へんな旅行記

乗り物オタクが脳内で思ってることを全部垂れ流すブログです。

ルフトハンザジャンボ! 747-400 フランクフルト→シンガポール 搭乗記

世界でもう非常に少なくなった747-400に乗ってきました。

そのためにドイツへ。

 

 

 

747-400

747-400はかつては日本のJALとANAでもたくさん飛んでました。しかし、日本では10年以上前にいなくなりました。古い機材なので。

 

この747-400、本当に美しい形。前方の二階建てがもうかっこよすぎる。

二階建ての前面と断面の形もかっこいい。

なめらかに後方につながる形も美しい。

そして、4発のエンジン。

 

ボーイング747シリーズには747-8とかもありますが、747-8より747-400の方がトータル美しいです。長すぎず、二階建て部分の割合もちょうどよい。

 

なので!

747-400を愛してるわけです!

 

しかし、日本では10年以上前になくなりました。当時はまだ学生だし、海外旅行とかも行ってなかったので、ほぼ飛行機に乗ってません。

一回だけ、小学生のころに、羽田から伊丹で747-400Dには乗ってたらしいです。遠い過去の記憶。

 

自分のお金で飛行機に乗れるようになってから747-400に乗るには、海外に行くしかありません!

ということで、海外に行って747-400に乗ってました。

 

コロナ前はたくさん飛んでたんですが、コロナ後はほぼ壊滅。

燃費が悪くデカい飛行機は、コロナで需要が激減した時に真っ先に削られる対象です。しかも割と古いので。

 

コロナ後は本当に狙わないと大変なことになりました。

 

過去の747-400搭乗記

ここで、過去の搭乗記を。

 

まずは2017年8月。

チャイナエアラインで、成田→台北桃園。CI101便で747-400のB-18207に乗りました。あの頃のCI100~101便は必ずジャンボでした。

チャイナエアラインのジャンボはもう飛んでません。

このブログを始める前なので、搭乗記はなし。

 

次に、2019年8月。

カンタス航空で、シドニー→サンチアゴ。Oneworld塗装のVH-OEFに乗りました。
オセアニアから南米という、日本人に縁のない区間。南半球長距離フライト。

カンタスのジャンボ自体はこのころ羽田にも毎日来てましたね。

このときはコックピット見学もできました!

カンタスのジャンボももう飛んでません。

搭乗機はこちら。

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

次に、2023年5月。

アシアナ航空で、成田→ソウル仁川。アシアナ最後のジャンボ、HL7428に乗りました。

コロナで機材が退役していき、この時アシアナ航空には最後の1機が残っていました。コロナ政策の関係で週一便しか飛ばしていない中国便の長春とか上海にたまーに入ってましたが、2023年になってから突如日本便にめっちゃ入るようになりました。

成田、新千歳など。

なのでこの便目当てで韓国に飛びました! 機内にはオタクだらけでした。

もちろんアシアナのジャンボはもう飛んでません。ついでに会社も消滅しそうです。

搭乗記はこちら。

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

次に、2025年2月。

中国国際航空で、上海虹橋→北京首都。2機だけ残っている747-400です。

狙っていきました。直前まで機材変更が頻繁にある会社なので、直前に4フライト予約して、どれかは残るだろうという大胆な乗り方をしました。結果4フライト中2フライトは747-400でした。というか直前で4フライト中2フライトは機材変更になりました。怖い。

この時はビジネスクラスで、初めての二階席を満喫しました!

中国国際航空の747-400は、不定期ですがなんと現役です!

搭乗記はこちら。

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

次に、もう一回2025年2月。

上記の翌日に、深圳→北京首都。前日とは違うB-2447。

搭乗時点で30年モノの古い機材です。乗れて最高です。

前日は二階席を満喫したので、この日は最前区画を満喫しました。最前区画も747-400ならではですからね。

搭乗記はこちら。

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

そして、今回です。

そもそも、2026年9月時点で747-400に乗れる会社は非常に限られています。

 

定期旅客便で乗れるのはもう3社だけ。

それが、ドイツのルフトハンザと、中国の中国国際航空と、ロシアのロシア航空。

あとは、乗れるかは知りませんが、イランのMahan航空と、ナイジェリアのMaxエアも747-400は持ってます。ただこの二つはどこ飛んでるのかよくわかりません。なので、実質3社です。

 

中国の中国国際航空は2025年に満喫できました。ロシアのロシア航空は、政治的に難易度が高め。となると、あと乗れるのはドイツのルフトハンザドイツ航空だけです!

 

ルフトハンザの747-400

ルフトハンザの747-400に乗るのは比較的簡単です。ただ、最大の問題は、日本から遠いということです。つまり、金がかかる。

 

2026年夏ダイヤでは、ドイツのフランクフルトから以下の都市に飛んでます!

バンクーバー、トロント、ヒューストン、ボストン、ベンガルール、シンガポール

 

北米と、インドと、シンガポールです。

日本から乗りに行くなら、インドかシンガポールですね。

インドも考えたんですが、ベンガルールに魅力を感じなかったので、シンガポールを選択。

 

コロナ前は関空にも来てたんですよね。10年以上前には成田にも。

最近まで、ソウル仁川とか上海浦東にも来てたんですが...

2026年冬ダイヤでは上海浦東にも復活するらしいです!? ただ、曜日限定。

 

今回の航空券

ルフトハンザ747-400に乗るにあたって、あとは、お金の問題。

まともにルフトハンザ予約したら高すぎます。あと、日本とシンガポールの間もお金がかかっちゃいます。

 

ということで、スターアライアンス特典航空券! ANAに感謝。

ヨーロッパ→日本で、片道31000マイルです。

ルールの中で工夫したらジャンボにも乗れます。

 

片道特典航空券は2年前くらいにOKになりました。ANAの数少ないルール改良。

そのルールは確か、乗り継ぎは海外2回、国内1回まで。ストップオーバー不可というもの。

乗り継ぎというのは24時間以内の滞在。ストップオーバーっていうのは、24時間以上の滞在。

 

今回は、シルバーウィークに差し掛かる中、日本便の特典航空券が非常に枯れていたので、消去法で決まりました。

 

ルートは、

フランクフルト→シンガポール ルフトハンザ747-400!
シンガポール→バンコク シンガポール航空787-10
バンコク→東京成田 タイ航空A330-300

です。

 

シンガポールから日本にまっすぐ帰りたかったんですが、空席なし。バンコクからのタイ航空だけ空いてたので、バンコク経由になった形です。

特典航空券のルール的には、東京からもう一区間国内線もつけようと思えば付けられます。ただ、家は東京なのでパス。

あとは、シンガポールから福岡とか関空とかに行ってから東京に行くのもできます。ただ、全部空いてませんでした。

 

特典航空券にはもう一個大事な要素があり、それが燃油サーチャージ!

なんと、シンガポール航空はサーチャージ無料です。なので、本当は全区間シンガポール航空で行きたい!

フランクフルト→シンガポールはシンガポール航空のA380も、ルフトハンザと同じ時間に飛んでます。こちらに乗ったらサーチャージ無料。。。しかし、今回は747-400に乗るのが目的なのでそれは本末転倒。。。

で、タイから日本に帰るタイ航空もサーチャージがかかります。

結局、31000マイルに加えて、79800円かかりました。燃油高の時代はキツい...

 

ということで予約完了。

 

ルフトハンザはスターアライアンスゴールドを持ってても座席指定全席有料です。クソ制度。ステイタスない人にとっては逆に良いかも?

このような場合、普段だったら通路側ならどこでもいいんで、オンラインチェックインでだいたい席を予約します。が! 今回は特別な747-400の旅。

課金しました。

 

747-400なので、窓側で外も見たい! けど12時間の長距離フライトなので、通路アクセスは死守したい!

ということで非常口座席にしました。

お値段なんと19,000JPY。座席指定でこんな高いお金払うの初めてです。が、747-400を満喫するには必要な出費。払いました。

 

ここまで予約したら、あとは当日を待つのみ。

 

747-400に乗るまでの壁

ただし、まだ脅威があります。

それが、機材変更と天候です。

 

機材変更については、ルフトハンザは747-400の便をたまに747-8にサイレント変更します。747-400は3クラス制ですが、747-8は4クラス制なので、アップグレードさえ使えばいい感じに客を割り振れるっぽいです。

なので、747-400の路線の中でもたまに747-8が飛ぶのです。

確かですが、そもそもボストンとかは曜日によって747-400だったり747-8だったりした気もします。2026年冬ダイヤの上海も確かそんな運用。

 

一方で、シンガポールは747-400の路線。なのにちょいちょい747-8になっちゃいます。いちばん怖かったのは、乗る前日の同じ便が747-8になったことです。怖い怖い。

 

ただ、当日に至るまでルフトハンザから特にメールは来ず。直前でぶっ壊れない限りは大丈夫そう!

