へんな旅行記

乗り物オタクが脳内で思ってることを全部垂れ流すブログです。

メトロはこね90号 小田原→大手町 乗車記

地下鉄を走る特急列車に乗りました。

メトロはこね

国際線の飛行機ばっか乗ってた中、ひさびさに近場のお話。

 

メトロ直通特急のお話

まず、メトロに特急が走り始めたのは2008年。もう15年前。

当時は

メトロホームウェイ
メトロはこね
ベイリゾート

の3種。

前2つは今も走ってるおなじみのやつ。

で、ベイリゾート有楽町線に直通して新木場まで行くヤバいやつです。が、今は廃止されました。新木場の先にあるアレへ行くための列車ですね。

 

もう15年というのがびっくりですが、今のラインナップがこちら。

メトロはこね
・メトロえのしま
メトロホームウェイ

の3種です。

メトロはこねは平日1往復、休日3往復走ってるやつです。北千住~箱根湯本まで走っています。

メトロえのしまは休日1往復走っていて、北千住~片瀬江ノ島まで。北千住~相模大野はメトロえのしまと連結して走ります。

メトロホームウェイは平日の朝と夜に走る通勤特急です。

 

小田急線内の停車駅は列車によって違いますが、メトロ線内は、北千住、大手町、霞が関、表参道だけ停まります。が、前を走ってる普通の各駅停車を抜かせないのでノロノロです。

今回のメトロはこね90号はというと、箱根湯本、小田原、相模大野、成城学園前と停まってからメトロ線内は上記の停車駅です。ちなみにこの小田急線内の停車駅パターンはだいぶ変態です。

 

基本的には、新宿から相模大野の間は、新百合ヶ丘+相模大野の停車パターンか、町田停車のパターン。

相模大野より南は、海老名、本厚木、伊勢原、秦野から2つくらい停まるパターン。

ということで例えば停車駅は、上りだと、小田原、秦野、本厚木、町田、新宿とか。

 

昔は新松田とか向ヶ丘遊園にも停まってたんですけどなくなりましたね。逆に伊勢原と海老名はめっちゃ増えました。

そんな中メトロはこね90号は、小田原から相模大野無停車。秦野も伊勢原も本厚木も蛯名も飛ばして相模大野。さらに、相模大野に停まるのに新百合ヶ丘は飛ばして成城学園前。成城はメトロ直通列車しか停まりません。珍しい。

 

ちなみに相模大野に停まるのはメトロえのしまと連結するため。

 

小田急の特急車両

で、使われる車両は60000形MSE

2008年からちょっとずつ増えていて、最終的に2015年まで製造されました。なので、今は6両編成5本、4両編成3本います。今回乗ったのは6両編成の第5編成。2015年製。

メトロ直通列車はすべてこれですが、他にも新宿発着の一部列車にも入っています。

松田から御殿場線に入って御殿場まで行く特急あさぎりは全部60000形の6両編成。

あとは、一部の箱根方面の列車にも入ります。なんといっても、6両と4両で分割できる便利な車体なので、30000形EXEと似たような使い方もできるわけです。

 

今回のやつみたいに、相模大野でえのしまはこねで分割できたりもしちゃうわけです。

 

小田急ロマンスカーといえばこれ以外には、

30000形EXE
70000形GSE

があります。

ちょっと前までは7000形LSEとか10000形HiSEとか20000形RSEとか50000形VSEもいたんですが、消えました。

7000も10000も50000も展望席付きだったんですが、急速にいなくなってしまいましたね...

20000は元御殿場線直通用。

 

30000形EXEは最大派閥。6両と4両に分割できるやつです。地下鉄直通と御殿場線直通以外のなんでも入ります。

70000形GSEは新たなフラッグシップ。7両固定編成で展望車付きです。主にはこねに入ってます。

 

小田原~東京の比較

で、今回乗ったのは、

小田原→大手町。

正直なところ、ロマンスカーに乗る必要はない区間です。

大手町はほぼ東京駅。

つまり、小田原→東京と同じ。

 

この区間ですが、

新幹線なら34分。3280円。30分毎。

東海道線なら約75分。1518円。グリーン車に課金しても2318円。約15分毎。

ロマンスカーなら86分。2310円。1日3本だけ。

 

つまり、急いでりゃ新幹線。快適に行きたきゃ普通列車グリーン車に乗ればいい話。

箱根から乗るならロマンスカーは便利ですが、そうじゃなきゃ絶対に東海道線乗ったらいいわけです。ロマンスカー乗るやつはバカです。

 

