へんな旅行記

乗り物オタクが脳内で思ってることを全部垂れ流すブログです。

JR東海ツアーズ発券 台風の中の新大阪→東京 のぞみグリーン車乗車記

JR東海ツアーズの、変更不可なきっぷで乗りたい新幹線が運休になったときにどうやって帰るのかというお話です。

 

 

まず、予約。

 

予約

 

予約したのはこちらのツアー

ec.jrtours.co.jp

 

9月の三連休です。繁忙期です。

ですが、

東京~新大阪往復+ホテル2泊でベースが24000円でした。

のぞみに乗るには、片道+1000円。のぞみグリーン車に乗るには+片道2700円。

 

ということで、往路はのぞみ、復路はのぞみグリーン車を予約して、総額27700円でした。

 

これ、やばいです。

 

東京~新大阪間を普通に予約すると、普通車で片道14920円(繁忙期)、グリーン車で19790円。

つまり、新幹線で往復するだけで普通車なら約30000円、グリーン車なら約40000円です。

そんなところに、ホテルまでつけて、片道グリーン車にして、27700円です。

やばい。

 

しかも、ホテルもやばいです。

 

シタディーンなんば大阪

アスコットとかサマセット系列の外資のホテルです。

 

泊まってみてわかりますが、そこらのシティホテルくらいの設備はしっかり整ってます。

体感、ANAクラウンプラザとかと同等。

https://www.discoverasr.com/ja/citadines/japan/citadines-namba-osaka

 

こちら、2泊で20000円くらいはします。2人で割っても10000円くらい。(結構お得だ)

 

つまり、ホテルと新幹線合わせて45000円相当の予約を27700円でできたということです。

お得!!!

 

ツアーの制約

 

ただ、このツアーには制約があります。

 

「列車限定新幹線」という制約です。

行き帰り選べる列車が限られてるほか、変更は一切不可です。乗り遅れて後続の列車の自由席にも乗れません。これが結構な制約です。

そして、今回この制約の中、台風に突入していったわけです。

 

ただ、選べる列車は各時間帯にまんべんなくあるので、そこは問題なし。

座席も選べないですが、基本希望したら並びは取ってくれるのでこちらも問題なし。

あと、切符は郵送で4日くらいかかります。駅のJR東海ツアーズ受け取りもできるっぽいですが。

 

予約の流れとしては、

 

・ツアー、ホテルを選ぶ

・行き帰りの列車を選択する(第二希望まで必須)

・申し込む

・24時間以内に手配結果が来る

・代金を支払う(この時点で旅行契約が成立)

・4日くらいあとに切符が届く

 

という感じ。

 

ここまでやって、当日を迎えるわけです。

 

とりあえず大阪へ

 

行きは台風が来てないので、普通にサクっと大阪へ。

快適な旅でした。

 

のぞみで新大阪へ

行きは普通車

新大阪駅には不穏なご案内が




新大阪に着いたら御堂筋線でなんばに出て、千日前線日本橋へ。

 

ホテルは日本橋から徒歩8分。

 

ここから歩きます

シタディーンホテルなんば

 

見えてきました。歴史的建造物。旧高島屋

この建物がホテルにリノベされたわけです。すごい。

 

建物の1階の北側はフードコートになってます。ホテルの入り口は南側。

中に入ると、洒落たデザインと、歴史の融合。

 

当時の階段とか、エレベーターホールとか、ところどころに昔の要素も残ってます。が、めっちゃきれいになってます。

 

外観

アーケード

1階

フロントらへん

 

昔の階段

重要文化財の説明

 

 

チェックインしたらお部屋へ。エグゼクティブツインなので、ソファのあるリビング部分の奥にベッド部分があって、充分な広さ。

 

お部屋

ベッド

リビングスペース

 

部屋には電子レンジとか、めっちゃ強いドライヤーとか、必要なものはすべてそろってます。

 

ここに二泊して、快適な日々を過ごしたのでした。

 

アクセスは日本橋から8分ですが、なんばも10分ちょい。行ってないですが通天閣とかも徒歩圏内です。

どの駅にもめっちゃ近いわけではないですが、許容範囲内の距離。充分です。

 

ホテルの一階にはフードコート

 

変更不可な切符の変更チャレンジ

 

さて、9月18日

台風14号が九州に上陸し、翌日には中国地方を横断しそうな予報が出てきたころ。

 

この日のお昼にJR東海からお知らせが出ました。

9月19日午後以降名古屋新大阪間の区間で計画運休をするという内容。

 

終わりました。

私が持ってたのは新大阪16:21発ののぞみ410号東京行き。

JR東海の言うことが正しければ私が乗る列車は運休して、東京に帰れなくなります。

 

そこで、JR東海ツアーズのQAを見て考えます。

 

参照したのはこちらのQA

qa.jrtours.co.jp

 

今回使ってるのはフリープランというやつ。

これによると、

【JR各社から乗車変更の許可が発令されていない場合】

・確保している列車のみ有効のチケットとなります。

【JR各社から乗車変更の許可が発令されている場合】
・当日、他列車の指定席に振替が可能な場合は、乗車駅のJR券販売窓口で指定席券を発行してもらってください(返金は一切ありません)
・当日、払戻をしないことを条件に前の時間帯の新幹線自由席が利用可能な場合があります(旅行前日や当日に決まるため、必ず乗車できるとは限りません)

 

とのこと。

 

"JR各社から乗車変更の許可が発令されている"っていうのが既に意味が分かりません。

実際にこういう名前の許可は出ません。

 

まぁ、常識的な解釈として、台風で運休する可能性があるよ!みたいな内容がホームページに載っていれば、乗車変更の許可が出てると読んでいいでしょう。

 

で、今回は乗車変更の許可が出ているとすると、

当日、他列車の指定席に振替が可能な場合は、乗車駅のJR券販売窓口で指定席券を発行してもらってください

これがまたややこしい。

当日というのは、振替可能な列車が当日にあるかっていう意味なのか? 当日変更しろってことなのか?

よく分かりません。

ただ、当日に乗車駅である新大阪駅に行って窓口に並べば、別列車に振り替えられるようです。

 

ただ、それは嫌だ!!!

台風で運休することが分かってる新大阪駅の窓口なんて絶対地獄です。できるなら前日のうちに変更をしておきたい。しかし、前日の9/18には新大阪にもいないので別の駅でやりたい...

