キャセイパシフィック航空は香港と世界各地を結ぶ航空会社。
だが、香港～台北経由～成田、中部、関西、ソウルという経由便を飛ばしていて、それを使えば香港に行かずにキャセイのクオリティの高いフライトを堪能できる！！！
ということで今回は台湾まで往復キャセイパシフィック航空の旅！！！ そのうちの復路の搭乗記。
旅の始まりは、台北駅
なんと、キャセイパシフィック航空なら空港に行かずに飛行機にチェックインし、荷物も預けることができるのだ！！！
最初、台湾のエバーとチャイナエアラインだけかと思ってたら、最近キャセイとエアアジアもできるようになったらしい。これは嬉しい誤算！
国際線のチェックインカウンターって時間かかるし並ぶの嫌だし2時間半前からとかしか預けられないしなにより空港まで荷物を持っていくのがダルい。
しかし、台北駅で朝イチで荷物を預ければ、そもそも待たないし、身軽に空港に行けるし、空港で並ばなくていいのでギリギリ到着でもオーケーなのが最高。
8時の列車に乗るために、7:45くらいに駅行って、余裕やろーｗって思ってたらまさかの荷物再検査に引っかかる。。。
シェービングクリームが引っかかったようだけど、見せたら何事もなく通過。。。何だったんだ。
おかげでギリギリに8時の列車に駆け込み、なんとか。
台北駅から空港へは桃園MRTで約40分。00分、15分、30分、45分に直達車が出ていて、これに乗ればOK
基本的に空港第二ターミナル行きなんだけど、8:00の便は一日に三本しかない環北までの臨時延長列車で、なんかレアな体験をした。
そもそも直達車が環北に乗り入れることが通常ダイヤではありえないのでおもしろい。
ちなみに、直達車はふわふわのクロスシートで、車内には各種スマホの充電器も一部座席に完備！荷物置き場も充実。
で、台北駅で預けた荷物は、直達車の台北駅側一両にある専用の荷物車で運ばれるというわけ。
一方普通車は、各駅停車で車内もその辺の地下鉄と同じ。
今回は空港に行く前に空港外周で飛行機撮影をしたかったので途中駅で普通車に乗り換え。
関西を走る阪神電車の広告カーが来たｗ
これに乗り、空港の一つ手前の坑口で下車し、レンタサイクル！
どこで借りてどこで返してもいいという優れもののYoubikeを借りて空港の周りをサイクリング。その時の模様はまたいつか書ければ。
ここからチャリをぶっ飛ばして気が付いたら空港の反対側の大園駅でチャリを返却。
大園から11:42の電車で空港第一ターミナルに戻ると、11:50 飛行機の出発時刻は12:50なので、もう1時間しかない！
けど、チェックインなどの手続きは台北駅で済ませてるので1時間前到着でもノープロブレムでしたーーー
桃園空港は、入国手続きはいつも時間がかかるものの出国は毎回割とスムーズなので、12:10には荷物検査と出国手続きを終えて、ラウンジへ。
メシが食えていない。
ので、ラウンジでメシ。
プラザプレミアムラウンジで、飯を食うのだ！！！
注文したらその場で作ってくれる牛肉麺は、うまい。ほかにもいくつか食す。
しかし、ラウンジに入ったには12:12 飛行機の搭乗開始時刻は12:20 ヤバいのでは？って思うかもしれない。
が、
乗ったCX450は香港からの台北経由便。オタクの俺はフライトレーダーで調べたところ、香港からの到着が30分遅れていた。ので、12:20には絶対に搭乗開始しないとわかっており、ラウンジを堪能。
12:35にラウンジを出て、一番アクセスのいいB5ゲートへ。
そろそろかなー？って思ったら結局搭乗開始が12:50に。もうちょいゆっくりできたのに。
機内はほぼ満席。座席は後ろから三列目通路側。
キャセイの777-300エコノミーは3-3-3と、3-4-3の配列があるが、これは3-4-3
幅は狭いけど席は新しい。機内エンタメもめっちゃ反応がいい最新型っぽかったのでよかった。
この写真は機内最後部だから中央列も3席だけ。
座席下にはコンセント、前の画面にはUSBがあって、二か所で充電が可能。あと、飛行機のイヤホンって穴がふたつあるやつで、普通のイヤホン挿せないのが普通だけど、今回のはふつうのイヤホンをさして自分のやつで音が聴けるタイプ。
快適快適。
で、30分遅れくらいでドアを閉め、プッシュバックし、05Rから13:34にテイクオフ！
前日3時間睡眠だったので、眠たいけど、飛行機ではなかなか寝れない。
離陸してしばらくすると、ナッツとジュース
映画もいろいろ入ってたけど、眠いのでパス。ちなみに行きの便ではカメラを止めるな！を視聴。
で、結果JPOPの音楽入ってたのでそれを聞きながら機内で過ごす。けやき坂(改め今は日向坂)のハッピーオーラを無限リピート
機内食はビーフライスと、もういっこ何か選べたけど、何か忘れた。普通にうまい。左上の蕎麦もおいしい。
機内でアイスを食べられる幸せよ
おいしいおいしい。
機内ではほかに、台湾SIMからau SIMに入れ替えたり少し寝たり。
冬の台湾から日本へは追い風が強くたったの2時間30分ほど。
気付いたらもう東京上空。
飛行機の現在地マップも国際線の一つの楽しみ。キャセイのこれは、拡大すればするほど飛行機が大きくなってく仕様。関東地方を飛行機が覆い隠してしまった。
この日の東京は一月とは思えない気温と強風。成田も南風だったようで、太平洋から茨城のほうまで回ってから利根川を越えて16Lに着陸。
着陸時の風がめっちゃ強くて、これまでの着陸の中で一番といっていいくらい、揺れた。途中で無重力何回かあったもん。
ちなみに、この飛行機の20分後くらいに来てたエミレーツのA380は強風で降りれずにセントレアに行ったらしい。
それくらいの強風。
で、30分遅れくらいで着いたからか、ゲートが開いておらず、着陸してから20分以上機内に缶詰め。
やーっと降りれたら、スルスルーっと自動ゲートで入国するも、荷物が出てこない。
定刻16:50着のところ、ドアが開いたのが17:25とかで、結局荷物が出てきたのが17:49
そこから私はダッシュして19番バス停17:55発に東京、銀座行き1000円バスに飛び込み、都内へ向かったのでした...
