先月下旬の台湾の往復は、久々にLCC。クソ狭いし普段は敬遠してるけどお友達との卒業旅行(俺は留年)でパッケージツアー申し込んだらめっちゃ安かったので。
台北駅近くのホテル1泊朝食付きに加えて往復の飛行機サーチャージとか税金全てコミコミで25000¥
クソ安い
その代わり帰りの台北3:15発というベリーハード
という特殊な旅だったので、搭乗記をまたしたためるのだ。
小籠包を食べる旅。
①まず、往路編
成田10:00発なので、8時には着きたい。いい時間のアクセス成田を前日に予約しようとしたら埋まってたのでしゃーなしに始発の銀座から並ぶ。
H657-15401
銀座6:45→東京6:55→成田空港
東京駅では5人ほど積み残したものの想像よりは混んでない。車内満席44人で成田へ。
今回はバニラで第3だが、第2で降りたほうが早いと思い、第2で降りて連絡バスへ。
いつの間にか、第3の連絡バスの停まる場所変わっててびっくり。第3横のあそこには工事で入らなくなったのね。
で、バニラのチェックインに並ぶ。
LCCなので機内持ち込みの重量に厳しく、7kg。並ぶ前に全員計られる。計測は厳しいぞ!
青いチェック済みのタグを付けられるんだけど、逆にこの時付けてもらえれば(荷物増やしても)乗れちゃうのだ〜
こんな感じ
LCC乗るときは荷物に気をつけて
バニラのカウンターは10:00の台北と10:05の香港が被ってるので、混む。けどまぁ20分くらいでチェックイン完了。
第3からの出国は初めてだけどまぁ自動化されてるからスムーズに。
出国後は、暇。ベンチに座って仮眠。
すると、
9時20分ごろハプニングが。
「バニラエアVW101便で台北へご出発の〇〇様(俺の名前)、確認したいことがございますので、150Bゲートへお越しください。」
空港で人生初の呼び出しを食らう。しかもこころあたりなし。なんかやらかしたか???
荷物ごまかしたのがバレたか?
で、行くと、「パスポートの情報がうまく登録されていなかったのでもう一回お願いします」と。
向こうのチェックインカウンターのミスだったようで。助かった。何も悪いことはしていない。
で、時間前にゲートが開く。
第三ターミナルのゲートはマジで簡素。
これは隣の150Aのスプリングジャパンだけど。ここから降りて、バスに乗車。で、飛行機の傍へ。
A320だけど、下から見れば大きい。バスから見えたA330とかもっとでかかった。
たしか、JA07VA 久々にLCC搭乗。やはり狭い。が、通路側を確保できたのでまぁまぁわるくない。
最低限の設備の機内である。
時間をちょっとすぎてタキシング開始。第三から16Rまではめーっちゃ遠い。地上を15分ほど走ってやっと離陸。たしか離陸待ちはほとんどなかったはず。
そのあとはひたすら雲の上を。通路側なので外も見えない。イベントといえば、台湾の入国カードをもらって書いたことくらいか。
機内食は当然でないので、第三のローソンで買った食事を食べる。おいしい。
ちなみにLCCでも韓国系の一部は機内食出るし預け荷物無料だし、神。パイロットのシフトに無理があるとかないとかで安全性が大丈夫なんかは知らんけど。けど今月乗る。
そういえば、これを書いている間に(2019-03-10)エチオピア航空の737Max8が落ちたらしい。ボーイングの最新機種なのに。先月もライオンエアの737maxが落ちたらしいし。原因は分からないけどmax乗るのは少し怖いな。
機長がカルロスさん?という外国の方で、めっちゃcaptain speakingがかっこよかったなぁ。パイロット市場もいろいろある。
東京から台北まで約3時間50分 こんなかかったっけ。
台北では05Lに着陸し、たしかB02スポットに到着。降りたら、暑い。やっぱり日本寒いわな。
なんか、検疫が厳しくなったようで、検疫免除カード?みたいなのを飛行機降りたところでもらい、それを入国前に返すみたいな仕組み。よくわからないけど。これは1月にはなかった。
で、
歩いて歩いて第一ターミナルの入国へ。いっつも混んでるけど、今回は最凶レベル。
結果45分以上並んだはず。現地でSIMを買おうとしてた私は、不安定なエアポートwifiでTwitterをするのでした。
入国したら速攻中華電信のsimを購入。待ち時間があったので5分ほどかかってしまうも無事OK。最初は3Gしか入らなくて???ってなったけど5分ほどで解決。
そのあとは、現地のお金はまあまあ持ってたのでそのまま桃園MRTへ。直達に乗る。