つまり、私みたいな変態需要はないわけで、箱根→地下鉄沿線とか、各地→成城学園前、表参道、霞が関、北千住とかのこの列車じゃないと行きにくいところに行く客が多いわけです。

ですが、今回はロマンスカー。なぜか?趣味です。

 

小田原駅で乗車

ではそろそろ当日のお話。

旅の始まり

メトロはこね90号は、小田原18:10発で、大手町19:36着です。

ほぼ同じ時間に出る東海道線は小田原18:09発で、東京19:31着です。

ほぼ同じ時間に出る新幹線は小田原18:14発で、東京18:48着です。

ロマンスカーのろい。

特急のご案内

チケット

小田急ホームの10番線で待ちます。

9番線は小田原始発の新宿行き急行列車用。10番線は箱根湯本から来るやつとか小田原始発の6両急行とか用。11番線が箱根湯本方面の普通列車

発車案内

 

18:10発ですが、18:06には列車が入ってきます。割と人が乗ってます。さすが箱根特急。ちなみにこの日は日曜日。

貫通顔を先頭に到着

一番後ろはこちらの顔

列車に乗り込み、自席に着席。割と混んでますが、2人席に1人で座ればとなりは来ないくらいのちょうどいい混み方。ということで、2人席を独占です。

北千住行き

相模大野へ

18:10に定刻で発車します。相模大野まで停まりません。すばらしい。

自席

自席からの眺め

ということで、まずは新松田までぶっ飛ばして、小田急で一番山奥を走る区間の、新松田~渋沢をグネグネと走行。で、秦野を18:27に通過します。ここで、小田原を12分前に出発した町田行きを抜かします。

 

昼間の小田原線は、20分毎に新宿行きの快速急行、20分毎に町田or相模大野行きの急行が走ってます。

ややこしいのは、新宿行きの快速急行は新松田までは急行で、その先は快速急行ということ。

さらに、町田/相模大野行きの急行は新松田までは各駅停車で、その先は急行ということ。

さらにさらに、結局のところ新松田~本厚木は快速急行だろうが急行だろうが各駅に停まること。

分からない人には面倒ですねー

 

秦野の先は本厚木までちょいちょい駅がありますが、この区間は急行も快速急行も各駅に停まるので、意外にもどの駅も10分毎に列車が来る高頻度区間。便利ですね~

 

列車は順調に進み、本厚木を過ぎると相模川を渡ります。そこから左に曲がって海老名も飛ばします。左側には小田急の車庫。右側には相鉄線

 

良いペースで飛ばしていって、18:46くらいに相模大野の手前で止まります。というのも、ここでえのしま90号と連結するからです。

あちらのえのしま90号は4両編成。7~10号車で、この列車の前にくっつきます。ということはこの列車より先に駅に入っているわけです。その到着時刻は18:46。

ということで、えのしま90号が駅に入るまではこちらは入れません。

 

えのしま90号が駅に入ったっぽいので、こちらも出発します。が、ノロノロ。連結なのでぶつからないように慎重に。

 

小田急って昔は連結は頻繁にやってたはずですが、今は特急車両だけ。急行とかも小田原とか相模大野でやってたんですがねー。昔の話。

あの頃は湘南急行とか多摩急行とかいろいろ走ってましたね~

あとは区間準急とか。

下北沢の地下化ができてからは快速急行が出てきて、今や快速急行がメインに。

 

まぁそれは置いておいて、

前のえのしま90号に連結します。連結の瞬間だいぶ前後にゆらゆらしました。で、ドアが開きます。18:48、定刻です。

ちなみにドアのチャイムはたしか新幹線と同じでした。

 

成城学園前に停まって代々木上原

相模大野は18:51に定刻で出発します。ここを出ると町田も新百合ヶ丘もぶっ飛ばして成城学園前に停まります。

ということで、発車してすぐに町田を通過。ここからちょっと山奥に入っていきます。

これは洒落た洗面台

左から高架線が近づいて、坂を上ると新百合ヶ丘を通過。ここからまたぐねぐねとしたちょっとした山道を進むと、向ヶ丘遊園を19:04に通過。

遊園

ここからついに複々線区間に突入です。

 

登戸の急行線を通過し、多摩川を渡って東京都に入ります。

喜多見の先で車庫に向かう列車が見えました。

で、地下に潜ったら成城学園前に19:07に到着です。

 

で、ある程度想像していましたが、成城学園前でめっちゃ降ります。世田谷あたりの人々が使うには便利なんでしょうね~

ならほかの特急も成城学園前に停めればいいのでは?