というのも座席指定したので、747-8になったら座席変更のご連絡が来るはずなので。

 

機材変更がなくても、天候も敵です。

今回の場合、フランクフルト→シンガポール→バンコク→成田です。乗り継ぎが多いので、これら4都市で何かあったら飛行機が欠航して旅程が崩壊します。

例えば、バンコクが悪天候だったら、目的地に送り届けるという観点で私のフライトはフランクフルト→東京のダイレクトに変更にされちゃうかもしれません。例えばね。

例えば、成田が悪天候だったとしても、悪天候になる前にとっとと成田に着かせるために、私のフライトはフランクフルト→東京のダイレクトに変更にされちゃうかもしれません。例えばね。

 

今回、9月20日発だったんですが、実際私がバンコクを経由した数日後、バンコクは未曽有の洪水に襲われて、多数の欠航と遅延とロスバゲを発生させてました。

さらに、私が成田に着く半日前には成田空港近くの印旛沼が決壊して、一帯が全部洪水被害にあってました。

天候も他人事じゃない。

 

そして、私がフランクフルトを出る前、タイ航空から「Your flight from Bangkok to Tokyo is supended.」というメッセージが届いたのです。

ヤバいのでは?

 

ここから当日の話が始まります。

 

東横インからのフランクフルト観光

当日9/20は日曜日。

日本人におなじみの東横インフランクフルト駅前に泊まってました。

天気も悪かったので、チェックアウトの10時までゆっくり。

ヨーロッパでは早い10時チェックアウトです。しゃーない。

東横インのお部屋

 

この東横イン、ヨーロッパなのに朝食でみそ汁と白米とたくあんが食べられます!

しかも、日本人 or 日本語堪能スタッフの方がたくさんいて館内での会話は日本語で完結しちゃいました。

ディナーでしゃぶしゃぶも食べられちゃいます

日替わりメニューも

 

10時にチェックアウトしたら、荷物を預けて市内観光へ。

マインタワーに上ったり、レーマー広場とその周辺の観光地に行ったら満足です。フランクフルトは観光地が少ない!

鉄の橋

レーマー広場

途中で雨も降ってきたので、遅めのランチへ。

豚のすね肉とフランクフルト名物のアップルワインを楽しんでのんびり時間をつぶします。

 

不穏な連絡

そこで、SMSが。

「Your flight from Bangkok to Tokyo is supended.」

!?!?

Suspendedの訳が、一時的にチェックイン停止してるってことなのか、欠航しているってことなのか自信がなかったので、AIに突っ込んで解説してもらったら、「欠航ってことです」と言われて大焦り。

 

今から、

フランクフルト→シンガポール
シンガポール→バンコク
バンコク→東京

を飛ぶのに、最後の区間が欠航だったらヤバいのです。シルバーウィーク終了1日前なので、振替便もなくてバンコク足止めになりそう!!!

バンコク足止めで会社行けないのはヤバいので、ほんとに欠航ならフランクフルトから別ルートで東京に行くなど含めて交渉しないとなぁとか思い始めました。

 

ただ、Suspended以上の情報はなく。どうしようもありません。

そして、観光する場所もないし、日本に帰れるかもわからず落ち着かないので、とりあえずレストランを出たら東横インで荷物を回収して空港へ。

 

レーマー広場の近くにいたので、まずは地下鉄U5でフランクフルト中央駅へ。

フランクフルト中央駅

フランクフルト中央駅からは、S8で空港へ。

中央駅の空港行きは103番線と案内されてるんですが、直前で104番線に変更して列車が入ってきました。

わからない人は気づかないままこの列車を逃すことになります。残念。次は15分後。

 

それにしてもフランクフルトは市街から空港が近いです。通勤電車で15分で着きます。成田や仁川とは大違い!

まぁその分市街地がしょぼいんですけどね。

 

空港でタイ航空カウンターへ

空港に着いたら、長いエスカレーターに乗って出発階へ!

ここで、ルフトハンザにチェックインしたいところですが、タイ航空が「Suspended」なので、とりあえず状況を聞くためにタイ航空のカウンターへ。

 

ただ、予約がややこしく、フランクフルトからタイ航空に乗るわけではないので、そこを含めてなんとかうまく説明。

チェックインカウンターのお兄さんは意外に優しく対応してくれました!

ただ、詳しいことはカウンターの端にいる偉い人に聞いてくれ!とのことで、カウンターの端にいるタイ航空の偉い人に再度説明。

 

そしたら、驚きの返答!

「『Suspended』は『Canceled』ではない。ただ、チェックインを止めてるだけだ。台風のせいだから、もしかしたら数時間遅れるかもしれないし、一日遅れるかもしれない。ただ、『Canceled』ではなく『Suspended』だ!」

とのご説明でした。

一安心。欠航じゃないらしいです。

ただ、チェックインは止まってます。

 

というか、ドイツの客商売の人、みんな英語めっちゃうまいですね。というかヨーロッパにいたら、英語できないとなかなか厳しいのか。

 

ルフトハンザファーストクラスカウンターでチェックイン

飛行機が欠航したわけではないので、ルフトハンザのカウンターへ!

ルフトハンザはフランクフルト空港ターミナル1のAゾーンです。タイ航空はCゾーンだったので、歩きます。

 

途中のBゾーンで、見慣れた制服の人々が。ANAの224便のクルーの方々。

フランクフルトを夜に出て羽田に翌日夕方に着く便です。

このままいくと、9/21の夕方羽田着です。台風ど真ん中。ヤバそう。そこに突っ込む勇敢な人々なのですね。

 

一方、ほぼ同じ時間にフランクフルトを出て成田に向かうJALのJL408便は、18時間遅れで翌日午後発になってました。やば。

全員にホテルが提供されてたようです。

まぁ、そんなわけで東京は台風の影響がやばいんです。私も少なからず影響を受けそうな感じ。

 

Aカウンターに着いたら、ビジネスクラスチェックインゾーンに行きます。「スタアラゴールドです!」って言ったら、「ファーストクラスカウンターへどうぞ!」と言われました。すげえ!

ファーストクラスカウンター

スターアライアンスゴールドパワーはすごいです。

また話は逸れるんですが、ANAがSuperflyersの改悪を発表しちゃいました。年間300万円決済しないと、スターアライアンスゴールド剥奪というものです。。。

www.ana.co.jp

ANAカードで300万も使わないので、2028年にはスターアライアンスゴールドとはお別れすることになりそうです。。。 自力プラチナ取ればまだチャンスはありますが。

 

ということで、ルフトハンザでファーストクラスカウンター使えるのも最後かな?

 

他にお客さんが誰もいない中、1:1の専用カウンターでチェックインしてもらいました。

デスクにはお花も置いてあったり。

ファーストクラスカウンター

そして、やはり、「最後のタイ航空はここで航空券出せなかったからバンコクでチェックインしてくれ」とのこと。

ここで不安なのは、荷物のこと。

 

チェックインできない場合、荷物の行き先がバンコクになって、バンコクで預けなおし???

そうなったら、バンコクで入国が必要ですが、乗り継ぎは2時間未満。絶対間に合いません。やばい!

ということを相談したら、「頑張ってみるよー」とのこと。

 

そして、数分後に、「荷物は成田までスルーね!」と言ってくれました。

チェックインできなくても荷物を送ることはできるんですね。すごい!!!

 

懸案事項は解消したので、あとは747-400の旅に集中できます。

この時点でまだ18時過ぎでした。飛行機は21:50発。

3時間半以上あります!

 

空港でDBのICEを眺める会

なので、空港をぶらぶら。

まずはフランクフルト空港の高速鉄道乗り場で、ICEを眺める会。

フランクフルト中央駅には寄らないけど、ここは通るICEがたくさん来ます。ICE3もたくさん!

名車、ICE3

ICE3neo

駅から空港に戻るとき、途中にルフトハンザのカウンターがありました。列車から飛行機に乗り換えるとき、すぐに荷物を預けられる仕様になってます。

 

ルフトハンザショップ

空港に戻って、ルフトハンザショップへ。

ルフトハンザショップ

リモワのスーツケースとか売ってます。

欲しかったタグをゲット!

タグ買ったぞ

モデルプレーン売ってます

そして、出国。

ルフトハンザの国際線は、Aゾーンの上にあるZゾーンから出ます!

なので、国内線の1フロア上へ。

 

ヨーロッパは2年ぶりなんですが、EESとかいうのが導入されていて、機械で指紋登録をしました。何で出国時にやるんだ?

機械で登録したら、自動で出国できるのかと思いきや、今まで通り係員がスタンプ押して出国です。

数人並んでましたが、がらがらでした。

現在19:40くらい。

 

ここから保安検査。

エコノミーとビジネスに分かれてます。スタアラゴールドパワーでビジネスレーンへ。

ただ、ちょい並んでます。

エコノミーだともっと並んでるんですかね?

 

10分くらい並んで、荷物検査して、出国! フランクフルトは機械が新しいのか? あまり引っかからないイメージ。

他の海外空港って、めっちゃ引っかかるイメージ。

 

セネターラウンジ満喫

出国完了時点で、飛行機まではまだ2時間!

余裕をもってセネターラウンジへ。こちらでもスタアラゴールドパワー。

セネターラウンジ

2年ぶりセネターラウンジです。前回は羽田まで乗った時。

ジャンボ様

オクトーバーフェストの時期です

中は空いてました。

シャワーは10分待ちね!って言われたんですが、5分で呼ばれました。

なのでまずはシャワー。

シャワるわよ

海外によくある、ドアがないタイプの水が外に出やすいシャワー。

 

シャワー浴びたら軽くお食事。夕方にランチしたのと、このあとも機内食があるので軽く。

ドリンクコーナー

ちょっとのドイツビールとともに。

 

セネターラウンジ、ネズミが走り回ってました。。。

ルフトハンザ最上級のラウンジなのに。。。日本じゃ大炎上しそう。

 

ラウンジ内にはルフトハンザ100周年ロゴがたくさん!