そうなると、厳密に解釈すれば変更できない...

 

という問題が発生します。

 

ちなみに、以下の文言を読めば、変更しなくても、新幹線が走ってる時間帯に新大阪駅に行ったら、おそらく別列車の自由席に乗れるっぽいです。

・当日、払戻をしないことを条件に前の時間帯の新幹線自由席が利用可能な場合があります(旅行前日や当日に決まるため、必ず乗車できるとは限りません)

 

ただ、!!!

今回の復路の予約はグリーン車!!!

グリーン車のチケットで座れるか分からない自由席には乗りたくないのです。

 

ということでやっぱりグリーン車に変更したい。

 

ならば!!!

明確なルールを解釈する限り前日には別駅での変更はできなさそうですが、ダメ元で行ってみることに。

 

ということで乗車予定の前日である9月18日に、JR西日本の某駅でみどりの窓口へ。

 

この日は神戸観光

 

台風の影響でクソ並んでます。

40分くらい待ちました。

 

そして、ダメ元の変更をお願いしてみます。

 

そしたら運休しなさそうな早い時間帯のグリーン車に変えてくれました~!!!

元の切符は列車変更不可の、乗車券と指定席特急券(グリーン)のセットで、これを変えることはできないので、別で指定席特急券(グリーン)を無料で発券してもらうことで、乗車券部分はそのまま元の切符を使い、指定席部分は発券してもらった方を使うという方法でした。

 

変更後の切符!

 

 

※今回はこの方法でやってもらいましたが、必ずできるとは限りません! JR東海ツアーズのホームページではあくまでも当日に乗車駅での変更しかできないと書いてあるので。

 

まぁそんなこんなで前日に40分並べば予約変更ができました。

午後から名古屋新大阪間が運休ということで、新大阪10:57発ののぞみ222号を選択。グリーン車はギリギリ並び席が空いてましたが、このあと急速に埋まっていき、この日の夕方にはこの前後の新幹線も含めて軒並み満席になっていました。

 

一方で、9月18日の18:20頃にJR東海から追加で発表が出ます。

運休する前の最終便は新大阪16:15発ののぞみ236号東京行きだそうで。

午後からじゃない!!! 16時過ぎまで走ってる!!!

ということでちょいと損をした気分にはなりましたが確実に東京まで座って帰れるようになりました。

 

みんな、午後から運休という話を聞いたのか、12時ごろまでの東京行きは全便満席でしたが、それ以降の便はけっこう空席もありました。

最終ののぞみ236号だけは早めから埋まっていきましたが。

 

 

ここまで準備して、9月18日は終わり。

 

9月19日を迎えます。

 

台風で激混みな新大阪駅

 

当日は、ホテルを10時頃に出て、なんば駅まで歩き、御堂筋線新大阪駅へ。

10:33に新大阪駅に到着しました。

 

乗るのぞみは10:57なのでちょうど良い時間。

 

案の定、駅はクソこんでます。切符売り場も外まで人が溢れ、改札前も人ごみ。そして、報道カメラが複数。

そしてそして、改札内の551も激混み。(台風関係ない)

 

激混みの切符売り場

これ、御堂筋線側のところでこの混雑なので、JR側だとさらにやばそう

 

人がごった返す改札前

 

空席情報を見ると、午前中の東京行きは全便満席です。

コロナ終わった感があって気持ちいいですね。台風のせいもありますが。

 

真っ赤

 

この時間帯は山陽新幹線からの直通に若干の遅れがあるみたいですが、ほぼ定時で走ってました。

 

10:45ののぞみ12号東京行きをちょっと見に行ってみましたが、自由席はデッキに人が溢れるってほどではなく、席が全部埋まる程度でした。

まぁ、このあとの京都と名古屋で溢れ始めるのでしょうが。

 

で、乗るのぞみ222号は27番線からの出発。

10:50くらいに西から入線してきました。

 

いつもならJR東海の車両での運用っぽいですが、この日はJR西日本N700A F15編成でした。新大阪始発なのに。

 

10:57発

 

ホームのご様子

グリーン車にご乗車

 

で、無事に変更できたグリーン車に乗ります。

意外に新大阪で乗り込んだのは半分くらい。ただ、予約は満席なのでこの後埋まるのでしょう。

 

ちなみに、予約の埋まり方的には、指定席が先に埋まって、あとからグリーン車も埋まるみたいな感じでした。なので、グリーン車は仕方なく乗ってる人も良そうな感じです。

 

無事着席

 

10:57に新大阪を発車し、順調に走行。台風は近づいてるけど、関西は雨は降ってません。

すぐに京都に着きます。

 

京都では、まぁまぁ乗ってきて、乗車率は8割程度。

自由席は遠いので見てませんが、新大阪の時点でおそらく満席なので、京都からは立客も出始めたと思われます。

 

ちなみに新大阪を3分前に出たこだまがお隣にいる中の入線です。さすがの東海道新幹線

 

京都を出たら、すぐに名古屋です。30分ちょい。

ホントに速い。

滋賀県内に入ると結構雨が降ってました。

 

で、順調に名古屋手前までやってきました。

が、名古屋駅の手前で停車しました。

 

前の列車がちょい遅れてるらしいです。

山陽新幹線からの直通列車が遅れたりすると、それによってほかの列車もちょい遅れたりするのでその関係でしょうか?

 

しばらくすると動き出し、4分遅れくらいで名古屋駅に滑り込みました。

入線直前には特急ひだ9号とのすれ違い。引退間近なキハ85です。

 

名古屋駅にも当然のようにお客さんがたくさんいます。

 

グリーン車にもちょいちょい人が乗ってきて、満席になりました。

 

満席グリーン車ってすごい。

賑わってますね~

のぞみが10分毎くらいに走ってるのに。しかもそれぞれののぞみに1400人ずつくらい乗ってます。半端ない輸送力。

 

自由席も名古屋で大変な賑わいを見せたご様子。

 

ここからの立ちはちょっとつらそうです。

なんてったって、新横浜まで1時間15分とかかかります。ひたすら立ちっぱ。

 

こちらはと言えば、快適なグリーン車満喫中です。

そういえば、グリーン車って乗ったらおしぼり配ってくれるんですね。

あと、座席の前ポケットには時代の先端を行く雑誌、Wedgeも置いてあります。

ja.wikipedia.org

 

あと、グリーン車だと普通車とは違って全席にコンセントがあります。

N700Sなら普通車でもそうですが。

 

そして足元にはフットレスト。靴を脱いで休めます。

 

快適な旅です。

 

で、名古屋を4分くらい遅れて発車したら、また順調に東京へ向かって走ります。

 

せっかくなので定番のアイスを。

アイスの種類は時期によって変わりますが、大体、バニラとチョコレートはあります。

そして、こいつらがめっちゃ濃い。クソ固いアレです。

 

新幹線のチョコレートアイスはハーゲンダッツよりも濃くてうまいです。

ということで、最近は東海道新幹線乗ったら大体チョコレートアイスです。

さすがに毎回食べるわけではないですが。気分がノッたときは頼みます。

 

!!!