 

で、ここで、準急北綾瀬行きに接続します。あちらはメトロの車両。車内はガラガラです。列車自体は向ヶ丘遊園始発みたいで、ここでこの列車を先に通します。

準急

ということで、成城学園前でこの特急を降りれば、祖師ヶ谷大蔵とか千歳船橋とか経堂に行くにも便利なわけです。あちらもこちらも千代田線に向かうお仲間! こちらの方がちょいと早くいくだけの話です。

 

成城学園前を出たら、また急行線をスーっと走行。ドラマのSilentで有名になった世田谷代田で地下に潜ります。で、下北沢と東北沢を通過してまた地上。ここで、スピードを落として、千代田線の線路に入って、19:16に代々木上原に到着します。

 

代々木上原から地下鉄へ

ドアは開きませんが、ここで停車して小田急の乗務員から東京メトロ千代田線の乗務員に交代するわけです。

代々木上原到着

ホームドアのうら

ここからは6分間隔の千代田線に特急が突っ込みます。

常に前の各停の4分後、後ろの各停の2分前に駅を出ます。ただ、通過駅だらけなので駅には前の各停の直後に着いて、2分くらい停まります。

 

代々木上原を出て地下に降りると、すぐに表参道の到着放送。実際には代々木公園、明治神宮前を通過してから表参道に着きます。

表参道でもまぁまぁ降ります。

表参道

ここからがトラップなのですが、地下鉄内は一部ドアしか開きません。

2号車の近くだと、1号車か4号車しか開かないのです。3号車あたりで降りようとした人が困って走ってました。一応放送では言ってますが難易度高いですね。

 

2分くらい停まってから発車し、次は霞が関。途中の乃木坂、赤坂、国会議事堂前は通過しますが、体感すぐに着きます。普段地下鉄に乗ってると長く感じるのに快適な車両だと不思議なものです。

大手町到着

次は霞ヶ関

霞が関を出ると、次が目的地の大手町!日比谷と二重橋前を飛ばして一瞬です。

降ります

大手町着!

大手町で大体降ります。あとは北千住に行くだけなので。

しっかりと1号車のドアから降ります。1号車で降りると乗り換え先の東西線まで行きやすいのです。

 

相変わらず列車は2分くらい停まってから出発していきました。サラバのろのろ特急!

サラバ

こちらは東西線に乗り換えて帰宅しました。

OD801 バティックエアマレーシア クアラルンプール→シンガポール搭乗記

最近日本にもやってきているバティックエアマレーシアに乗りました。

こちらの飛行機!

 

クアラルンプール~シンガポールの飛行機

区間はクアラルンプールからシンガポール。距離にして350km。東京から名古屋くらいのめっちゃ近い距離です。

が、国境をまたぐし、高速鉄道とかはないので飛行機移動がベストです。

 

この区間は、

シンガポール航空
マレーシア航空
バティックエアマレーシア

などのフルサービスに加えて、

ジェットスター
スクート
エアアジア

などのLCCも飛んでいる激戦区。

あとは、変わり種だと、

以遠権のエチオピア航空も飛んでます。

 

なぜバティックエアマレーシアを選んだかは後程。

 

飛行時間は短めですが、シンガポールチャンギ空港は上空がクソ混むのと地上滑走も長いのが特徴なので、それも含めるとまぁまぁ時間がかかります。

 

で、バティックエアです。

本家はインドネシア。そして、本家の本体はライオンエアです。

 

つまり、インドネシアにライオンエアっていう巨大LCCがあり、そこのフルサービス版の会社がバティックエア。

バティックっていうのはインドネシアの有名な布です。

そのバティックエアのマレーシア版がバティックエアマレーシアなわけです。さらにややこしいことに、このバティックエアマレーシアは、ちょっと前までマリンドエアという名前でした。

ちなみにライオンエアはライオンエアで、タイライオンエアというのもあります。

 

そしてこのバティックエアマレーシアですが、日本便が飛んでます。737MAXのおかげで航続距離が伸びたこともあり、成田にはクアラルンプールから7時間くらいかけて直行便が来ています。

さらに、台北桃園経由で、那覇関空、中部、成田、新千歳にも飛んできます。なので、日本人としては台湾に行くときによく乗る航空会社かもしれません。

 

ただ、日本に来るのは737MAX8ばかり。薄っぺらい座席を積んでます。これで長距離は苦痛。

私が今回乗ったのは、737-800。しかもガルーダインドネシア航空の中古。ふっかふかの座席です!

