エチオピア航空のアフリカ域内便に乗りました。
そしてエチオピア航空最新鋭のA350-1000に乗りました。
- なんでエチオピア航空に乗ったのか?
- エチオピア航空と私
- エチオピア航空の以遠権
- エチオピア航空の機材
- アクラ空港の航空便事情
- アディスアベバトランジット
- SHEBA PLATINUM AND GOLD LOUNGE
- 特別な機材に搭乗
- 機内へ
- アディスアベバ離陸
- 機内の暇つぶし
- 2回の機内サービス
- ガーナへ向けてフライト
- アクラ空港着陸
- 入国審査
- 市内へ
なんでエチオピア航空に乗ったのか?
本当は乗るつもりじゃなくて、ルワンダ航空に乗るはずだったんです。
ただ、香港空港に台風が来て、香港空港から乗るカタール航空が欠航になりました。
その結果、
香港→ドーハ カタール航空
ドーハ→キガリ ルワンダ航空
キガリ→アクラ るんワンだ航空
の3区間に乗れなくなりました。
そこで、振り替えてもらったのがこちらのエチオピア航空。
香港→シンガポール シンガポール航空
シンガポール→アディスアベバ エチオピア航空
アディスアベバ→アクラ エチオピア航空
の3区間に無料変更されました!
格安チケットだったのに神。
ということで、この3区間の最後の1つ。アディスアベバ→アクラの話です。
詳細はこちらの記事で書いてます。
エチオピア航空と私
乗ったのはエチオピア航空。
日本人にもおなじみのあの会社です!
そう! 成田~ソウルを結んでるアレです!
なので何回ももう乗ってます。5回くらい???
2022年コロナ明け直後の搭乗記。
そんなこんなで、エチオピアに関係ない路線もたくさん飛ばしているのが特徴。以遠権を駆使しまくってます。
成田~ソウル線は、実は成田~ソウル経由~アディスアベバです。ただ、成田ソウル間だけでも乗れます。
こういうのを全世界でやってます。
エチオピア航空の以遠権
アジアなら、
アディスアベバ~ソウル経由~成田
アディスアベバ~香港経由~マニラ
ほかにも、経由便で北米に飛んだり、ヨーロッパ内で2都市飛んだり、アフリカで2都市飛んだり。
そんな中今回乗るアディスアベバ~アクラは直行便です。
エチオピア航空ですが、アフリカ最大の航空会社です。
比べるとしたら、エジプト航空、ロイヤルエアモロッコ、ケニア航空、南アフリカ航空なども大きいですが、それらをしのぎます。
さっき言った通り、アジアだけでもあれだけ飛んでるので。
となると、機材もたくさん!
エチオピア航空の機材
ワイドボディだけでこんな感じ。
777-300ER
777-200LR
787-8
787-9
A350-900
A350-1000
あと、貨物用の777F
日本でおなじみなのは787-8ですが、今回シンガポールからアディスアベバまで乗ったのは787-9。と言っても787-8と機内は同じ。
そして、ここでアディスアベバからアクラまで乗ったのは最新鋭のA350-1000
A350シリーズ自体最近入ったのですが、A350-1000はほんとのホントの最新。2025年導入。それに乗れました。
787に乗るときは機内は正直くたびれた感じなんですが、それと比べられるのもA350の楽しみ。
このA350-1000、441人乗りらしいです。
長距離の主要都市便に入れるのはわかるんですが、アフリカ域内のアクラ便に入るのは正直謎。しかも、アクラはそんなでかい都市ではないんですが。
実際、ロンドン、ローマ、フランクフルト、ワシントンなどの主要都市直行便に入ることが多いです。アフリカ域内は間合いで、ラゴス、アブジャ、キンシャサ、アクラなどに入ることがあるみたいです。
基本的にはA350-900と同じなので、それが飛んでる路線のサイズアップの時が多いようで、割と運用はフレキシブル。同一路線が、A350-900の日もあればA350-1000の日もあるという感じ。実際乗ったアクラ線も前日はA350-900でした。
アクラ空港の航空便事情
ところでアクラは、ガーナの首都です。
アクラに飛んでくる主な航空会社はこちら。
ヨーロッパ系
TAP リスボンから
Brussels ブリュッセルから
British ロンドンから
KLM アムステルダムから
ITA ローマから
北米系
Delta ニューヨーク、アトランタから
United ワシントンから
中東系
MEA ベイルートから
Emirates ドバイから
Qatar ドーハから
Turkish イスタンブールから
ということで、ヨーロッパ乗継、中東乗継、北米乗継なら日本から1回乗り継ぎで行けます。
が、今回は3回乗り継ぎです。その方が安いので。確か東京から往復18万で行けました。もちろんエコノミークラス。
けど、キャセイ、シンガポール、エチオピア、カタールの乗継で18万なので、めっちゃサービスは良いです。
アディスアベバトランジット
ということで当日の話。
カタール航空に振り替えてもらったエチオピア航空のシンガポールからの深夜便でアディスアベバに到着。
アディスアベバには5:50到着予定で、5:41着陸。ほぼ定刻。
8時間ちょいのフライトでしたが、機内食を1回キャンセルして爆睡してました。
ちょうど夜明けの時間帯。
そして、エチオピアは高地だからか、割と寒め。9月だったんですが。
着いたらトランジットの荷物検査へ。割とオペレーションがごみだった記憶です。
アディスアベバ空港、この朝の時間帯が混雑のピークです。
というのも、アジア、ヨーロッパなどなど世界各地から着いた便から、アフリカ各地へ飛び立つ便への乗継がこの時間にまとめられてるからです。ソウル便も、シンガポール便もこの時間に着きます。この日はソウル便なかったですが。
で、着いた飛行機がそのまま別の都市に飛び立つという仕組み。
なので、出発便も8時台やばいです。
そして、驚くべきことに、すべてエチオピア航空です。一社独占。すごい。