 

アイス!!!

大混雑の車内のご様子

 

静岡あたりで、車内に放送が入りました。

 

「車内混雑のため、車内販売は5号車で折り返します。」

という内容。

 

!!!!!

カートが通れないほど自由席が混んでいるみたい!!!

しかも、4号車は指定席なのに4号車にも来ない!!!

 

ということは自由席の民が指定席まで溢れているということですね!!!

 

こういうことがあるので普段から4号車は避けるようにはしてます。

 

で、混みまくりの自由席って楽しそうですね~

 

ちょいと車内お散歩。

グリーン車のデッキにも各2名ずつくらい立客がいました。

グリーン車に来るか???って思いましたが、車掌のお咎めがないので今日は許されてるんでしょう。

 

で、7号車より後ろに歩いていくと、各デッキに4名程度いました。結構いるな。立ってたり、床に座り込んでたり。

 

さらに、5号車まで行くと、デッキに6人くらい。結構います。

そこから4号車のほうを覗くと、なんと、デッキから通路の端にかけて人が溢れてます!!!

 

大変だー

 

5号車の6号車寄り

なので、ここで私も折り返し。ワゴン販売もここまでしか来れないわけです。

 

推測するに、3号車とかの自由席は通路まで人が溢れてるんでしょうね...

地獄だなァ

 

私はグリーン車に帰還。

 

そしたら、小田原を2分遅れで通過しました放送が流れました。

だいたい、いつも、小田原を定刻で通過しました放送なので、ちょい遅れ放送は珍しい。

 

そこから爆走したら、すぐに新横浜です。

 

新横浜でたくさん降りるかと思いきや、グリーン車から降りたのは数人。結構東京まで乗るんですね。

私は数年前まで横浜住んでたので、新横浜で良く降りてましたが、今は東京まで。

 

ということで新横浜を出てまた加速。日吉らへんでは200km/hくらいまで出します。

そこから減速して武蔵小杉を通過し、また加速すると品川到着放送が流れます。

 

品川にも2分遅れくらいで到着。

 

品川では割とたくさん降りました。

 

品川を出たらすぐに東京です。

おなじみの新橋とか有楽町の風景を眺めながら、すぐに東京に到着です。

2分遅れのまま、東京駅15番線に13:26に到着です。

 

荷物をまとめてホームへ降ります。

 

ホームに出て驚きです。なんとこの列車、13:39発ののぞみになって新大阪に行くみたいです。

すごい。清掃員の方々はめっちゃ急ぎ目な感じには見えました。

 

博多行きがない世界

 

なにはともあれ、台風を避けて早めに東京に帰ってくることができました。

 

めでたしめでたし。

ハートランドフェリー ボレアース宗谷/アマポーラ宗谷 稚内~礼文乗船記

礼文島に行ってきたので、フェリーに乗りました。

ハートランドフェリー

 

 

 

礼文島の行き方

 

礼文島は、フェリーじゃないと行けません。

空港はありますが、定期便が飛んでないので。

 

行くならフェリー。

どこから乗るかというと、利尻島か、稚内からです。

 

なので、東京の人間が行くとすると、

①利尻まで飛行機で行って、礼文にフェリーで渡る

稚内まで飛行機で行って、礼文にフェリーで渡る

 

ですが、まぁ普通は稚内から行きますね。

 

ということで、稚内まで来ました。

札幌から列車で。

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

運行しているのはハートランドフェリーという会社です。

稚内から利尻、礼文航路と、江差から奥尻航路。

前者は3隻、降車は1隻で運航中です。

 

利尻礼文航路は複雑で、稚内~利尻、礼文の他、礼文~利尻が2航路あります。

利尻には港が2つあるので。

で、ちょいと複雑な運用をしているっぽいです。

 

今回乗るのは礼文航路なので、単純に礼文島の唯一の港である香深港に行くだけです。

 

で、稚内から礼文島行きのフェリーは、一日三往復です。

6:30

10:30

14:50

 

札幌からの特急は12:41に稚内に着くし、羽田からの飛行機は12:35に稚内空港に着くので、稚内に前泊するか夜行バスで降りたたない限り、14:50の便に乗るしかありません。

 

ということで、行きは14:50の最終便で礼文島へ向かいます。

 

稚内のフェリーターミナルは、稚内駅から徒歩10分程度。

なので、歩きます。

 

バスも来てますが、空港から行くバスか、札幌から行くバスのみです。市内から行くなら徒歩かタクシー。

 

行き-稚内港へ

 

14時過ぎに歩いて、14:15くらいに港に着きました。

ハートランドフェリーの乗り場は埠頭の北側ですが、その向かいの南側はサハリン航路の乗り場です。

そう!

稚内からは出国してロシアに行けるのです。しかも割と近いです。

ということで2019年頃までは不定期にサハリン航路も運航してたのですが、今は運休中。

コロナとかロシアとの関係性とかもありますが、それも関係なく単純に経済的な問題とかで運休してるっぽいです。

稚内から出国したかったなー--

 

ロシア語併記の青看板

立派なフェリーターミナル

 

礼文行きのフェリーの切符は、港にある券売機で買います。

2等なら当日にそこで買えばOKです。

 

港には立派な売店も。軽食スタンドもあります。

ソフトクリームを食べました。

 

行き-ボレアース宗谷に乗船

 

2階の乗船待合室で待機し、14:35に乗船開始です。礼文は2番乗船口。利尻は1番っぽい?