 

バティックエアとは

なぜバティックエアを予約したかです。

この時は、朝クアラルンプールを出て夜までにインドネシアジャカルタに着きたかったのですが、ふつうに行くのもつまらないということで、トランジットでシンガポールも観光しちゃえ!!!ということを考えました。

そうした時に、通しで買える航空会社はバティックエアと、シンガポール航空シンガポール航空も魅力的ですが、お値段的に2区間で14000円くらいで買えたバティックエアに軍配が上がりました。

 

つまり、

クアラルンプール→シンガポール バティックエアマレーシア
シンガポールジャカルタ バティックエア

の2区間の航空券を1枚で買って、しかもシンガポールで7時間もトランジットしちゃうという流れです。シンガポールに行ったことなかったので、7時間で有名どころをスピード観光するわけです。

 

やらかし発覚

ということで搭乗までわくわくの日々を過ごしていたわけですが、前日に嫌なことが起こります。

予約した時から、予約番号を入れても予約内容をを読み込めないから何かおかしいと思ってたんです...

けど、バティックエアとマティックエアマレーシアとマリンドエアとライオンエアのなんかいろいろ会社があって入れる箱が間違ってるだけだろうって思って特に気にせず過ごしていたんです...

が、前日に試しに苗字と名前を逆にして入力したら、なんと予約見れてしまいました...

 

最悪です。

 

航空会社での名前の管理は超厳しいです。

ANAJALでは、苗字と名前が逆だったら一発アウト、搭乗拒否です。だって苗字と名前が違ったら別の人ですから。

別人を海外に送り込んだらまずいですよね。

 

やらかしました。

必死にいろいろ調べますが、搭乗拒否の可能性が高いので、絶望します。

 

一方で、この日は朝から夜までにクアラルンプールからジャカルタに移動できれば最悪OKなので、当日購入でも安いLCCの運賃を調べます。

うろ覚えですが、確か2万円くらい出せば当日でも移動できた記憶です。

 

最悪2万円...

とか考えながらクアラルンプール空港へ...

これで羽田からクアラルンプールへ

クアラルンプール空港にて、やらかしの結果

さて、当日のお話。

実は、前日の夜に羽田からクアラルンプールに向かってまして、朝5時台にクアラルンプール空港に着きました。

なので、激眠い朝5時過ぎにT1のサテライトからバスで本館に移動し、入国審査。トランジットで一瞬だけ入国します!って言って入国。

飛行機を降りるのは遅い方でしたが、バスに最後に乗り込んだのでバスを一番最初に降りて、入国は一番乗り。ラッキー。

クアラルンプール空港T1のサテライトシャトルはしばらく運休中です。なので、バス。

バスに乗れとでかでかと

で、入国してからが運命のチェックインです。

来たぞバティックお姉さん!

入国したら速攻出国フロアのバティックエアのカウンターへ。

運命の地

チェックインしたい旨と、正直にやらかしたことをお伝えします。

 

すると、第一声が、「No problem!」

キターーーーー

 

その後、係員の人がカタカタカタカタとパソコンをいじり、何やら操作中。普通にボーディングパスが出てきました~

神か?

日系エアラインと違ってガバガバだからか? 神。

私は飛行機に乗れるようです。

 

で、今回は

クアラルンプール→シンガポールと、

シンガポールジャカルタの2区間の予約です。

 

ということで、荷物はスルーで行けます???って聞いてこちらはSIN(シンガポール)、CGK(ジャカルタ)と書いたタグをつけてもらいます。

一方で、搭乗券は出してくれないようで、「シンガポールでもういっちょカウンターに行って、シンガポール→クアラルンプールのチケットを出してくれ。」って言われました。なんでなのでしょうかね。

まぁ、とりあえず飛行機に乗れそうなのでオールオーケー。

 

ということで、なんとか朝5時台にチェックインを終わらせ、荷物も預けられたのでここからフリータイムです。

なんと飛行機の時間は8:35。暇です。

 

マレーシア出国

が、やることないので、有名観光地団体チエシクインだけ拝んでから、即出国します。

有名観光地

6:20に出国後エリアへ。マレーシアに入国していた時間は1時間未満。

 

クアラルンプール空港T1の出国後エリアには乗り入れ航空会社の飛行機の模型がたくさん。

たくさん

マレーシア航空ゾーン

A380がちっさい。

大韓!

