣。どちらも那覇ってかいってあるけど、996のほうは大混雑で、1428はガラガラでした。
やっぱりこっちのほうが快適だったみたいです。
16:01の快特で羽田を去りました。