だいたい乗るのは50人程度っぽかったです。クラブツーリズムの団体もいました。

 

乗船口2番

 

本日乗船するのは、ボレアース宗谷という3隻の中では一番古い船です。

 

見えてきたお船

 

2等なので、カーペットのところでゴロゴロします。

船の後方のカーペットゾーンが基本ですが、実は前方にもカーペットゾーンがあるらしく、そっちはガラガラでした。

そこをキャンプ地とします。

 

メインのカーペット席

前方のカーペット席

私のキャンプ地

 

あとは、ずっと滞在するのはきついですが、屋外にも椅子がたくさんあります。ちょっとなら気持ち良いです。

 

椅子がたくさん

 

ちょっと早い14:49くらいには離岸しました。

 

行き-出港

 

船内探検。

船内中央には売店とかがあります。自動販売機もあります。

で、階段があって上の階にも上がれます。が、上の階は一等室なので二等の民は上がれません。

 

船内中央

売店

自動販売

二階への階段





船の後方は甲板になってて、風を感じられます。ここは上の階にも上がれます。

 

お外

ここから車もやってきます

これが上がったら出航

 

出向してしばらくすると、左にはノシャップ岬が見えてきます。

稚内港は東に向いてるので、西にある礼文に向かうにはいったんノシャップの北側に出てからぐるっと西に向かうのです。

 

ノシャップの先のなだらかな丘がよーーーーーく見えます。

北海道っぽい。

 

ノシャップ

現在地はほぼロシア!!!



 

で、そのあとは横になったりして暇をつぶします。

ここで想定外のことが。

相当揺れて相当酔います。

船旅の前半で頭がくらくらしてきました。

日本海舐めてました。

 

横になってるのがつらい時は船内散歩で気を紛らわせます。

 

16:00頃には左前方に利尻富士がよーーーく見えてきます。

 

利尻富士

 

ただ、その後はだんだん雲が増えてきて、船の揺れはそのまま続き...

 

16:30頃になると今度は前方に礼文島がよく見えてきました!

ここまで来たらこっちの勝ちです。

 

行き-礼文島香深港入港

 

けっこう荒れてます

近づいてきた

 

16:45に礼文島の香深港内に入っていきます。

ここでぐるっと右に180度回って、16:50に香深港に接岸。

定刻だと16:45なので、ちょい遅れて到着です。

 

 

ぐるり



このあと、近くのお宿へ行きました。

 

港にはこんなものが

 

ちなみに、この島、17:00くらいにだいたい終わります。

バスの最終もそれくらい。港もそれくらい。その辺のお店もだいたいそれくらい。

 

ちなみに礼文島の港からは東急バスが出てます

 

17時以降もやってるのでは一部のレストランと、温泉くらいです。

こんな時間の流れ東京じゃあり得なくて、これだけで島に来たあああ!っていう感覚を得られました。

 

この日は、ご飯食べて、温泉入って終わりです。

 

夕飯はホッケのちゃんちゃん焼き

 

帰り-香深港でアマポーラ宗谷に乗船

 

さて、礼文島からの帰り。

 

礼文島に1日滞在した後、翌日の夕方便で稚内に帰ります。

 

先ほど言った通り、稚内礼文航路は1日3往復です。

礼文島香深港の出発は、

8:55

14:20

17:10

の3便です。

 

ということで、乗るのは17:10発です。

16:45に稚内から到着した便がそのまま折り返します。

 

行きのときに往復券を買っていたので、乗船時間までに香深港2階の乗り場に行けばOKです。

早め港に着いていたので、稚内から到着の船を見学します。

 

冒頭にも同じような写真を上げましたが、利尻富士をバッグにアマポーラが到着。

入港!

 

この日の最終便はアマポーラ宗谷。3隻のうちで最新の船です。

ハートランドフェリーの三隻は、微妙に色が違っていて、アマポーラなら、黄色い線が入ってるのですぐにわかります。

 

ちなみに今回乗れなかったサイプリア宗谷

 

16:45定刻には船が入ってきました。後ろには利尻富士もきれいに見えます。

 

17:00頃に船に乗り込みます。

 

出港予定

 

2等は後方のカーペットゾーンと、上の階の座席ゾーンです。

 

カーペットのほうが座席よりくつろげるので、カーペットゾーンへ。

最新型なので、きれい。コンセントもついてます。

 

綺麗なカーペットゾーン

 

コンセント付き

 

もちろん、船の後ろの甲板にも出れます。

 

帰り-香深港を出港

 

出港時は甲板から礼文島に別れを告げます。

 

出港前

離岸!



さようなら礼文島

 

出港してしばらくは右手に利尻富士が見えます。礼文島にいたときはすごい綺麗に見えていたのですが、だんだん雲がかかってきました。島の天気は一気に変わるんですねー

 

礼文島に雲が

 

ちなみに、乗船率ですが、ガラガラです。

カーペットは一区画4人くらいまで。みんな横になれるくらいの乗船率です。

 

上の階の座席のところはほぼ誰もいません。

 

上の階の座席ゾーン

そして、また船内探検。

 

行きで乗ったボレアースと同じように、売店があります。自販機もあります。

 

給湯ゾーンもあります。

 

売店

自動販売

給湯

 

船外は、上の階まで行ける甲板ももちろんあります。基本的にはボレアースと同じような感じ。

 

甲板から見る夕陽

そしてそして、

行きと違って、全然揺れません。

本当にすばらしい。

 

揺れない船旅は快適でした。

 

帰り-稚内港到着

 

礼文島を出て1時間半、あっという間に北海道が見えてきました。

18:40頃に、右手にノシャップ岬が見えてきます。もっこりした丘もよーく見えます。

 

ノシャップが見えてきた

 

ちなみにこのときの気温は19度。

風の強い海上だと結構寒いです。一応7月末ですよ? 東京は35度とかの日です。

 

寒い

 

右手にノシャップが見えれば、あとはぐるっと陸を回って東側から稚内港に回り込むだけです。

 

定刻の19:00に稚内港に入港しました。

稚内は割と東ですが、緯度が高いため、19時でもちょい明るいです。

 

稚内港に着いたら、歩いて稚内駅のほうまで。徒歩10分くらい。

 

で、駅前のゲストハウスに荷物を置くのでした。

NH574 稚内→羽田 A321ceo搭乗記

5年ぶりに稚内空港を使いました。

そして、

稚内→羽田でANAに乗りました。

稚内空港

 

 

稚内空港のお話

 

稚内空港、定期便はANAの独占です。

札幌新千歳2往復

羽田2往復

が就航してますが、すべてANA

ちなみに夏以外は羽田が1往復になります。

 

ANAの独占空港は他にもいくつかあるのですが、北海道だと、オホーツク紋別とか、中標津とか。

 

そしてそういう空港は、独占なので航空券が高いです。

JALが来たり、LCCが来たら競争が起こって安くなったりもするんですが...