サイズがバラバラで、なぜかエチオピア航空が一番でかいです。

クソデカエチオピア

で、ターミナル1の話ばっかりしていますが、この空港はターミナル2もあります。

ターミナル1はフルサービス。マレーシア航空もバティックエアもこっち。JALANAもこっち。そして、長距離便は基本的にサテライトから出ます。

本館はちっさい飛行機がメイン。

 

じゃあターミナル2は何かというと、LCC

マレーシアには超巨大LCCエアアジアがいます。なので主にエアアジアが第二ターミナルです。

他にもジェットスターとかの各国のLCCが第2ターミナルに来ます。

 

クアラルンプール空港は2回来てるんですが、第2ターミナルは残念ながら行けてません。

 

プラザプレミアムラウンジ

さぁ、出国したのでラウンジへ~

この空港は、プライオリティパスラウンジが充実しております。とは言っても出国後のT1本館で使えるのは一か所。

それがプラザプレミアムラウンジです。

プラザプレミアムラウンジ

世界中にあるプラザプレミアムラウンジ。安定のクオリティです。一時期プライオリティパスの対象から外れましたが、最近また追加されました。

ちなみに日本には意外になくて、セントレアくらい?

 

ラウンジに入ったら、だいぶ時間があるのでシャワー浴びちゃいます。

夜行便で日本から飛んできたばっかりなので。

予約してSMSで呼ばれる仕組みですが、朝6時台なのでほぼ待ち時間ゼロですぐに入れました。さすが。

当然ながらシャワーはきれい!

シャワー

シャワーを出たらごはんタイム。

なんとこのラウンジ、ヌードルバーがあります。

ラクサベジタリアンヌードルからチョイス。

チョイス

ここのラクサが美味しいんですね~ 以前も食べましたがやみつき。

ラクサ

ラクサというのは東南アジアのちょい辛の麺です。

朝飯おいしーーー

ちっさいケーキもあります。

ケーキ

お食事をのんびりして、7:50くらいになったらラウンジを出ます。飛行機の時間は8:35ですが、搭乗券に書いてあるボーディングタイプは7:50なので。東京名古屋くらいの単距離便だけど45分前です。羽田じゃありえないですね。

 

搭乗ゲートにて

で、この空港は欠陥構造です。

搭乗前に待合室に入るときに荷物検査があります。逆にそれまでは水とかも出国後エリアに持ち込めるんですけどね。

で、乗る直前に荷物検査なので、水とかを買って飛行機に持ち込むことができません。捨てなきゃいけません。

で、荷物検査をやるので混みます。

 

しかも、荷物検査後のエリアにはトイレがありません。

トイレを済ませてから待合スペースに入って、飛行機に乗ってドアが閉まるまで1時間とか。そこからさらに滑走して離陸してベルトサインが消えるまでさらに30分以上とか。窓側だったらさらに大変。おトイレに強制的に行けないタイムが長いです。

 

そんな感じでクソ構造ですが、荷物検査を通って搭乗待合室へ。ここがまた東南アジアの悪いところなのですが、クソ寒いです。空調がバカです。

搭乗ゲート

結局搭乗開始は8:05と書いてあります。搭乗券の7:50は搭乗じゃなくて待合室に来いタイムなんですかね?

で、実際には8:08に搭乗開始。と同時にファイナルコール。

とりあえずファイナルコールをめっちゃすぐに出すのも海外航空会社あるある。まだ出発時刻まで25分以上あるぞ???

乗ります

いよいよ機内へ

搭乗時にエモい光景が。

飛行機の停まる位置のアレ。

この空港の第一ターミナルはデカイ飛行機が1機で使うスペースを小さい飛行機2機で使っているので、デカい飛行機ゾーンはなにも停まってません。なのでボーディングブリッジから見えます。

エモい

機内に入ると、茶色とオレンジの重厚な座席が並んでいます。当たり機材!!!

737-800です。737-MAX8だと薄っぺらい座席です。

重厚

そして、この座席にはなんとなんとモニターが付いてます。が、まったく動作しません。

モニター付き

どうやらガルーダインドネシア航空の中古のようで、座席もモニターもそのままなのでしょうね。

自席

 

私は真ん中へんの通路側C席。お隣B席は空席で、A席に人がいました。

搭乗率は7割くらいっぽいです。真ん中席はそこそこ空いてる感じ。

 

ボーイングスカイインテリア仕様!