100周年

21:50発ですが、ルフトハンザは搭乗開始が早いのと、ゲートも遠いので早めに出発。21時前くらいには出ます。

出発便は少なめ

 

大型機を眺める至福の時

搭乗ゲートへ向かう途中のZ50番台ゲートは、大型機だらけです!

 

まずは、747-8。ヨハネスブルク行き。南アフリカ!

747-8

次に、A340-300。ルアンダ行き。こちらもアフリカの南の方、行ってみたいですね。

A340-300

そして、私が乗る747-400、シンガポール行き。

747-400を正面から

ドアップ

747-400

かっこいいフォルム

かっこいい二階建て

なんと前日撮影していた機材!

 

シンガポール行き747-400にいよいよ搭乗

四発機だらけで天国です。写真撮影してたら時間が飛んできます。

なので、シンガポール行きのゲートに着いた頃には搭乗まぁまぁ進んでました。

シンガポール行き!

乗るときにはもうGroup4のご案内でした。

スターアライアンスゴールドパワーで、並ばずに優先ゲート側から搭乗。

21:15に機内へ!

目の前には二階建ての飛行機が!

二階建てだ!

機内に入ったら目の前に階段。残念ながらこの階段は登らず、後ろへ。

3番目のドアのすぐ後ろが私の席です。

非常口横は2列になっており、その後ろが3列。前に席がない窓側席が今回のお宿です。

課金したシートだけあって広々。

前の二列席

その後ろの自席

目の前に非常口があるけど、足元広々通路アクセスも良好

離陸までのひととき

座席にはルフトハンザ100周年アメニティがありました。エコノミーなのでさすがに紙の袋。

100th

747-400ならではのセーフティーカードもしっかり眺めて、出発待機。

747-400

ルフトハンザは、座席にお食事のメニューが置いてあります! これなら注文時に困らないですね。事前に選べます。

お食事メニュー

メインは3つから選べます

充実のドリンク

ワインもビールもあります。

 

21:50発ですが、21:40くらいに、「貨物の積み込み中です」という放送が流れました。

 

いよいよ離陸

その後、21:45にドアクローズ。

21:52にプッシュバック!

滑走路へ

ランウェイは18です。東に向かう長距離便はこの滑走路を使うことが多いです!

この便の直前には、同じくシンガポール行きのシンガポール航空A380の姿もありました。こちらの10分前発です。

あちらのシンガポール行き、上空で少しルートが違ったらしく、シンガポール到着はこちらの便の方が早かったです。10分以上。ルフトハンザすごい。

 

22:07に離陸しました。

長い滑走路なので、ゆっくり加速してゆっくり離陸。

離陸

左旋回

飛行機は南東へ。

南東へ

シンガポールまで11時間

就寝前の機内食

22:19にベルトサインが消灯しました。747らしいポーンの音。

22:35にさっそく窓のシェードを閉めるタイムです。朝になったらまぶしいですからね。

 

ラッキーなことに、自分の後ろには人がいなかったので、倒し放題!!! 全体はあんま見てないですが、空席もちらほらあったんですかね?

いや、エコノミーの前方はちょっといい席扱いでお客さんを制限していたのかも。

 

ここで、プレッツェルのお菓子と、500mlのお水が配られます。ロングフライトではペットボトルのお水は重宝します。

 

 

で、離陸から1時間かからず機内食タイム。夜なので早い方がいいです。日系も見習わないと。

事前のメニューに書いてあった通り、チキンかビーフかパスタです。

 

選んだのは、照り焼きチキン!!!

照り焼きチキン

容器がクッソ熱い。今まで食べた機内食の中でいちばん熱いです。触れません。

味はめっちゃおいしいです。

なんでフランクフルトからシンガポール行く便で照り焼きがあるのかわかりませんが、めっちゃ日本人好みの味です。

 

直後にドリンクサービスもやってきました。ノンアルで。

ルフトハンザ、エコノミークラスだけどワインもあります!

ハンガリー

飛行機は、ミュンヘンの北を飛び、オーストリア、ハンガリー、スロバキアへと進んでいきます。

23:40にルーマニアのブカレスト上空まで来ました。このちょっと後に機内が消灯されました。

ルーマニア

ルーマニア

ルーマニアを過ぎたらもう黒海。ヨーロッパからアジアに入ってきます。

イマココ

23:50に黒海上空へ。北はウクライナ、南はトルコ。

 

寝ます。

 

インド上空で747-400を堪能

朝、4:15にちょっと目が覚めたので現在地を確認。

パキスタンからインドに入るところで、ニューデリーの北西を飛んでます。

デリーの手前

拡大図

左はヒマラヤです。

 

そのあとちょっと寝ようと思いましたが、意外に目覚めてしまいました。

なので、機内散歩。

ルフトハンザの747-400は、2番目のドアと3番目のドアの間は、前がプレミアムエコノミー、後ろがエコノミーです。そして、ルフトハンザは、プレミアムエコノミーとエコノミーの間に仕切りはありません!

プレエコ乗るときは特別感が薄いですね。

 

ただ、それゆえ、エコノミーの乗客は2番目のドアまで合法的に行けます! ビジネスクラスに入るのはさすがにマナー的に良くないですが。

 

なので、2番目のドアのところに来て747-400を堪能します。

しっかり客室乗務員さんに許可取って、オタク活動。

 

二階に上がる階段、かっこいい!

階段

階段の後ろはギャレーです。

階段正面から

で、L2ドアの前は客室乗務員さんのデスクみたいになっています。そのうえにはルフトハンザのロゴも。

 

そして、ドアから外を眺めると、747-400の美しいエンジンが見えます。

左の窓の外には、ヒマラヤの山々。

左、奥に山々!

右の窓の外は山は見えませんが、良い太陽光線が当たってまた綺麗。

ダブルエンジン!

地平線と747の翼

ちょうどよい気分転換になりました。

ドイツ時間5:00くらいに席に戻りました。ここまで離陸から7時間。着陸までは5時間くらい。

今飛んでるインドの時間で言えば朝8時半です。ちなみに目的地シンガポール時間だと11時。

 

ここでまた、しばし睡眠。

 

タイ上空で朝食

7:40に機内の電気がつきました。

現在地は、タイのバンコクの東側。もうタイ!

タイ上空

ちなみに、シンガポールで乗り継いだ後バンコクに行くので、ここからは重複コース。

 

しばらくして、8:05に朝食タイムです! ちなみにシンガポール時間だと14:05。

オムレツを選択しました。

オムレツ

おいしいです。ヨーグルトもあって、朝食という感じ。

 

ルフトハンザ100周年映像

せっかくなので、モニターで映像を見てみます。といっても映画見るのも付かれるので、ルフトハンザ100周年特別映像を!

100周年

古い機材

ダグラス

 

ジャンボの時代

全盛期到来

A380降臨

40分もあるすごい動画でした。

戦前から始まり、ルフトハンザの歴史がよくわかります。

 

着陸前におトイレ巡り。

747-400の一昔前のおトイレ!

銀

シンガポールチャンギ空港に着陸

ドイツ時間9:00、シンガポール時間15:00に、飛行機はシンガポールに向けて降下を開始します。時刻表上16:30着なのでだいぶ早いです。

現在地はマレーシア東部のクアンタン上空。クアラルンプールから東に向かったところです。

もうちょいでシンガポール

長旅です

15:04にベルトサインが点灯。

一昔前のライト

飛行機は15:20頃めっちゃ左に旋回しました。

結局360度旋回しました。

左旋回

つまり、シンガポールチャンギ空港混雑に伴うぐるぐるですね。高度21000ftです。

こんな飛行ルート

 

その後空港に向かっていきます。

どこまで行っても分厚い雲の中を飛んでいきます。めっちゃ天気悪いです。

外が時々光ります。雷も鳴ってる積乱雲。

ずっとこんなところを飛びます

そして、雲を抜けてシンガポールが見えてきたと思ったら、2分くらいですぐに着陸しました。15:42到着。

着陸!

定刻の50分前着でした!

今回のフライト

着陸は一番西にある滑走路20Rです。

左の窓の外にはターミナル3。

 

この便はターミナル2に到着するので、ぐるりと回ります。

ターミナル3の前を抜け、右に曲がってターミナル1の前を抜け、ターミナル2へ。

 

15:55にゲートに到着しました!!!

ちなみに、フランクフルトでこの便より6分早く離陸した、シンガポール航空のA380は、15:56にシンガポールに到着してました。こちらの方が所要時間20分も短いです。

 

コックピット見学

到着したら、機内見学をさせていただきます!!!

L3ドアにいる客室乗務員のお姉さんにお願いし、ある程度客が降りたら行っていいよ!とのこと!

さらば自席!

エコノミーの前の方のお客さんが降りたタイミングで、階段を上って二階へ。

最前方へ!!!

 

コックピットに入ると、左席のキャプテンが私に「座れ!」と言って座らせてくれました!

キャプテン気分。

 

高度計などなど、目の前に飛行機の機器がたくさん!!!

正面には操縦桿。

中央にはエンジンのレバー!