 

ということで稚内便は正攻法では予約したくありません。だいたい片道2万円超えます。

ここで、セコい私は特典航空券を予約します。

 

トクたびマイルとか、ANAキュン減額マイルとかもありますが、確実に予約したいので、しっかり7500マイルを支払って発券しました。

 

ちなみに、稚内空港には、定期便は飛んでないもののFuji Dream Airlinesがチャーターを毎日のように飛ばしてます。

しかも全国のいろんな地方空港から。

乗った日も1機来てました。

 

稚内空港にFuji Dreamが佇む

 

羽田~稚内線のお話

で、羽田~稚内線ですが、これまたANAの独占なので変なダイヤを組まれてます。

 

NH571 羽田10:45→稚内12:35 NH572 稚内13:15→羽田15:15

NH573 羽田12:15→稚内14:15 NH574 稚内15:00→羽田16:55

 

ということで、昼前後に2便。

573~574は夏だけです。

 

こういうのって、普通は朝と夕方とか、いい感じに分散させたダイヤにしてくれるのに、あまりにも不親切ですよねぇ...

今回は、東京に帰るためにNH574を予約しました。現地滞在時間を長くしたかったので。

 

乗ったのは、8月1日。この日は2便ともA321での運航でした。なので、機材的にはどっち選んでも変わりません。

 

 

さて、当日の話。

 

うに丼

 

午前中はノシャップにある樺太食堂へ。

樺太食堂!

ウニ三色丼!

クソおいしいです。

 

ノシャップ

で、市内へ戻りましたとさ。

 

稚内空港までのバス

 

稚内空港のアクセスは、市内から空港行きのバスです。

 

フェリーターミナル→サフィールホテル→稚内駅前→南稚内駅前→潮見五丁目→空港っていうルートです。

このほかにもいくつか停まったような。

 

フェリーターミナルから稚内駅までは歩いても10分程度の距離。大体の人は稚内駅から乗ります。

稚内駅は、1番乗り場から出ます。駅前ロータリーには入らず、路上。

このバス停は、札幌行きとか、音威子府行きとか、長距離系のバスが出るところで、目の前にセイコーマートがあります。

 

稚内駅のバス乗り場

 

で、バスは飛行機に合わせて運行しています。逆にフェリーには接続してないので、フェリーターミナル始発でも、ほとんど乗らないと思われます。

その次のサフィールホテルはまぁまぁ人が乗ります。稚内で唯一と言っていいシティホテルなので、旅行客は結構ここに泊まってます。

バスはここのホテルの敷地内まで入ってきます。ちなみにホテルは稚内駅から徒歩4分くらい。

 

稚内はホテルが少なくて、ほかにまともなのはドーミーインくらい。

で、サフィールとドーミーが結構高いので、貧乏旅行には困ります。

 

私は駅前のThe stayっていうゲストハウス的なところに泊まりました。

駅から交差点挟んだ斜め向かいなので、アクセスが最高だし、部屋もめっちゃきれいなので最高です。

 

で、

空港行きバスは13:40発です。

13:37にサフィールホテルを出るので、13:39くらいまでは来ません。

 

10人以上はバスに並んでて、サフィールホテルからもちょいちょい人が乗ってきたので、座れませんでした!

うしろの2人席とかは若干空いてたのですが、空港に行くでかい荷物を持ってたら後ろには行けません。逆に座ってる人もでかい荷物とともに2席使ってたりするのでしゃーないです。

空港までは立ちで行きます。

 

というか200人近く乗れる飛行機に接続するバスが観光バスタイプじゃなくて路線車なのが悪いですね~

みんな荷物でかいのに。

 

で、来た車両はデッドスペースが多い、元東急バスのブルーリボンシティのノンステップ車です。車両後方にエンジンがあって、中扉より後ろは座席配置もいびつ。

普通の路線バスより2割マシでスペースが狭いやつです...

 

趣味的にはめっちゃ面白い車ですが。

 

この車!

 

そう。元東急バス下馬営業所の車両でした。

渋谷駅で昔撮ってました。

 

東急バスの頃

 

稚内駅を出たら右折して踏切を渡って山沿いの道道に入り、南稚内駅前でもう一回踏切を渡って南稚内駅前のバス停へ。

そこからいったん大通りに戻って、潮見五丁目はバスロータリーへいったん入ります。

 

ちなみに、空港と宗谷岬は同じ方向です。なので、空港から宗谷岬行きのバス乗り換えたいときは、稚内駅とかまで行かず、この潮見五丁目とかで乗り換えると良いです。飯屋もたくさんあるくらいには都会だし。

もっと時間がなければもっと空港よりの声問とかでも降りられますが、周辺に何もありません。

 

潮見五丁目

 

南稚内とか、潮見五丁目を出ると、宗谷岬へ向かう国道をひたすら走ります。ボロのノンステップバスがうなりをあげながら60km/hくらいで飛ばすのは圧巻です。

 

声問とかを通過し、前方に大量の風力発電所を眺めながら、途中で右折するとわっかな空港はすぐそこです。

 

稚内駅から約25分。14:05に空港に着きました。

羽田行きは15:10発なので、割と余裕がある接続バスです。

 

到着!

搭乗まで

 

なので、着いたら荷物を預けたり、展望デッキに行って折り返しの飛行機が来るのを眺めたり。

 

ちなみにこの日の稚内、最高気温18度くらいです。8月1日ですよ? 東京は猛暑日でした。たしか。

 

ということで、このタイミングまでは長袖の上着を羽織ってました。が、飛行機乗る前にしまいます。

 

稚内空港カウンター

乗る飛行機が到着

 

地方空港なので、よほどのことがない限り乗り遅れません。20分前に保安検査行けば通れます。

ということで、北海道のお土産を買ったりして、14:45くらいに保安検査へ。

 

前にはフジドリームのクルーが。

チャーター便に乗り込んでいきました。

この日は稚内から中標津まで回送して、そこからツアー客を乗せて名古屋に帰って行ったようです。

 

搭乗ゲート

搭乗!