 

ドアクローズからの離陸

8:35発ですが、ちょい早めにドアは閉まり8:31くらいにはセーフティーデモンストレーションが始まりました。モニターはありますが動かないので、客室乗務員による実演形式です。

 

8:38にやっとプッシュバックが始まります。で、8:42になったら滑走路へ向けてタキシング。

暇なので機内誌とか見ちゃいます。

フリート一覧にはA330とかもあります。すごい。

フリート案内

あとは、新規就航地案内が。なんと、沖縄。台北由那覇行きが就航したばっかりなんですね~

沖縄

で、離陸は南に向けて。クアラルンプール空港の3本ある滑走路うち真ん中にある14Rから8:54に離陸しました。

 

爆速で着陸

基本ここからは睡眠タイムです。羽田からの夜行便で寝不足だったのがそろそろ限界に近づいていたので。

ただ、眠りは浅いので主要イベントは認識しています。

 

9:08に機内販売のカートが横を通過しました。無料ドリンクではなく、有料機内販売。新幹線的な。

その次に、機長からの放送でかすかに目覚めます。9:20です。

「現在は17000ftを飛行中で、シンガポールの気温は26度で、到着予定は9:45です。」

みたいなことを英語で言ってました。

離陸から26分の9:20ですが、このタイミングでさらに、

「Cabin crew, prepare for arrival.」も来ました。

着陸に備えろ!!!ってことですね。はやい。

 

その後、9:28にベルト着用サインが点灯します。

Wi-Fiも機内マップもないので、どこ飛んでるか走りませんが、左右にぐねぐね雲の間を進んでいってるっぽいです。シンガポールが近いのかな?

あとからわかりましたが、いったんシンガポールを越して南東側から空港に向かってたみたいです。

空港の南を通過→空港の東を北へ向かって進み、空港の北東でぐるっと回って、空港には北からアプローチというルート。

こんなルート

で、9:40に一番西側にある20R滑走路に来たから着陸しました。

クアラルンプールを離陸して46分。やはり近い。

今回のフライト情報

シンガポール入国

到着ゲートは第3ターミナルA20です。9:46に着きました。

ご到着

シンガポールチャンギ空港はターミナル1~4まであり、1は東、2は北、3は西です。4は離れ小島で、LCC

バティックエアはシンガポール航空と同じT3ですが、一番南を使ってました。

 

T3の一番南はT3の出入国ゾーンから遠く、シャトルに乗るとショートカットできます。

シャトル

といか、この空港シャトルありまくりです。

T1内の南北、T3内の南北、T1~T2、T2~T3、T1~T3を結んでいて、さらにさらに出国前と出国後それぞれにそれが走ってます。

さらにさらに、T1~T3の出国前エリアのシャトルは、Jewelの中を通ります。そして、このJewelがやばい。空港にいながら巨大ショッピングモールでありながら、森です。写真を見ればわかる!

 

まぁ、そんなシャトルに乗ってT3の中心まで移動し、入国審査。

シンガポールは7時間滞在のつもりで全然何も考えてなかったのですが、入国前にオンライン申請みたいなのが必要っぽいんですね。SG Arrival Card

知らなくて、空港の入国審査の手前にあるパソコンで登録しました。

入国審査手前あたり

で、登録が終わったら自動ゲートを通過してすぐに入国。スムーズです。

 

シンガポールでインシデント回避

ここで、さあシンガポール観光だ!ってなるのですが、

ひとつ嫌な予感がして荷物のターンテーブルへ。

 

ジャカルタまで荷物を預けたんですが、チェックインはシンガポールまでしかしてません。そんなことある?っていう嫌な予感でターンテーブルを眺めていると、なんと私の荷物が流れてきました。

 

怖いのでピックアップ。

もしかしたらターンテーブル回してから、ジャカルタ行きに積み込まれるかもしれませんが、もしかしないとロスバゲしそうなので怖い。

 

ということで、荷物をピックアップして、出発階のバティックエアチェックインカウンターへ。

でっかいT3

バティックエアカウンター

例の苗字名前逆事件のせいか、よく分からないですが、パスポートを見せると係員がどこかに行って確認をし始めて嫌な予感。

がしましたが、5分以上経って普通に搭乗券が出てきました!!! これでジャカルタに行ける!