触れせてくれました。最高!!!

操縦桿

計器

左席から

エンジン!!!

操縦席

エンジン

747-400は最高だよねーって、右席にいた副操縦士さんとお話ししたり。

3分くらい滞在させてもらって、「そろそろお時間だねー」と言われたので、感謝をお伝えして退散。

ビジネスクラス

ちなみに私の前にも一人同じことやってる方いました。多分ドイツ人。

 

さらばジャンボ

16:08に機外へ。他のお客さんがほぼ全員降りたタイミングです。

さらばジャンボ

天気が悪いチャンギ

さらば747

第二ターミナルの一番奥に着いたので、空港をのんびり歩いていきます。

途中で先ほどのルフトハンザのクルーご一行もやってきました。

 

私は乗り継ぎなので、入国せず。

シンガポールチャンギ空港は、出発と到着の導線が同じです!

なので、乗継検査がありません。

そのままゲートに行けます。

 

一方で、搭乗直前に荷物検査がある方式です。これは好きじゃない。

 

第二ターミナルに到着しましたが、行きたいラウンジは第三ターミナルにあるので、スカイトレインに乗って、ジュエルの中を通って第三ターミナルへ行きました。

クリスフライヤーゴールドラウンジ

 

消滅寸前アシアナ航空 ソウル仁川→大連 A330 エコノミークラス搭乗記

今年2026年の12月に大韓航空に統合されて消滅するアシアナ航空に、おそらく最後の搭乗。

 

 

これまでのアシアナ航空搭乗記

これまでに乗ったアシアナ航空は数えるほどですが、趣味での搭乗ばっかでした。

 

前回はレアな関空便に入ったA380の搭乗。

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

その前は、747-400の引退前の記念搭乗。

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

子会社のエアソウルとかエアプサンは何回か乗ってますが、割愛。

アシアナ自体は四発機しか乗ってないですね。

 

そして、今回乗ったのはA330-300です。

 

アシアナ航空の機材

ここで、アシアナの機材をおさらい。

ボーイングは、

747-400 (退役済)
767-300 (退役済)
777-200

だけです。

今は777-200(ER)しか飛んでないんですね。777-300ERも、787シリーズも入れていない珍しい会社です。

 

一方のエアバスは、

A320
A321
A330-300
A350-900
A380

と、いろいろ飛ばしてます。

 

ただ、大韓と比べるとおとなしめです。

今回これで三機種目の搭乗となりました。

 

今回の航空券

乗ったのは、ソウル仁川~大連。

そう! 超短距離国際線です。羽田伊丹くらいの短距離です。

飛行時間はなんと1時間未満。

 

ただし!

アシアナ航空の国際線です。国際線としてのサービスはどこまでされるのかが楽しみです。

アシアナ航空の国際線だと大連は短距離ですが、ほかにもおなじみ福岡便とかも1時間くらいです。日本の航空会社だとあんまり考えにくいのですが、韓国であれば短距離国際線もけっこう飛んでいるのです。

 

今回の航空券ですが、Trip.comからかいました。

そもそも、東京から中国の東北部のどこかに行きたかったので、最初はANAの特典航空券で、羽田→上海浦東→長春を予約してました。

ただ!!! 数週間前に上海→長春が欠航したのでキャンセルしました。

中国だと予約状況が芳しくないとき欠航するのは日常茶飯事。

 

一から考え直した時、せっかくならお金払ってもソウル経由でソウルも満喫していくのもありかな?ってなりました。

ソウル乗り継ぎで一泊すれば、ソウルも楽しめます。

 

で、アシアナ航空乗り継ぎとか、大韓航空乗り継ぎとかあるんですが、Trip.comだけ出てきた謎の航空券がお得でした。

羽田→金浦 朝の大韓航空、ソウル仁川→大連 翌朝のアシアナ航空 という乗継。

 

ソウルは空港が変わるんですが、22時間滞在できるし悪くない航空券です。

トータル37,000円。

 

それでありながら、日本側は羽田なのです。これはでかい。成田じゃないです。

しかも朝イチ便なので昼前にはソウルに着きます。その日は夜まで満喫して、翌朝大連に行くだけです。

金浦と仁川は別の空港ですが、空港鉄道に乗れば一本なのでこちらも無問題。成田までひたすら行くより全然快適です。

 

唯一の問題は、羽田金浦がアシアナではなく大韓なこと。

ANAのSFCもJALのJGCも持ってるのですが、大韓は使えません。

ということで、羽田のラウンジは使えません。残念! プライオリティパスは使えるんですが、混むしそこまでのモチベもなく。

 

大韓は初めて乗ったので、またどこかのタイミングで書きたいところですが、割愛。

 

ソウルではオタクをしたり、韓国料理を食べたり、カジノに金をとられたりして満喫。

サムギョプサル

かぼちゃ

仁川空港第二ターミナルへ

そして、大連行きの当日になります。

泊まっていたのは雲西。仁川空港のすぐ東にあるちょっとした街です。

電車だと、第一ターミナルから7分くらい。第二ターミナルからは15分くらい。

 

車だと、第一ターミナルも第二ターミナルも10分くらい。電車は雲西から第一を経由して第二に行くのでちょい遠回り。はやく第二に行くならタクシーが便利です。

 

今回は複数人だったので、ホテルにタクシーを呼んでそのまま第二ターミナルへ。

高速道路を飛ばしてすぐに到着です。

 

第二ターミナルから飛行機に乗るのは初めて!

というのも、これまで大韓航空やスカイチームの一部、大韓航空系列のLCCしか第二ターミナルを使っていなかったので。

ただ、最近アシアナ航空が第二ターミナルに移転したのです。大韓航空との統合に向けて。

 

そう、2026年12月にアシアナ航空は消滅します。大韓航空と合併して大韓航空に一本化されます。

アシアナ航空はスターアライアンス、大韓航空はスカイチームですが、統合後はスカイチームになっちゃうみたいです。ざんねん。

 

アシアナ航空は、第二ターミナルの東側です。真ん中と西側は全部大韓航空。アシアナより大韓のほうが規模が大きいですからね。

 

空港のアシアナ航空カウンターはガラガラ。この時間たくさん便があるはずなのに。

オンラインで手続きをしているので、機械でサクッと搭乗券だけ出します。

第二ターミナル

アシアナチェックインカウンター

搭乗券には、「PRESTIGE LOUNGE INVITED」と書いてあります!

そう!

これが最大の目的!

 

第二ターミナルにはアシアナ航空ラウンジがないので、アシアナ航空に乗るときには大韓航空PRESTIGEラウンジを使えるのです!

アシアナ航空が移転してきたこと自体、大韓航空との統合を前提としていて、アシアナ航空として第二ターミナルで営業するのは一年ほどなので、用意されていないのです。

 

大韓航空のハブのフラッグシップなラウンジなので、期待も高まります!

 

空港の保安検査と出国手続きは非常にスムーズ。これも素晴らしい!

第一ターミナルはいつも混んでるイメージです。

 

大韓航空プレステージラウンジへ

ということで、10分くらいで出国して即ラウンジへ。

大韓航空のラウンジは複数あるんですが、行ったのはEast Right。

ラウンジはこんなにたくさんあります

ラウンジエントランス

入場!

 

このラウンジ、やはり素晴らしいです。

なんといっても、セルフでビビンバ作れるのが素晴らしいです。韓国ラウンジと言えばこれです!

セルフビビンバ

第一ターミナルのアシアナラウンジはお食事がしょぼくてこういうのはないので、第二ターミナル圧勝。

 

そして、バーカウンターもあります!

素晴らしい。

バー

ほかにもプルコギとかキンパもあります。

キンパ

おいしい!

 

シャワーは使ってないですが、もちろんあります。

 

そして、今回入ったのはEast Rightですが、ほかのラウンジだと、韓国のカップ麺がめっちゃたくさんあって好きなの作れたりするらしいです。それも面白い。

 

ということで、7:20くらいに入ってから、1時間ちょい滞在し、8:25くらいにラウンジを出ました。

ラウンジ出たところからの風景

乗る前にペットボトルの水が欲しくなったので探します。

全然コンビニも自販機もありません!!!

 

そこで、東側のフードコートに行ってみました。

フードコートのお店でペットボトル水を売ってたので、そこで買いました。結構安かった記憶です。

 

アシアナ航空に搭乗

本日の搭乗口は268番。

本日の搭乗機

9:05発なので、8:35くらいに行きました。これくらいの時間に搭乗開始。

268番 大連行き

大連

スターアライアンスゴールドの力で、ZONE2で搭乗。

ZONE2

本日の搭乗機はA330-300のHL7754です。

日本便でもおなじみの機材。札幌とか成田とか羽田とか中部とか関空とか福岡とかに来ます。

A330

搭乗

そして機内へ。

A330-300は、2-4-2の配置です。一番快適な配列です。A330は神。

一方で、座席はボロです。

年季が入った椅子

ちっさい、よく見えないモニターが付いています。

そして、席は分厚く、テーブルはクソでかいです。

 

THE 一昔の座席です。

なので、座席間隔は広いのかもしれませんが、席が分厚いので足元はそこまで広くありません。

自席

こんな眺め

機内WIFIはもちろんありません!