 

羽田行きは15:10発ですが、14:51から搭乗開始です。

まず事前改札。

そのあとグループ1。2人だけ乗っていきました。地方路線って感じ。

その次にグループ2。10人位乗っていきました。SFCまで含まれるのにこれだけ。

 

ということで、そのあとグループ3。後方窓側席。

乗り込みました。

 

こちらの機材

機材は、JA113A

A321を予約した時に10%ちょいの確率であたるハズレ機材です。

モニターがないので。。。

JA111A~114Aがモニターなし。

JA131A~152Aがモニターあり。

 

残念。

ただ、機内Wifiと電源はあるのでまぁ許容範囲。

 

電源はある

 

月曜日の午後便なので、機内はまぁまぁ空席も。

とはいっても7割くらいは乗っている印象。

 

後方で3席独占を期待しましたが、一席挟んで通路側にほかの人が乗ってきました。

 

離陸!

 

飛行機は定刻くらいにはドアが閉まり、プッシュバックして、滑走路を西方向へ。

滑走路の端でくるりと180度回り、東に向かって15:20にテイクオフ!

 

左の窓の外には、オホーツク海

離陸したらすぐに右に旋回して、南に向き、東京方面へ。

 

オホーツク海

 

外は曇ってるので北海道の大地は何も見えません~。

そして、しばし目を閉じてじー--っと。

 

15:43にドリンクがやってきました。

おなじみコンソメスープ。おなじみ鬼滅の刃紙コップ。

 

鬼滅の刃

ここからまたしばしじー--っと。

 

機内のご様子



16:28、外を眺めてみると、雲が消えてます。

そして見えてきたのは福島県の沿岸。

もう仙台を越えたみたいです。

 

だんだん降下開始

 

福島第一原発福島第二原発広野火力発電所が良ーく見えます。

 

福島第一原発

福島第二原発

このあたりで海から離れてだんだん内陸へ。

そして降下開始。

 

この日は無事に羽田は新ルート運用でした。

 

まっすぐ行く場合、茨城の石岡らへんで右に曲がり、柏とか浦和とか戸田とかを通って羽田の16Rに降りていくのが定番。

 

ただ、この日は茨城の内陸のほうを飛んで行って、なぜか左旋回

筑波山がよく見えます。

 

筑波山

土浦らへんでこんどは右旋回。霞ヶ浦が良ーく見えます。

ここから南下。

 

霞ヶ浦

 




新ルートじゃなくて23とか34Rに降りるときのようなルートい乗っかります。

が、滑走路は新ルート。

 

なんだろこれ?

と思って、千葉市に差し掛かったくらいで大きく右旋回。

 



そこから16Lの着陸ルートに乗りました!

 

北から来たのに16Lに降りるレアな便に当たったわけですねー

 

左の窓の外は逆光になりますが、船橋とかの街並みが見え、奥には東京湾

 

着陸までの絶景

 

ここから見える景色を羅列します。

16:52 市川駅

16:53 北綾瀬駅

16:54 舎人公園

市川

北綾瀬

舎人公園

 

しばらく北西に進んだあと、ここで左に急旋回。荒川がよーーーく見えます。

 

荒川で旋回

 

南に向いて、羽田の16Lに降りるルートに乗ります。

16:55 赤羽

16:56 板橋、池袋

16:57 新宿、四谷

赤羽、王子

板橋、池袋

池袋

遠くにスカイツリー

新宿、四谷

 

16:58 赤坂御用地、青山 奥には皇居とか大手町が!!!

16:58 六本木ヒルズ、東京タワー

16:59 芝浦、レインボーブリッジ。 奥にはお台場!

16:59 大井ふ頭

赤坂御用地

 

青山

六本木

 

東京タワー

レインボーブリッジ

大井ふ頭

 

そして、17:01に羽田に着陸しました~。

 

こんな変なルートです。

ぐにょぐにょ


着陸後

 

降りたら、180度回転して、第二ターミナルの前を横切り、北側のサテライトまで行ってしまいました。

 

サテライトの48番に到着です。

 

最悪です。

一番いいのはターミナル直結のゲート。歩けば終わり。

で、バスゲートならまだいいです。

ふつうのバスで降りるようなゲートならバスが待機してるので。

 

サテライトは最悪です。バスが来なくてサテライトでバス待ちをさせられるのです。

そこからさらにバスのルートも長い。クソです。

 

降りるときには前方から順番だった気がしますが、もう解除されたんですかね?

一斉に降りていった記憶です。

で、案の定バスを待たされました。

 

17:01に着陸して、バスに乗ってターミナルに着いたのは17:27です。時間かかりすぎ。

ちなみにバスからスターウォーズジェットが見えました!

 

スターウォーズ

 

さすがに荷物が出てきてると思ったら、さらに数分待ってやっと荷物が出てきました。

ちょっと遅いなー

 

このあと、モノレールで浜松町に出て帰宅しましたとさ。

特急宗谷 札幌→稚内乗車記

特急宗谷で札幌から稚内まで乗りとおしました!

 

こちらの車両!

 

札幌から稚内へは今は1往復しか直通が走っていません。

 

ちょっと昔は3往復くらい走ってたんですけどね。

キハ261系 スーパー宗谷×2往復

キハ183系 サロベツ×1往復

 

さらにもうちょっと前には、夜行の利尻も走ってました。

キハ183に14系寝台車を組み込んだ編成。15年前くらいまでかな?