で、荷物を預けます。係員が「そのタグにジャカルタって書いてあるやん? なんで持ってるん?」みたいな感じでしたが、しっかりジャカルタのタグをつけなおしてもらってジャカルタまで荷物を預けます。

これでロスバゲも回避!!! オタクの勘で回避しました~

 

なので、ここから本当にシンガポール観光。Visaタッチで地下鉄に乗れるので便利ですねー

メトロ

マーーー

 

仙台→東京 ひたち30号 乗車記

在来線特急まったり旅です。

 

お世話になったE657系ひたち

 

 

仙台までの爆安チョイス、特急ひたち

今回のは、ひたち30号。仙台発品川行きです。

品川まで行くとおうちが遠いので、実際に乗ったのは東京までです。

仙台18:02発、東京22:44着。4時間42分の長旅! のぞみで博多から東京に帰るのとそんなに変わらない時間です。

 

なぜ乗ったか。

安いからです。

週末パスという土日2日間有効な切符があるのですが、東京から仙台までフルカバーです。で、特急券を追加したら特急にも乗れる優れた切符です。

週末パスは8880円。普通列車で仙台往復すれば、片道4440円です。

www.jreast.co.jp

 

で、東京から仙台までのひたちの指定席は2900円。つまり、4440円に2900円を足しても7340円。だいぶ安い!

普通に東京から仙台まで新幹線に乗ったら、10000円を超えます。まぁ、時間を買ってるわけです。

 

さらにさらに、特急ひたちの指定席は、えきねっとで買うと席数限定で35%オフになります。

なので、今回は1880円。

4440円に1880円を足して、6320円。だいぶ安くなりました。

 

ちなみに仙台行くときも暇なのでひたちで行ったのですが、その時は残席が少なかったので、普通に2900円で買ってます。

ということで、仙台往復13660円を達成しました。

通常の2万円超えに比べればめっちゃお得! 時間はかかるけど快適な特急列車の旅です。

 

特急ひたちの車両

乗る車両は、E657系です。

常磐線の最新特急車両です。2015年くらいに入ってきたイメージ。

10両固定編成で、5号車がグリーン車。品川、上野~土浦、勝田、高萩の特急ときわと、品川、上野~いわき、仙台の特急ひたちの両方に入ります。

 

座席は全席指定。普通車グリーン車みたいに座席の上にランプがついてて、ランプが緑なら発売済、ランプが赤なら空席と分かる優れものです。このシステムはほぼ同時期に導入された中央線の特急あずさ、かいじ用のE353系も同じです。

 

で、この車両は651系E653系を置き換えました。

651系は元スーパーひたちで、7両と4両。いわきまでは基本11両で行き、いわきより北の仙台までは4両だけで行くような運用をしてました。

E653系は元フレッシュひたちで、7両と少しの4両。基本は7両か、7+4両か、7+7両。グリーン車なしで、短距離専用でした。

 

651系 スーパーひたち

E653系 しらゆき

こいつらの置き換えの話が出てきたのは、2010年。そう!震災直前です。

記憶だと、651系常磐線からすべて転用されて、E653系は4両がいわき~仙台の専用の特急として残り、他が常磐線から転用されるみたいな話でした。

そして、品川、上野~いわきまでの区間は、すべてE657系の10両編成に統一するというお話。

 

しかし、ご存知のように常磐線のいわき以北は地震津波原発災害で長期の不通となります。

これによっていわき~仙台の特急の話はなくなり、E657系が入ることで651系E653系は基本常磐線から転出していきました。一部の編成は波動用として残りましたが、定期運用は持たない状態です。

 

結局E653系は、一部が勝田に残った以外は、7両編成が新潟~秋田の特急いなほ、4両編成が新潟~上越妙高、新井の特急しらゆきに転用されました。交直両用車の特徴を生かして活躍中。

 

651系は、一部が勝田に残った以外は、高崎線の特急のあかぎ、草津などへ。さらに一部は観光列車のIZU CRAILEになったり。2023年現在すべていなくなってしまいました...

勝田に残った651系は一時期、いわき~富岡の普通列車とかに入ってました。富岡以北は原発の問題でずっと普通だったので、常磐線の末端輸送です。

 

震災と、常磐線の復旧

常磐線の復旧は、だいぶ時間がかかりました。

相馬以北は津波で流された区間が多く、震災時にもE721系ED75の貨物が流されました。なので、この区間は一から山側に高架線を新規建設する形で復旧し、2016年に5年ぶりに再開しました。

 

原ノ町の前後は津波の影響はなかったため比較的復旧は早く、2011年の12月に原ノ町~相馬は再開しています。ただ、南は原発、北は津波で不通なので、完全孤立状態の路線でした。定期的に列車は陸送で入れ替えなきゃいけない状態です。

原ノ町の南側は、小高、浪江へと徐々に2016, 2017年に再開しました。2017年時点で、北側は浪江~仙台までつながりました。

 

一方、いわきサイドは、原発の問題で徐々に北へと復活していきます。

2011年中に徐々に復旧し、広野までつながります。

2014年に竜田までつながり、2017年には富岡までつながりました。

 