 

だいたい9時くらいにはドアが閉まってプッシュバックしたかと思います。

同じ時間に札幌とか上海とか成田とか福岡もあり、アシアナ航空は出発ラッシュ!

アシアナ航空がたくさん

仁川空港離陸

仁川空港は滑走路四本体制になり、東に行く便は東側の15/33、西に行く便は西側の16/34の滑走路を使います。

今回は西にある大連に向かうので、西側の滑走路へ。アシアナ航空は仁川空港第二ターミナルの東側なので、はるばる長距離移動です。

 

第二ターミナルをぐるりと回るとき、めっちゃたくさんの大韓航空が見えます。

中には巨大なA380や747-8も。大韓航空はすごい。

747-8

A380

そして、9:24に仁川空港の16Lから南に向けて離陸しました。

ふわり

浮き上がり

さあここからが勝負! フライトタイムが1時間切ってますからね。

 

飛行機は離陸してチョットしたら右旋回して黄海へ。

右旋回

注目の機内サービス

離陸から16分後、機内食タイムになりました。

というかそもそも機内食が出るんですね。1時間ないのに。

 

そして、お菓子じゃなくてしっかり機内食です!

ただ、サービス時間を短縮するために、ドリンクサービスは省略されているようです。

 

提供されたのは、温かいお食事と、機内食でしか見ないカップの水。

機内食一式

肝心のお食事の中身の写真を撮り忘れてしまいましたが、記載内容はこちら。

Wagyu Beef Brisket Egg Rice 牛丼的な。

機内食

飯を食ったらすぐ着陸態勢!

そして、韓国と中国の時差は1時間。飛行時間が約1時間なので、実質同じ時間に離陸して着陸します。

 

現地時間9:15くらいに大連の街並みが見えてきました。韓国時間で10:15なので、離陸から50分くらい。

 

大連の石油備蓄基地とかが見えた後、大連市街地の北側を降下。本日の滑走路運用は西風運用ということで、まっすぐ東側からそのまま着陸。

大連が見えてきた

着陸直前

大連空港到着

9:19に大連空港に着陸しました!

 

飛行時間はなんと55分くらい。

本日のフライト

この日の大連は残念ながら大雨でした。観光はなかなかできなさそう。

 

大連空港は国際線がたくさん飛ぶ割にはめっちゃ小さいです。

滑走路も一本だけ。

ターミナルも一つだけです。

 

なので、着陸して国際線ターミナルまではたった3分くらい。すぐに駐機場に着きました!

大連着

 

大連空港はさすがにキャパが厳しいようで、今沖合の埋立地に新空港を建設中です。ただ、この新空港は市内からめっちゃ遠いです。

今いる大連周水子空港は、市街地から近いのです。車でも地下鉄でも20分くらいで中心街です!

なので移転はしてほしくないですねぇ。

 

着陸から6分くらいですぐに機内から出れました。

最後に、アシアナ航空の座席とボロボロのモニターを目に焼き付けてお別れ。

さらばこの椅子

大連空港はまだ朝9時台。国際線はほかにまだ来てないっぽいので、入国審査は空いてました。

中国のオンライン入国申請を事前にしておいてスムーズに10分くらいで入国できました。素晴らしい。

なんと、この空港最近来まくってたので、もう直近1年の3回目。

 

2025年9月にはJALで、2026年1月にはANAで来て、それ以来の大連空港です。

 

空港に着いたら、DIDIを呼んで市内へ向かいましたとさ。

市内のCHAGEEへ

おいしい

 

中朝国際列車 K28 丹東→北京 軟臥乗車記

当ブログで三度目の中国夜行列車の旅です。

 

 

 

これまでに乗った中国の夜行列車

前回は烏魯木斉局の看板列車、喀什号でした。

あれって中国の在来線列車で一番速いんですね。表定速度126.3km/hらしく。

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

その前はコロナ前。

上海→重慶まで乗りました。

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

中国の国際列車

そして、今回は北京局のK列車です。

 

K列車とは、120km/hを上限に走る快速列車です。客車夜行の中では遅い種別。

そのうえがT列車。160km/hを上限で走る特快列車です。

さらにそのうえがZ列車。160km/hを上限に走る、停車駅の少ない列車で、直達と呼ばれます。

 

前回と前々回乗った列車はZ列車でした。爆速でした。

今回はK列車です。客車が違うタイプです。

 

そして、何よりもこの列車の特徴は国際列車であるということです!

 

中国は大陸国家なので、接してる国との間に国際列車が走ってます。

コロナなどの影響で今走ってないのもありますが、

・モンゴル
・ロシア
・北朝鮮
・カザフスタン
・ラオス
・ベトナム
・(香港)

との国際列車があります!

 

特徴的なものとしては、

ロシアの直通列車はモスクワまで1週間かけて行ったり。今は運休中ですが。

香港直通列車は香港の駅までが中国扱いで、香港の駅で入出国を行うおもしろい運用だったり。

 

などなど、日本では味わえない陸路国境越えを味わえるわけです。

 

中国北朝鮮直通列車

そんな中、今回乗るのは北朝鮮直通列車。いちばんおもしろいです。

ただ、残念ながら北朝鮮に入国するのはハードルが高すぎます。なので、今回は国際列車の中国国内区間だけ乗ってます。。。

 

この列車、

平壌→丹東→北京 という運行区間なのですが、

平壌→丹東と、丹東→北京は毎日運行。ただし、平壌→北京の直通は週4日という変わった運行の仕方をしています。つまり週3回は同じダイヤだけど丹東で乗り換えが必要だということ。

 

そして、直通する日は、平壌→丹東は8両くらいで運行していて、電源車は除いた前の2両が北京に直通し、後ろの6両は丹東止まり。

平壌から来た2両は、丹東始発の14両の後ろに付けられて、16両で丹東を出発して北京に向かいます。

 

そしてそして、

週4回の直通のうち、週2回は中国国鉄25G型客車、週2回は北朝鮮国鉄タチム30型客車なのです!

今回乗った日は北朝鮮持ちの日!!!

ただし、北朝鮮客車は直通車両だけです。乗った丹東始発の客車は普通に中国客車です。

 

切符の予約

チケットの予約は、おなじみTrip.comで。

中国国鉄公式の12306で取るのが最安ですが、日本人旅行者としては何かとお世話になっているTrip.comが結局一番楽なので、使っちゃってます。手数料もそんなに高くないし。

中国国鉄の予約は2週間前から。ギリギリまで予定が確定しないのは難点ですが、2週間前に無事に予約できました。

 

車両は硬臥が圧倒的に多いので、硬臥が予約しやすいです。ただ、3段寝台は嫌なので、2段寝台の軟臥を確保しました!!!

日本でもよくあった、4人用コンパートメントなんですが、上下では取れず、友人と私で上2つの並びになりました。

下段の方がちょい値段が高いですが、人気です。そりゃそうだ。通路からベッドに行くときに上によじ登る必要がないし、窓もあるし。

 

取れたら当日を待つのみ。

 

中朝友誼橋で今から乗る国際列車を眺める

当日は、丹東市内の有名な北朝鮮ビューのホテルに泊まってました。

丹東中聯大酒店です。

jp.trip.com

 

このホテル、鴨緑江断橋の目の前にあり、橋の向こうの北朝鮮までも遮るものがなくよく見えます。

リバービュールームを選ぶべし。

 

当日は丹東でクルーズをしたりしてから夕方に。ホテルの目の前で、北朝鮮からやってくる直通列車を狙います。ただ、いいカメラで構えてると怪しまれるので、直前にサクっと撮ってサクっと退散。

この列車が2時間くらい丹東駅に停まって、一部の車両がそのまま北京行きになるわけです。

北京行き

丹東止まりの客車

本当に平壌から来た

 

今から乗る列車の撮り鉄をしたわけです!

 

撮ってしばらくしたら、ホテルに預けてた荷物をピックアップして駅へ向かいます。

歩いても15分くらいなんですが、荷物がでかいし、中国はタクシーが安いのでタクシー。

 

一方通行とか渋滞とかあるのでちょっと遠回りして、15分くらいで駅に着きました。

だいたい17時過ぎ。

 

丹東駅で暇つぶし

ここからが問題。暇です。北京行きは18:18です。

発車案内

 

中国の国鉄とはいえ、今は電子チケットだし、荷物検査もそんなに混まないのですぐです。

17:10くらいに、パスポートを見せて駅の中に入り、安全検査も通ってすぐに待合室へ。

駅に入ったらさっそくスローガン

 

待合室には、国际联运候车室があります!

つまり、北朝鮮行き列車専用待合室!!! 激熱ですね。この時間は北朝鮮行きの列車はないので関係ないです。近づくと怪しまれそうなので行きません。

こちら

暇つぶしに、まずは有料マッサージチェアへ。

空港や駅のいたるところにあります。

 

これ、金払わず座るとどんどんマッサージ器の突起が出てきて人を排除しようとしてきますw

マッサージゾーン

今回はしっかりお金を払います。座席についてるQRコードを読んでアリペイで支払ったら機械が動き始めます。

12分間の快適なマッサージタイムでした!

 

そのあとは、食事の買い出し。丹東駅はそんなに大きくないので、エキナカもそんなにはありませんが、最低限あります。

 

まずはLuckin Coffeeでドリンクを入手。

Luckin coffee広告にいる日本人、井崎英典

便利店でペットボトルドリンクも入手。

 

最後に、DICOS (徳克士)でチキンを入手!