 

ただ、JR北海道の例の一件(283系炎上)以降車両を酷使しないような方針になったからか、運行体系が変わりました。

 

今は、

札幌~稚内

キハ261系 宗谷1往復

旭川稚内

キハ261系 サロベツ1往復

 

ということで全列車キハ261系です。

さらに、札幌~旭川間はライラックとカムイに接続する形で基本的には旭川折り返しに。

これで、3往復2運用に抑えることができました。

 

このキハ261系、編成は4両が基本。

4両編成が3本あり、さらに付属の2両編成が1本あります。

4両編成は2両ずつにバラすことができ、繁忙期には4+2の6両編成を2本作り上げることができます。

逆に普段は1本は予備。

 

ちなみにコロナで需要が減っているのでほぼ全期間4両で走ってます。

 

それでも、鹿にぶつかったりして故障がちょいちょいあるので、そういう時はノースレインボーエクスプレスとか、はまなす編成とか、ラベンダー編成で代走が入ります。

 

特に、この7月とかは定期代走ではまなす編成が2運用の片方に入ってました。

 

ラベンダー編成は冬に乗りました。

 

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

 

そんな感じでけっこう過酷な運用なので余裕をもって使われているのがキハ261系なのです。

 

で、キハ261系って言うと0番台は宗谷に使ってるやつですが、メインはむしろ1000番台です。

あちらは140両以上いるらしく、ついに釧路方面のおおぞらと函館方面の北斗を全部置き換えるに至ってます。

一方こちらは14両。0番台よりも1000番台のほうが10倍以上の大所帯になりました。

 

0番台はもう20年以上使われている古参、1000番台は古いやつは10年以上の車両もありますが、最新のは今も製造中というながーい間作ってる車両になるわけです。

 

こちらが1000番台

 

そんなこんなの、少数派でなかなか乗る機会もないキハ261の0番台に乗る旅の始まりです。

札幌で乗るには朝のコレか、夜11時過ぎの到着便だけですからねー

 

 

特急宗谷の札幌駅出発は7:30

ということで東京住みの私は前日に札幌に到着しておきます。

 

金曜日夜最終便のJL531で羽田から新千歳へ。

新千歳には定刻に着いて、22:35の快速エアポートで札幌へ。

これが大誤算。

新千歳の駅では一つも案内してなかったのですが、この日の千歳線は人身事故で乱れまくり。

途中の通過駅の島松に謎に停車したのを皮切りに、北広島、上野幌と長時間停車。快速なのでドアが開くのは北広島だけですが、駅間には停まらず通過駅にだけ停まる運用なのですね。

 

ということで前の列車が前の駅を出るまでは永遠に出発できない方式で、新札幌の時点で30分遅れ。ここで札幌までどれだけかかるか分からないので見切りをつけて地下鉄に乗り換え、大通で東豊線に乗り換え終電一本前でさっぽろ駅へ。

 

新札幌で30分遅れ

 

東豊線にはBIGBOSS

 

結局0時を過ぎました。

ちなみにエアポートに真っすぐ乗ってた方が若干札幌に早く着いたみたいです。が、この日のお宿は東豊線さっぽろ駅のそばのANAクラウンプラザ。なのでOK。

 

この日の大正解は新千歳22:25の市内行きリムジンバスでしたね。普段なら70分以上かかるので敬遠してますが、遅れてる快速エアポートよりは断然早い。しかもANAクラウンプラザの目の前に到着するし。

 

この日ANAクラウンプラザに着いたときにちょうど新千歳空港22:55の空港バスが発車していきました。

 

ということで、0時過ぎに着いたのに翌朝は6時起き。7:30の特急に乗るので。

ちょっともったいない。

 

翌朝は、6時に起きて、ホテル朝食。6時からやっててありがたいのですが、6時から大混雑ですごいっすねー--

 

ちなみに今回のANAクラウン、実質無料。

Trip.comのサッポロ割でなぜか5000円で出てて、そこからサッポロ割3000円が引かれて、クーポン2000円もついてくるので。

ヤバい。

 

クーポン

 

朝飯食ったら7時頃にホテルをでて、札幌駅へ歩きます。徒歩7分ほど。

 

駅でお買い物をしたりして、ホームへ。

7:20頃に8番線に上がると、ちょうど手稲方から宗谷が入線してきました。

この日は基本の4両。

 

一番後ろの4号車だけ行列です。

自由席が1両だけなので...

 

なんと、特急カムイなら自由席が4両もある札幌~旭川間を走るので、自由席需要は旺盛。しかも朝7:30。それに対して宗谷には自由席が1両しかありません。

しかも、前後にカムイもライラックも走っていません。

こんなこともあって札幌乗り入れが減ったのでしょうかね。

 

自由席はぱっと見7割くらいの乗車率。

一方こちらの3号車指定席は40%ほど。一人で乗れば2席使えるパターンです。

ちなみに1号車に9席だけあるグリーン車は事前に空席案内見てたら満席でした。やっぱり5時間以上走る長距離列車ですからね。

 

入線

HET261

 

稚内行き

 

ちなみに、夜行のサンライズを除くと、日本で2番目に長い特急らしいです。

1番は博多~宮崎空港にちりんシーガイア

ただ、あちらはソニックとにちりんをつなげて一日1本だけ長距離走ってるような感じで、乗りとおす人もそこまで多くないイメージ。そもそも博多から宮崎に行くなら高速バスとか、新幹線+高速バスを使うのがメインです。

 

しかし!

こちら宗谷は正真正銘都市間輸送。高速バスのほうが早いとかありません。一応高速わっかない号は走ってますが、特急より時間かかるはずです。

なので、乗りとおす客が非常に多い。私の前の人も後ろの人も札幌から稚内まで乗りとおしてました。

その時間なんと5時間10分。

 

時間で言えば、新幹線で東京から博多を乗り通すより長いです。

 

そして、距離的にも品川から仙台を直通する特急ひたちよりも長距離らしいです。

品川仙台の在来線特急って聞くと相当長距離ですが、それを超えるって、やばい。

 

そんな特急列車なので、まぁグリーン車は満席なのでしょうね。

 

列車に乗り込んで、出発を待ちます。

 

お座席

 

そして、7:30ぴったりに札幌駅8番線を出ます。

ここでも見どころが。

 

札幌駅6番線からは7:30ぴったりに室蘭行き特急すずらん1号が出ます。

札幌を出てから白石の先までしばらく線路は並走します。

 

なので、運が良ければずっと5分以上並走なのです!