6:20くらいには検査を抜けて暇になりました。しかし、出発は8:40。
なので空港探検します。


SHEBA PLATINUM AND GOLD LOUNGE
ただ、暇になるので、ラウンジへ。
スターアライアンスゴールドと、ビジネスクラスで分かれてます。
SHEBA PLATINUM AND GOLD LOUNGEに入ります。

入り口めっちゃ並んでました。が、入ったら広々。

エチオピアといえばコーヒー! コーヒーマシンがありました。豆がおいしいのかは私の舌にはわかりません。

ミールは控えめ。サーモンがおいしかったです。

特別な機材に搭乗
ラウンジに永遠にいてもしょうがないので、8時前にはラウンジを出てちょいお散歩。
ラウンジを出ると目の前のA10ゲートには、これから乗るアクラ行きA350-1000が鎮座しています。
エチオピア航空のフラッグシップ。まさかのアクラ行きで乗れるなんて! しかも振替チケットで。もともとルワンダ航空の737だったはずなので大アップグレード。
こちらのA350-1000、ET-BAWという機材です。機体には特別な塗装が。
!!!

そう!
アフリカで最初のA350-1000です! 特別な機体。

A350-1000、日本でも、JALのフラッグシップとして活躍してますね。

8:40発の便ですが、8:10くらいには機内に入れました。
ボーディングブリッジはL2ドアのみに装着。L1あたりにも1st A350-1000 in Africaのロゴがありました。

機内へ
機内はおなじみのグリーンなエチオピア航空の座席カラー。
床はひまわり柄でおしゃれ。
A350なので頭上の荷物入れは広々。

お座席は787と同じ3-3-3です。が、A350は幅が広い! 窮屈感がないです。
ちなみに、一番後ろの2席のところをとったので、窓側には広々スペース。
そして、どでかい最新型のモニターが付いてます。

エチオピア航空のモニター、787とかだと半分の確率で壊れてて使えないんですが、A350はしっかり使えました。ちなみにシンガポールからアディスアベバに来る便の自席のモニターもしっかり壊れてました。
機内は8割くらい埋まってた気がします。400人以上乗れる機材でもしっかり乗ってますね。そんなにガーナに行く人は多いのか。
離陸までは爆睡してた気がします。
アディスアベバ離陸
9:10頃に、25Rから西に向かって離陸。
離陸直後、アディスアベバの街並みがよく見えました。曇り。


A350は機体についてるカメラを見られます。素晴らしい。尾翼カメラから見る街並みと機体はめっちゃ美しいです。

機内の暇つぶし
上空は、暇。
アディスアベバからアクラまでは地味に5時間もあるんです。
時期にもよりますが、日本からベトナムに行くくらいの距離感。気軽な距離とは言えないくらい遠いです。
といっても、ここまでもう3つの便を乗り継いできてるので誤差感はあります。

エチオピアとガーナの時差は3時間。これも地味に大きいです。
ガーナはグリニッジ標準時。日本と9時間差。一方エチオピアは日本と6時間差です。
なので、朝出ても午前中にガーナに着きます。日本から乗り継ぎまくってるのでもう時差でおかしくなりそう。
結局ガーナ着いて爆睡して時差ぼけはうまいこと治せました。
機内は暇なので、ひたすら2048で遊びます。4096ができました。


2回の機内サービス
それでは、機内サービス。
離陸後1時間しないくらいで、チキンのサンドウィッチとドリンクサービスです。せっかくのエチオピアなので、コーヒーを頼みました。おいしい。