徳克士

ケンタッキー的なファストフードですが、中国のブランドらしいです。

 

乗車前には、中国らしい標語が書いてあるおトイレで用を足し、入場列に並びます。

文明を進めよう

中国は列車別改札。高速鉄道だと基本は15分前から改札開始のイメージですが、夜行列車かつ始発駅なので早めから始まると期待。

 

18:18発なので、17:45くらいには並びました。日本人はパスポートなので、一番端の有人レーンしか通れないこともあり、普通の人より時間がかかります。

中国人は身分証のカードでピってやるだけ。

 

いよいよ乗車

結局、17:53発の大連行き高速列車の改札が終わってしばらくして、17:56くらいに改札が始まりました。

改札開始

というのも、丹東駅は改札1か所しかないので。駅の地下通路に入るところで改札です。他のもう少し駅とかだと、ホームごとに改札があります。

 

そして、ここは中国。一番端のレーンは横から人民が割り込みまくりです。いかに制するかの戦い!

人民を制してパスポートを駅員に渡して、無事入場。

 

入場したら奥の方の在来線のプラットフォームへ。手前側が高速鉄道のプラットフォームになってます。

列車発見

階段を上がると目の前が14号車の食堂車です。前方が18号車、後方が1号車です。

14号車食堂車

14号車の後ろは11号車。2両飛んでます。

なので、実質16両編成。

ただし、18号車の前に電源車と機関車があるので、結局18両編成です。

一番前

後方

そして、平壌から直通する北朝鮮の客車は一番後ろに2両付いてます。そちらには行っちゃだめな雰囲気。

 

軟臥車見学

我々は、11号車の軟臥車に落ち着きました。2つ目のコンパートメントの6番と8番の上段。

寝台は単純で、1~4, 5~8...の寝台がそれぞれ同じ部屋。1,3,5,7...が下段、2,4,6,8が上段です。

部屋の様子

頭の方

下段からの眺め

上段の寝台の横には荷物スペースがあります。通路の上。

荷物スペース

コンセントは、下段の窓の下に1個だけ。コミュ力でシェアしましょう。

 

そして、窓のところには固定式テーブルがあります。

窓際のテーブル

なんとお花が飾られてます。さすが軟臥。

あとは、人数分のペットボトル水。そして、この列車の時刻表。そして、トレーがあります。

この列車の時刻表

コンセントは最悪、通路にもあります。数か所だけですが。

 

枕とお布団は上段にまとまってるので、下段の分は下ろしておきましょう。

車両の通路

 

丹東を出発

丹東は定刻の18:18に出発です。

お隣のホームにはCR200Jがいます。

緑のCR200J

丹東出発時点で、7番の人はいましたが、5番の人は不在でした。しばし下段で買い込んだご飯食べたり。ドリンク飲んだり。

 

車内探検。

軟臥車のトイレはなんと洋式!素晴らしい。

トイレ

そして、洗面台が3つも。素晴らしい。

洗面

丹東を出たらすぐに山の中を走ります。そして、いきなり天気が悪くなり雷雨。

ただ、中国の客車は防音。空調完全。外の天気や温度や音に左右されず車内は快適です。

車内でのんびり

外を眺めながら

さらに、この列車には車内販売が回ってます。

同行者が白酒を買いました。56度です。ヤバい。死ぬ。そして、燕京ビールも買ってました。ただし常温。

白酒

車内販売はすべて常温です。

 

車内には、お湯供給スポットもあります。中国の列車じゃもはや当たり前の設備。高速鉄道にもあります。

自分の水筒にお湯組んでお茶作ることもできるし、カップ麺持ち込んでアツアツのラーメンを食べることもできます。なので、車内販売にもカップ麺がいっぱい。

 

食堂車で暇つぶし

列車は丹東を出ると次の大都市は瀋陽です。

それまでの間に、鳳凰城、本渓に停まります。

 

鳳凰城を出たあたりで、めっちゃ暇だったので食堂車に行ってみました。時刻は19時台。

混んでるのかと思いきやガラガラです。なぜ誰も来ないんだろう?

 

誰もいないし、中国特有の緩さのおかげでとりあえず着席。

ちなみに誰もいないですが、車掌と鉄道警察と食堂車の職員が座席に座ってスマホいじりながら雑談してます。緩くて最高な働き方。

食堂車

カウンター側

せっかくなので、ある程度食べてはいたんですが、食堂車メニューを注文。頼めるのは、お弁当みたいなのだけでした。

おべんとう

ガラガラ

ちなみに営業は北京局。短距離列車だからしょぼいんですかね? よくわかりません。

食堂車と言えば、四川局の列車は本格四川料理が食べられるとか。乗ってみたいです。

 

お弁当も普通においしいです。お米がちょっとぬるかったけど。

部屋に戻っても上段寝台にいるだけになっちゃうので、食堂車でひたすらたむろ。

 

ほかの人は来ても買い物して自分のところに戻って行ったりとかで、まじで食堂車利用者はちょっとしかいませんでした。

一人で燕京ビールを10本くらい飲んでるやべえ人民はいましたが。

 

素晴らしい設備

食堂車のテーブルにもお花があり、調味料とティッシュも完備。素晴らしいです。列車の中で食事なんて、日本じゃ豪華な体験です。

 

本渓駅でのひととき

列車は21時過ぎにちょっとおくれて本渓に到着。この駅は高速鉄道も下に降りてきて、在来線と横並びになる駅です。

本渓

こちらが出発するころ、丹東から追いかけてきた高速鉄道が入ってきました。

この区間は幹線というほどではないので、1時間に1~2本。最高速度も250km/hまでです。

CRJ5G到着

幹線区間はもっと間隔が詰まってて、350km/hとかになります。

ただ! この区間も各地への直通列車が運転されていて、長距離列車で言うと、北京行きとか上海行も一日一本走ってます。そいつらは幹線区間は350km/hで走り、この区間は250km/hに抑えるみたいな走り方をします。

だから、ここは遼寧省なのに、上海局の車両が一往復走ったりしてるわけです。

 

そんな感じで、中国は高速鉄道網が入り組んでるんですが、支線にも各都市からの直通列車が走るようにめっちゃいろんな行き先が混ざり合ってます!面白い。

 

横に入ってきた列車は、夜なので瀋陽までの短距離便。この区間でおなじみの瀋陽局CRH5Gです。

 

本渓を出ると、夜景が広がります。

日本にいたら知りもしない街ですが、それでも立派なビルがたくさん建ってて、ライトアップされたきれいな橋とかもあって、中国のデカさを感じます。

キラキラしてる夜景

瀋陽

ひたすら食堂車で暇をつぶしてると今度は瀋陽が近づいてきました。

 

瀋陽ちょっと手前でなぜか高速鉄道の線路を走ってました。空いてるから?

ただ、高速鉄道が大連方面からの線路と合流する少し手前で、在来線との連絡線みたいなのに入って、在来線に戻ります。

 

なので、瀋陽南駅は通らず、高速鉄道の東側へ。

ここからひたすらのろのろ。在来線の大連方面からの線路と合流。

 

最後、また高速鉄道と並走して、川を越えたら瀋陽駅です。

瀋陽には瀋陽北、瀋陽南もありますが、瀋陽駅です。

 

瀋陽北は、北京方面~哈爾浜方面の列車が通る駅。大連方面の列車は通りません。

瀋陽は大連、丹東方面の列車の駅。ここから北京方面に直通する列車も瀋陽北ではなく瀋陽駅を通ります。ただ、瀋陽北はここからすぐです。

 

大連、丹東~哈爾浜方面の列車は、瀋陽も瀋陽北も通るわけです。

 

ということで瀋陽駅到着。数分遅れ。

瀋陽駅に入線

あちらにも夜行列車

そして、時刻表上では22:07着、22:24発の17分停車です。

 

ということでホームをお散歩。

瀋陽

歩いてたら、警察に捕まりました。は?????

ちょっとでも北朝鮮客車の方に近づいた瞬間に捕まります。やば。

 

やべー警察にパスポート出せと言われたので、自室に戻って大人しく提出。

一方で発車時間が近づいてきたのでソワソワ。

幸いにも中国の列車は各ドアに車掌がいるので、本当にヤバい時間になったら教えてくれます。

 

発車数分前にパスポート返されました。何されるかわからないですが、番号控えられて終わりですかねたぶん。

ちなみにその後は何事もなく帰国してます。

 

ということで、ほとんど何もできずに17分の瀋陽停車タイム終わり。

 

列車は定刻で北京に向かって出発しました。

 

ちなみに、寝台の下段の5番に瀋陽から人が乗ってきました。この人だけ女性。

 

瀋陽から乗って、私は気づかなかったんですが天津で降りたみたいです。

確かに、瀋陽22:24発、天津6:49着というのはちょうどいい時間ですね。サンライズに岡山から横浜まで乗るみたいな感じで、夜間を効率よく使える移動です。

こんな感じで北京へ向かって運転

ここからはもう夜なので寝ます。

この先は、深夜に山海関に停まった後、早朝に唐山に停まり、天津、広陽、北京と停まります。

 

翌朝まで爆睡

瀋陽を出たら左にカーブし、北京方面へ。

 

爆睡。

爆睡。

爆睡。

 

翌朝目が覚めたら天津を出発してました。

イマココ

もう下段の人はいません。

よく寝ました。

 

やることないので二度寝。

 

起きたらもう北京の近くまで来てます。

大興地区らへん。新しい空港がある場所の近く。

 

途中で和諧3C型率いる貨物列車と並走します。

和諧3C

もう中国の線路はすごすぎて、各都市に貨物旅客含めてとんでもない量の線路が引いてあります。

天津北京間だけでも無数に線路があります。

 

北京郊外を走る

北京にも北京南、北京西、北京北、清河、北京朝陽、北京豊台などなどのターミナル駅があり、それぞれの間にも線路が入り組んでいて、もう意味わかりません。

 

この列車はと言うと、北京の南の方からきて、まずは北京豊台を通過します。

そのあと、京津城際高速線と合流して、北京南駅を通過します。

北京南の直前で、天津から時速350km/hで飛ばして30分でやってきたCR400BFと並走しました。

CR400BF

ちなみにこちらは天津からここまで100分。

ぐにょっと曲がって、一番後ろにある北朝鮮客車がよく見える!