 

さて、今日は?というと、

すずらん1号が若干早く出たものの、そこから宗谷が追い上げていきます。

そして、札幌を出て30秒ほどくらいからこっちの加速のほうが早いのか、追い抜いてしまいました。

たぶん向こうはポイント通過とかの関係でしばらく徐行してたのでしょう。

 

ということで、並走はちょっとだけ。順調に加速していきます。

5分ちょいたつと、新札幌が近づく手前でこちらは左に大きくカーブし、野幌方面へ。

 

江別とか札幌のベッドタウンをぶっ飛ばしていきます。

気動車ですが、パワフルな走り。110km/hくらいで流していきます。

10年ちょい前までは、130km/hでぶっ飛ばしてたのですが、車両に良くないのでセーブ中。

 

札幌から30分しないくらいで岩見沢に到着。特急で行くと非常に速いです。

自由席はちょいちょい降りる人がいますが、指定席はむしろ乗る人のほうが多め。

といっても一桁人数ですが。

 

旭川まではカムイやライラックと同じ停車駅です。

札幌、岩見沢美唄、砂川、滝川、深川、旭川

 

気動車特急はのろいの美唄や砂川を飛ばすこともあるのですが、朝の大事な列車なので全部停まります。

ただ、美唄、砂川はほとんど乗降なし。

 

砂川~

 

深川で自由席から5人くらい降りていきました。

 

一方こちら指定席はほぼ降りる人はいません。さすが長距離特化型。岩見沢で乗ってきただけという感じ。

 

深川~

 

旭川は8:58到着です。カムイとかライラックの電車特急だったら札幌から1:25で着くので8:55になるはずで、ちょっと余裕め。

ただ、10年前くらいのダイヤなら札幌旭川間1:20でした。だいぶ余裕ダイヤ。

 

まもなく旭川

宗谷は、旭川の手前の礼文駅らへんからだいぶのろのろ。礼文を8:53くらいに通過して、旭川駅到着放送も流れてから旭川駅が8:56くらいには見えて、そこからゆっくり旭川駅に滑り込みました。

 

さすがに途中で一番でかい駅なので、指定席からも各車両5人ずつくらい降りました。

で、同じくらい乗りました。

自由席はもうちょい出入りが激しかったようです。

 

旭川

向かいにはDECMO

 

旭川はちょうど9時発。

出てすぐの永山で、なよろ2号とすれ違い。あちらはキハ40の1両。

 

名寄までは、和寒、士別、名寄の順。

 

このへんで車内をふらふら

 

先頭車はキロハ261-201

キロハ261は3両いますが、おそらくトップナンバー

 

銘板 1999年製

 

士別では、稚内を早朝に出たサロベツ2号とすれ違い。あちらは旭川までです。

この日ははまなす編成での運行。ピンク色が輝いてました。

 

ピンク!

 

士別から山を抜けて広々とした街に出ると、名寄に到着です。めっちゃ定刻。

指定席と自由席ともに2人ずつくらい降りて行ったように見えました。

 

名寄!

 

名寄を出ると本格的に山奥に突っ込みます。電波も圏外になりがち。

 

名寄の先は、

美深、音威子府天塩中川幌延、豊富、南稚内稚内の順に停まります。

 

稚内までのまぁまぁでかい駅って、音威子府くらいですかね。

 

その音威子府には10:42に到着。駅の外には宗谷バスの路線車が。

おそらく11:20の稚内行き。

音威子府から4時間半かけて稚内まで。オホーツク海側の浜頓別、猿払とかを通って、宗谷岬も経由して稚内へ行く超長距離路線バスです。

けど車内は普通の薄っぺらい座席。

 

このイカれてるバスも今や一日一往復に減ってしまったみたいです。乗るなら今のうち。

宗谷バス

音威子府

その路線バスが4.5時間かけていく区間をこちらの特急は2時間で進みます。

 

というか札幌から3時間40分かかって音威子府まで来たのにまだ2時間もあります。長い。

 

音威子府から天塩中川は、進行方向を西に変え、川沿いをグネグネと進みます。

何もない電波も来ない山奥を、ひたすら進む。北海道感がやばいです。

 

11:13に天塩中川に着いて、1人降りました。

ここからまた山を進み、次は幌延

ナチュラルに次の駅まで30分くらいずつかかる田舎感。

 

幌延に11:46に到着。ここも定刻。

反対からはキハ54の普通列車が来ました。士別以来のすれ違い列車です。

本当にこの区間は列車本数が少ないので。

 

幌延

 

幌延を出ると、山は終わってだいぶ開けた感じの景色になります。

沿線には牧草ロールと放牧された牛たちがたくさん。北海道ですねー

 

牧草ロールがたくさん

 

幌延からしばらく行くと、実質最後の途中駅である豊富に到着。

豊富温泉が有名な街。

ということで5人くらい乗ってきました。降りたのは2人。

 

豊富

 

ここで、ちょうどお昼の12時です。

 

豊富を出ると、次の南稚内まではまた35分もかかります。遠い。

ただ、絶景が広がります。

 

南稚内に近づいて、抜海駅を過ぎると、左側の車窓には日本海が見えてきます。絶景。

その先には利尻富士とかも見えるっぽいです。が、この日はそこまででもない。

 

そして、もう海だけじゃなくて陸が北海道すぎます。原野って感じ。

 

ついに見えてきた日本海

 

海が見えなくなると、まもなく南稚内です。ここまで来たらもう稚内南稚内も同じ。

市内のちょっと南のほうの繁華街が南稚内。ちょっと北のほうの繁華街が稚内

 

南稚内には12:36に1分遅れで到着しました。

ちょい降りましたが、大体の人は稚内まで行くみたいです。

 

南稚内を出ると、すぐに終着への到着放送。

市内を4分だけ走ったら稚内に着きます。

 

降りる準備を始めて、最後ノロノロ頭端式ホームに突っ込んだら稚内到着です。

 

稚内駅は1面1線。列車1本しか入れません。

なので、夜とかは回送で南稚内の車庫に行きます。

 

ちょっと前には、稚内駅はもうちょい北にあって、線路も何本かあったのですが、簡素化されました。

それと同時に道の駅と映画館とバスターミナルが一体に整備されて、今の稚内駅になりました。

 

稚内駅に降りると、いたるところに最北端の文字。いろいろ写真を撮ります。

 

着いた

東京から1547.9km

日本最北端

 

 

で、一番前の改札は有人改札1レーンだけ。

降りた人は急がずに、ゆっくりと改札を抜けていきます。

 

最北端の線路

 

改札を出るとそこは道の駅。目の前はバスターミナル。よくまとまってます。

建物の二階は、映画館。

 

そして、このあとのフェリーターミナルへ向かうのでした。