5時間なのに、チキンサンドウィッチしか出ないのかなー??? って思いながら完食。しかしこのあともっと出てくるのでした。
窓の外はひたすらアフリカの大地。熱帯雨林ですかね???
飛行機はエチオピアを出ると、南スーダン、中央アフリカ共和国、チャド、カメルーン、ナイジェリア、ベナン、トーゴを通ってガーナへ向かいます。
5時間フライトにしては通る国が多め。日本人とは縁がなさすぎる国ばっかりです。
というかこんな航空路線、日本人自体ほとんど乗らないですし、アジア人もほとんどいません。
南スーダンから中央アフリカに入るあたりで、Chinkoの上空を通過しました。

ここで機内サービスのお時間。
一発目の軽食のサンドウィッチはエチオピア時間10時頃に出てきたんですが、そこからわずか1時間ちょい、11:25くらいにまた機内食が出てきました。
こんどはがっつり。
何頼んだか忘れましたがお肉系。
細長いお米とお肉がぎっしり入ったメイン。
サラダはクスクスですかね?
袋に入ったパンと、デザートのムースもあります。

おおむねおいしかった記憶です。
ガーナへ向けてフライト
この後また爆睡。
エチオピア時間13:00、ガーナ時間10:00頃に現在地を確認すると、ナイジェリア上空でした。

外は雲だらけ。なかなか地上が見えなくなりました。ここまでくると、着陸まであと1時間ちょい。

10:52くらいに、またギニア湾からアフリカ大陸へ。このあたりはもうトーゴからガーナになったあたり。



アクラ空港着陸
飛行機はいったん北へ回り、アクラ空港の滑走路の延長線上へ。

11:02くらいに最終の着陸コースへ入り、あとはまっすぐ降下。
だんだんアクラの街並みが見えてきます。はじめての西アフリカ!
地面が赤いです。土の色。

機外カメラも眺めながらだんだん地面が近づきます。
空港周辺は高級住宅地。おうちの作りも変わってきます。

機外カメラに滑走路が見えたら着陸。

11:07に、滑走路21に着陸しました。
11:20の定刻よりちょい早め。
もともと、ルワンダ航空の12:30着に乗るはずだったので、振り替えたらもっと早く着けました。ラッキー。
結局、アディスアベバからアクラまでは4時間56分かかりました。遠いなーーー


空港に着いたら搭乗口までタキシング。
なんと、どこの国籍かわからないC-17グローブマスタがいました。



こちらはぶっ壊れたやつらしいです。
一番後ろに座っていたので、最後にのんびり降機。

11:25くらいに機体から降りました。
入国審査
空港は小さめ。日本の地方空港くらいのサイズ感。鹿児島とか、函館みたいな規模感。
エスカレーターを降りて1階に着いたら入国審査。
ちょい緊張します。というのもビザ必須なので。
日本人は珍しいのか、入国審査官の手前の警備員にそもそもつかまります。
ここで色々聞かれて、入国審査官のレーンへ。他の人は我々より先に降りてスムーズに入国してるので、すぐに入国審査にたどり着きました。
日本のガーナ大使館に2回も行ってビザ申請をしてるので、多分入国できるでしょう。
ただ、入国審査も色々聞かれた記憶です。
何日滞在するのかとか、なんで来たのかとか、オーソドックス系の内容ですが、英会話練習です。
そんなこんなで数分間の質問攻めのあと、入国完了!
大前提ガーナは英語圏なので、向こうは英語が流暢。聞き取りやすいです。こっちはがんばってしゃべるのみ。
なんだかんだで入国。
そのあと荷物を待ちます。
なぜか荷物受け取り場所で野良のSIM売りがいました。何でここにいられるんだ?
怪しいのでスルー。SIMは入国後に市内の携帯ショップで買いました。
荷物は香港で預けて、シンガポール、アディスアベバ経由でしたが、無事到着。

荷物を受け取ったら最後税関検査。
ここでも呼び止められます。やっぱりアジア人珍しいからなー
端の方まで連れていかれて、荷物を空けて片っ端から中身を説明して、お咎めなし。
やっとこれで入国!

入国したら11:57でした。いろいろあったけど、飛行機降りて30分で入国完了!
市内へ
ここからは、ホテル送迎を頼んでたので、送迎の兄ちゃんを捕まえて車に乗るのみ。空港の近くのカントメンツというエリアのホテルに着きました。
日本から4便を乗り継ぎ、深夜便も挟んで自宅から約40時間ずっと移動してやっとベッドにたどり着きました。

ということで、爆睡!!!!!
昼寝をします。
ただ、時差ぼけを解消するために、午後3時くらいに起きてからまた行動。そして夜にまた寝ることでうまいこと時差ぼけなしでいけました。