 

上海方面の窓口である北京南駅を通過したら、北京駅はもうすぐそこ。

ただしここから約180度進行方向が変わります。

北京の市街地をぐるっと回るので。

 

北京駅到着

北京南駅を通過してぐるーっと回ったら12分で終点の北京駅に着きました!

 

ちなみに、ナチュラル遅延で10分遅れでした。

13番線に到着。

 

降りたら、駅の看板に、「平壌→北京」と書いてありました!

正真正銘国際列車です!

北京着

平壌→北京

着いたら、向かいのホームに2分後くらいにすぐ次の列車がやってきました。

あちらは大連からやってきたK682列車です。こちらと似たような運行ルート。

 

駅のスロープを降りて、下の階から駅の外に出ます。

朝日を浴び、目の前にはでかい北京駅舎。

北京駅

ここから、暇なのでのんびり王府井までおさんぽしました。

MSCベリッシマクルーズ 乗船記

はじめての豪華客船クルーズに行ってきました!

 

これまで船は何回も乗ってたんですが、今回は完全に船に乗ることを目的としたクルーズです。

時系列ごとではなく、船内イベントごとにまとめてみました。

 

 

 

これまで乗った長距離フェリーたち

大阪→上海 蘇州号

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

名古屋→苫小牧 太平洋フェリー

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

苫小牧→仙台 太平洋フェリー

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

下関→釜山 関釜フェリー

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

苫小牧→大洗 商船三井フェリー

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

横須賀→新門司 東京九州フェリー

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

新潟→小樽 新日本海フェリー

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

今回のクルーズ概要

 

ゴールデンウィークに被せてくれた5泊6日の船旅です。

東京発東京行きで、済州島と鹿児島に寄ってくれます。あくまでもメインは船旅!

概要

 

乗る客船はMSCベリッシマ

クルーズ船をたくさん運航するイタリアのMSCの船です。

全長300m越え、19階建て、17万トンの巨大船です。

そして、クルーを含めると6000~7000人も乗船しています!

コロナ直前の2019年に就航しました。

こんな船

 

大きすぎて横浜のベイブリッジはくぐれません。横浜発着をしていた頃は、大黒ふ頭に入ってました。

今は東京国際クルーズターミナルができたので、もっぱら東京港に入ります。

 

MSCでは同型船も複数あるんですが、このベリッシマは主に東アジアを中心に運航しています。

特に、この春のシーズンは東京発着クルーズが設定されています!

 

 

予約ですが、直販ではなく各旅行サイトから予約できます。直販もあるのかはよくわからないです。

今回は、乗ることを思い立ったのが2か月前とかで、ほぼ売り切れていたので、残席がまだ残っていたサイトで予約しました。

基本的にクルーズの予約は1年前とかから始まるみたいなので、直前予約はまれだと思われます。

 

HISとか阪急交通社とかの大手旅行会社もあるんですが、今回はクルーズ予約専門のクルーズプラネットという会社から予約しました。

 

今回は一番安い部屋です。窓のない内側部屋です。

 

予約後入金したら、あとは最終案内書類が出発10日くらいに届きます。予約ステップが簡素過ぎて心配でしたが、普通に乗れました。

 

当日の乗船までの流れ

 

乗船は最近できた東京国際クルーズターミナルです。お台場の船の科学館があったあたりです。

公共交通機関なら、ゆりかもめの東京国際クルーズターミナル駅が近いですが、私は都営バスで東京国際クルーズターミナルバス停に行きました。

駅からは徒歩7分くらい。ちょっと歩きます。

見えてきた!

一方で、乗船日にはりんかい線の東京テレポート駅からシャトルバスが出てます。観光バスタイプなので荷物も預けられます。

 

タクシーの場合、クルーズターミナルまでは入ってくれないみたいです。というのも、船から降りる客の待機タクシーがいっぱいいて、これから船に乗る人のタクシーは入れないっぽいです。

東京港クルーズターミナル

ターミナルに入る前に、1階の半屋外でまず荷物を預けます。

事前に持ってきたタグをつけてお預け。この荷物はのちほど部屋の前まで届けられます。

その後、ターミナルの3階に行って荷物検査。空港より緩いです。

 

その後、乗船手続き。ターミナルの入り口で配られた番号ごとに列に並びます。なので呼ばれるまでちょっと待ち時間。

呼ばれたら並んで、手続き。パスポートを見せて、顔写真を撮って終わり。

待機場所にドリンクあり

その後、出国手続き。顔認証レーンはないので、スタンプを押されます。

 

スタンプを押したらいよいよ船内へ入ります!!!

でかい

乗船!

ボーディングブリッジを抜けるとそこは6階のガレリア。

最初に避難訓練を確認したらお部屋へ。

と言っても、部屋には15:00以降しか入れません。なので、部屋の前にかかってるクルーズカードを受け取ります。

 

クルーズカードを受け取ったら、5階のインフォメーション前の機械でクレカと紐づけます!

それをやったら、もう船内ではカードですべてが完結します。

東京港

グッバイ東京

グッバイ東京

レストランについて

 

船内レストランは5Fと6Fにいくつかあります。

どこでディナーを食べるかは乗船してのお楽しみ。乗船したらどのレストランで何時からのディナーか決められてます。選べません。レストランによって2回転もしくは3回転するっぽいです。遅い人だと21:00過ぎからになっちゃうらしいです。

とあるレストランのディナーの時間イメージ

 

私はと言えば、ちょっと早いですが17:30からでした。悪くない!

 

お部屋番号と開始時間とテーブルが紐づいてるので、毎日17:30に決まったテーブルに行けば必ずディナーコースが食べれる仕組みです。素晴らしい!

レストランの様子

 

このクルーズでは結局、済州島に寄れなかったので、鹿児島に寄港した日以外の4日間でディナーを食べました。

 

前菜、スープ or サラダ、パスタ系、メイン、デザートがあって、それぞれを複数の選択肢の中から選ぶ方式。

着席したらまずドリンクを頼み、そのあとメニューの中から食べたいものを選ぶ方式です。

もちろんお食事はクルーズ料金内。

ドリンクは別だけど。

基本おいしかったんですが、2日目にはロブスター、3日目にはステーキが食べられました!!!

チキン

おさかな?

ロブスター

ステーキ

 

朝食と昼食もレストランで食べられるんですが、座席は指定制じゃないので並ぶ必要ありです。めんどい。

なので、レストランでの朝食と昼食はパス!

 

朝食は、お部屋へのデリバリーをお願いできます。

深夜2時までにほしいものを書いて廊下に出しておくと、決められた時間にお部屋にお届けしてくれます。朝ゆっくりしたいので最高でした。

朝食お届けサービス

なお、メニューは最低限のパンとヨーグルトくらい。あとはコーヒーか紅茶。量は少ないです。

まぁ朝食はそんながっつり食べないのでOK。

 

その他のお食事は、15階のビュッフェ!!!!!

マーケットプレイス

ビュッフェレストランは早朝から深夜までずっとやってます。神。

ただ、昼食時間めっちゃ混んで席を探すのがめっちゃ難しいです。

 

なのでだいたい昼飯前とかに行ってました。あとは、夕食をレストランで食べなかった日。ちょい遅めの夕飯時間はけっこう空いてました。

このビュッフェも普通に広くていろいろな料理があります。

 

船内製のモッツァレラチーズから、ピッツァからいろいろ。

エスニックコーナーにすごいのがけっこうあります。日によりますが、ロブスター食べ放題な日もありました。

ビュッフェのレストラン

だいたい食べすぎます。太ります。

ここでは水とお湯も無料です。お茶作れます。

 

ここまでが無料お食事ですが、ほかにも有料お食事があります。

レストランがいくつか。行ってないのでわからないですが、超高級って程ではなくお金出せば食べられるくらいの価格帯。

あと、タコス屋はリーズナブルです。

 

で、特筆すべきはジェラートショップ!

ジェラート

ジェラート

おいしいです。イタリアを感じられます!!! しっかりいただきました。割と夜遅くまでやってくれててありがたいです。

 

船内シアターについて

 

6Fの前方にはロンドンシアターがあります。でかい!!!