第一ターミナルは、第二からくる列車に乗るので、座れない可能性がある。が、台北駅行きであれば、台北よりの車両が空いているので、一番前へ。
なんと、4人BOXには充電器。しかもどの形にも対応。しかも、非接触式でここに置くだけで電気が来るというすごい仕組み。メカニズムはよくわからない。
これのおかげで充電増える。やったー
そして、台北市内のホテルへ向かったのでしたーーー
ここから
②復路編。
2/21の早朝便で台北から成田へ。
台北3:15発とかいう頭おかしい飛行機なので、深夜に空港に行く必要が。
24時間運行の国光客運1819系統で行くか、桃園MRTの最終で行くか。けど、そんなに深夜に市内でやることもないので、終電で。
23:00の直達か、23:07の普通が最終列車。23:00の直達に乗った。
ふかふかのクロスシートが来ると思ったら、
まさかの、普通車を改造したやつで、座席が硬い。
座席を謎のキャラクターが占有していた。定員へるやん。
空港着いたはいいけど、23:40くらい。バニラは3:15便のチェックインを1:15からしかやってくれないので、1時間半も暇。
なので、穴場のベンチへ。
向かい側のくまモンは関係ない人。で、コンセント使いながら、ゴロゴロ。台北の空港は治安いいからまぁ大丈夫。
で、トイレ使って着替えたりして荷物をまとめる。帰りはお土産増えたし荷物は預けるので。
で、1時くらいにバニラのチェックインカウンターへ
まぁ並んでた。当然。みんなやることないもんね。
けど、1:15にチェックイン始まったらスムーズに流れ、1:30過ぎには完了。カウンターはEVAが代行。
で、荷物検査へ。深夜なので人が少ないと思ったら、レーンも少ない。しかも、釜山とかソウル便と時間がかぶってたので、韓国人たくさんでまぁまぁ混雑。
で、そのあと出国検査も自動ゲートが閉まってたのでちょっと混んでる。で、スタンプもらって出国。
これでちょうど2時頃。ラウンジ行くぞ。権利があるのだから!
安定のプラザプレミアムラウンジへ
さすがに深夜2時。空いている。てかやってくれてるだけで感謝。
で、まずはシャワールームがあるのでそちらへ。
深夜飛行機乗る前にシャワー浴びられる幸せよ。ちなみにこのシャワールームはラウンジの外側にあって、ラウンジ利用者以外でも勝手に使える。タオルがあれば。
てか、海外のシャワーって必ずトイレとセットであるのなんなん??? トイレいらんのよな。
で、私はラウンジでアメニティとタオルを借りる。利用者はもちろん無料。
かみそりとか歯ブラシとか。全部もらえる。
で、体を洗い!気持ちよくなったらラウンジへ帰る。
もちろんコンセントがある。で、そこで充電しながら飯。鶏飯。
台湾ビールはサーバーがあるのでそこで自分で。泡だらけになったけど。
飯を堪能。時間に近くなったらラウンジを出て搭乗口へ。
今回はB8ゲート。バニラが昼間にはこなさそうな大きいゲート
深夜便でありながら9割以上の搭乗率。さすがLCCだ。
乗ったら、CAさんは「おはようございます」
わー 日本時間ならもう4時を回るんだもんね。夜更かしや。
乗ってから悲劇が。台湾ビールのせいでトイレ行きたみがやばい。しかし、シートベルト必須...
やばい。
必死に耐える。むりーーー
って感じで、耐えて、飛行機はタキシングから05Rで離陸。
シートベルトサインが消えて、おトイレー
そのあとは、爆睡。帰りの便は成田まで2時間40分ほど。
目が覚めたらもう静岡沖とか。
そのまま千葉県沖に向かい、34Rに着陸。第三ターミナルの151?スポットに到着。今回はバスではない。
機材は初期塗装の02。機内はほとんど変わらなかったけど。
第三からの帰国は初。荷物はすぐに出てきて助かった。
第三は入国空いててすばらしい。すぐに空港から出て、都内へ戻る方法を考える。
モーニングライナーで上野行くか、スカイライナーで上野行くか、アクセス成田で東京行くか。
節約したかったのでアクセス成田
アクセス成田は基本チケットなしの車内精算だけど、第三だけなぜか販売中。
これ買った後ローソンに置き忘れて一瞬焦った。けど、とられてなかった。
第三から第二の二か所とも止まって第一を経由し東京駅へ。
第二はビートランセのポーターが朝はいないようで、土浦支店の運転士が全部荷物をやっていた。かわいそうに。
朝の便だけど意外に乗っていて、合計20名ほど。
車両はこちらの土浦車
平日朝の湾岸線上りはめっちゃ混む。けど爆睡してた。あっという間に東京駅到着。帰りましたとさ。