こちらは毎日3回何らかの公演があります。

18:30と20:00と21:30。

基本予約制です。一回あたり45分くらい。ただ、予約なくてもスペースがあれば入れてくれます。

 

 

公演は、オリジナルのミュージカル的なやつが多めで、あとはオペラ系の歌手が来たり、マジシャンが来たりといった感じ。普通に面白いです。

なんといってもこれも無料で見れちゃうので素晴らしい!!!

ロンドンシアター

ショー!

一方で、このシアター、たまに昼間も使ってます。ビンゴ大会をやってました。

しかし!!! このビンゴ大会、リターンが渋いです。一番最初にビンゴした人と一番最初に全マスあけた人しか賞金もらえないんですが、参加費はまぁまぁします。

参加者は数百人いるのでほぼ確実に負けます。。。

ビンゴー

勝ち負けじゃなくて参加することを楽しめるのなら良いアクティビティーだと思います!

 

一方で7階の後方にはカルーセルラウンジがあります。

ここもシアター的な感じの場所。

有料ショーをやってます! 行かなかったですが、良さそう。

カルーセル

 

カルーセルラウンジの手前はカジノです!

カジノ

 

カジノはバカラとルーレットが中心。あとはスロット。

日本の沿海ではできないとは言ってましたが、ほとんどの時間で営業してました。

金取られました。

通貨はドル。ドルの現金もいけますし、クルーズカードからのチャージも可能です。

 

船内アクティビティ系

 

まずはプール!

 

15Fの真ん中の屋外にでかいプールがあります!

泳ぐこともできますが、プールサイドで楽しむ系のプールです。ここでイベントもあります。

プール

でかいプール

別角度

15Fの前方には、別のプールもあります。こちらは屋内。

屋内プール

昼

いずれのプールも近くにジャグジーがあります!!! あたたかい。

プールは海水です。24度くらいでめちゃ冷たい。ジャグジーは37度くらいで温かい。

 

19Fの後方にはアリゾナアクアパークがあります!

アリゾナ

メインはウォータースライダー。

入り口で誓約書を書いて、書いた人はリストバンドつけて滑れます。

階段で2F分くらい上に行って、実質21Fから滑り降ります。楽しい!

浮き輪に乗って滑る方式です。左のコースより右のコースの方がスリリングです。

誰もいない夜のアクアパーク

その他にも、水で遊べる子供向けエリアもあります。

 

あとは、アスレチック的なのもこのゾーンにありますが、行きませんでした。

 

16F後方には球技施設とかジムがあります。

17F後方にはボウリングとかできるゾーンがあります。F1マシンも。

F1

16F前方はプールの吹き抜けになっていて、卓球台が2台あります。ただ、大体誰かが使ってて空いてません。

 

パーティー系

毎日夜の22:15からパーティーというかダンス会があります。

場所は6Fだったり、15Fだったり。

アクティブな人々が踊っています。

その日のドレスコードでみんな来るので壮観です。

白い

ホワイトパーティー

イタリアンパーティー

シアターとか、パーティーとか諸々のスケジュールは、船内新聞で分かります。

船内新聞

前日の夜にお部屋に届けてくれます。

 

船内ショッピング系

5階から7階は吹き抜けになっていて、ショッピングゾーンになってます。

この3フロアをぶち抜いているのがスワロフスキー階段。この船の一番の見せ所です。フォーマルの日はここでみんな写真を撮ってて混みます。

吹き抜け

6階には船内をぶち抜くガレリアがあります。ミラノのガレリア的な感じの開放感。

の両側にいろいろなレストランだったりショップがあります。

 

免税で色々買えます。空港の免税店的な。

免税店

チョコレートショップ!

天井はオールLEDで、いろんな映像が流れて開放的!

開放的なガレリア

上から見たこのエリア

寄港地について

今回は済州島と鹿児島でした。

 

まずは済州島。

着くのは済州の中心地じゃなくて、南側の江灯という場所。

割と郊外。

とはいえ、近くにちょっとした町があって市場があるので、そこを観光するのが中心になりそうです。

事前に旅行会社からツアーを申し込むもよし、船内でツアーを申し込むもよし、自分でタクシーとか乗って観光するもよし、あえて船内に残って、ガラガラの船内を楽しむもよし。

ですが!

なんと!

 

強風で接岸できませんでした。済州抜港です。

済州と鹿児島しか行かないクルーズで済州なくなるのやばいですね。

ここまで来たのに

そこに見えるのが済州島!

 

当日はといえば、韓国着いてからゆっくり降りればいいと思ってたので、韓国を眺めながらガラガラのウォータースライダーを楽しんでました。

浮き輪ごと飛ばされるんじゃないかという強風で、水にぬれた体がめっちゃ寒かったです。

この直後強風でウォータースライダー自体営業ストップしちゃいました。

 

船は港の1km先くらいまでは来たので、韓国自体はよく見えたんですがね...

タグボートまで来たのに

お詫びとしてか、全員、船内でかかった費用から50ドルが引かれました。

あと、出国税1000円が返ってきました。たしかに出国してないので。

 

日本発着の外国船クルーズって、海外に1つは寄らなきゃいけないらしいです。が、結果的に国内クルーズになりました。

パスポートには東京港で出国して、鹿児島港で入港のスタンプが押されました。

 

ちなみに!

東京港の出国は港で出国審査で押されます。

鹿児島港の入港は、船内で係員にパスポートを預けて、勝手に押されます。鹿児島寄港時にはパスポートは手元に返されず、東京に戻る間に返されます。

鹿児島ではパスポートなしで入国という不思議なことになりました。ただ、パスポートのコピーが必要です。

 

旅行会社による寄港地案内

 

ということで、鹿児島の話。

済州がなくなったので、鹿児島入港が早まり、出航も早まりました。

もともとは13:00に着いて21時出航だったはずですが、9:00について19:00出航になりました。

現地のバスとかタクシーの人は変更に対応しなきゃいけなくて大変ですね。

船から見える桜島

鹿児島は日本だし、ツアーには申し込まず気軽に下船しました。混むのでゆっくり。

出るときに検査があるので、ちょい混みます。

 

出たらタクシー乗り場は長蛇の列。バス乗り場も長蛇の列。

そう! 天文館のあたりまで行くバスが出てました。が、並ぶようです。

外から見る船はでかい

私は港からちょい歩いて、指宿枕崎線で鹿児島中央へ。

指宿枕崎線

まぁまぁ同じことする人がいました。あと、鹿児島市電の駅も歩けます。そちらの方が人多かったです。

 

鹿児島でおいしいもの食べて、桜島行って終わり。

桜島

しろくま

帰りはめんどいのでタクシーにしました。市内からなら待たずに乗れるので。天文館から4000円しないくらいでした。

夕焼けの鹿児島出航

 

通信について

 

船は海を進むので基本圏外です。

電波が入るのは陸地に近づいたときだけ。

東京湾とか鹿児島湾なら電波入りました!

 

あとは、紀伊半島の南とか、足摺岬の南とか、済州島の近くとかだけでした。

デジタルデトックス!

こういうところとかで通じます

ここでも通じました

ちなみに、Docomoはスターリンクのサービスも始まってたはずなんですが、基本使えません。あれは領海でしか使えないらしく、ちょっとでも沖にいったら意味ないです。

 

一方で船にはWifiがあります。

インターネットにつなぐのは高額です。しかもデバイス単位。なので無課金。

インターネット接続がなくても、Wifiで船内の諸々ができます。Wifiをつなげてからアプリで、アクティビティを調べたり、何かを予約したりとかできます。

 

下船方法について

 

5000人も乗っているので、下船方法も非常に複雑です。

早い人は朝8時、遅い人は11:15に下船です。その間5~10分間隔で、35グループに分かれて下船します。

降りる前日に部屋に番号が自動的に割り振られます。

 

番号は、申し込んだ旅行会社ごとだったり、個人申し込みとかだったら単に適当な番号だったりします。

 

私はちょうど真ん中へんの20番台でした。朝早くなくてよろしい。

ただし!!!

降りる日は朝7:30に部屋から出されます!!!

というのもこの日の夕方からは別のクルーズが始まるから。

ちなみに、降りる日の朝食ビュッフェはめっちゃ混みます。みんな行く場所ないですからね。なのでビュッフェ行きませんでした。

 

でかい前日までに荷物にタグをつけて、廊下に出しておきます。そしたら下してくれます。

下船するときは、集合場所に時間になったら行って、下船の列に並んで外へ。

 

東京港クルーズターミナルの広いところに、割り振られた番号ごとの荷物が置いてあります。そこで受け取り。

 

私は10時頃に外に出ました。最後の人は11時過ぎっぽいです。そして、次のクルーズの人たちが12時頃から乗ってきます。すごい。この船はお休みがありませんね。

 

降りたらタクシー乗り場がありますが、並びます。東京テレポート行きのシャトルバスもあります。

ただ、私はゆりかもめまで歩きました。

 

 

ところで、船は前日の夜には東京湾に入りました。というのも、済州島が抜港になって、鹿児島を早く出たので。

前夜でここ

日付が変わる前には海ほたるとかも過ぎて、もう東京港エリアまで来てたので、朝まで東京港で時間をつぶしてたのだと思います。

最後の夜はあいにくの雨でしたが、東京湾の夜景を眺めながらのいい夜でした!

東京湾

海ほたる