それより北の不通区間はバス代行です。

この区間のバスに乗ったことがありますが、原発に近い地域を通るので、窓は開けるなと言われます。道路の両サイドは帰還困難地域なので地震が起きたときのまま。

復旧はまだまだという感じでした。

 

2018年にこの区間を走ったことがあるのでその時の写真を。

富岡行き

651系

なんと、いわき~富岡の普通列車の一部は651系の4両編成が最後の活躍をしていました。

富岡は終点

代行バスに乗り換え

浪江駅

常磐線は、繋がってません。



そしてそして、

2020年についに、最後の不通区間である富岡~浪江がつながります。帰還困難地域ですが、除染が終わって入れるようになりました。駅前の一部の区画は人が入れるようになり、徐々に新しい家を建てたりし始めてます。

途中には、大野、双葉など十数年前のニュースで聞いた駅名が並んでいます。

 

この時も新規開通区間を見に行ったのでお写真を。

全線再開!

全線再開!

双葉駅

ついに常磐線が全部つながりました

駅前は...

開通はしたものの、駅以外は2011年3月11日のままです... 人の立ち入りもできず。

自動販売

自動販売機もあの時のまま止まってます。

 

大野駅の近く

 

一方で、全然別の話ですが、2015年に上野東京ラインが開業したので、常磐線は品川に乗り入れを開始し、特急は品川始発が増えます。

 

ということで、常磐線が全線開通した2020年からは、特急ひたちも品川~仙台の通し運行を始めます。

2010年の時点ではいわきで分断して、いわき~仙台の特急を走らせるという話でしたが、震災の影響がめぐりめぐって特急ひたちの直通列車を誕生させました。

結果的に仙台まで10両編成で乗り入れます。

 

仙台ひたち

仙台まで来るひたちは1日3往復。ひたち自体は1日15往復くらい? ほかの便はいわき止まりです。

さらに、勝田や高萩止まりの特急ときわも含めると、常磐線特急はさらにたくさん走ってます。そのうちのたった3往復です。

 

仙台までの乗り通しはあまり想定されてないんだと思いますが、意外と乗り通す客もいました。

想像だと、都内からいわき以北の富岡とか浪江とか原ノ町とか相馬まで行く人がターゲットなのだと思ってましたが、今回見た意外な客としては、土浦~仙台まで乗る人とか、東海~仙台まで乗る人とか。仙台側と常磐線沿線の細かい需要も拾ってるんですね。

 

で、ひたちは列車によって停車駅が違います。今回乗るひたちは結構多いほう。それでも、水戸以南はときわが走ってるので停車駅は少な目です。

 

具体的には、

仙台
岩沼
亘理
相馬
原ノ町
浪江
双葉
大野
富岡
広野
いわき
湯本

勿来
高萩
日立
常陸多賀
大甕
東海
勝田
水戸
土浦
上野
東京
品川

多いですね~

 

特に、

浪江~富岡は5駅中4駅停車。

いわき~勿来は6駅中4駅停車。

日立~水戸は7駅中6駅停車で日立から東海まで4駅連続停車。

みたいな感じでよく停まります。

 

日本の特急列車の停車駅数トップ3とかに入るんじゃないですかね?調べてないから知らんけど。

 

仙台駅でひたちに乗車

そろそろ当日のお話です。

当日は石巻に行ってて、夕方に仙台市内に帰還。18:02の出発までは暇です。

仙台駅!

長旅になるので、駅弁とドリンクを調達して、17:40くらいに改札をくぐりました。

仙台駅と言えば、牛タンですね。あったかくなるタイプのアレです。なのですぐ食べなくてもOK。

遥か彼方の品川行き

乗る車両は、ひたち13号としてすでに到着してます。仙台駅6番線。

折り返しは約35分。到着が遅れると折り返しも遅れそうな感じの時間ですね。

仙台にひたち

ちなみに16時台に出るひたち26号は、昼過ぎに着くひたち3号の折り返しで、4時間くらいあります。なので一回車庫に引き上げます。こっちはある程度遅れても折り返しは間に合いますね。

 

今日は定刻で列車が着いてたので、折り返しも定刻っぽいです。

ほんまに品川行き

ここでちょっと仙台駅探検。

仙山線ホームの8番線の横に面白いのがいました。ロングレール輸送用キヤE195系です。秋田方面へレールを運んだあとの回送っぽいです。

ロンキヤ

5番線には新庄からの臨時快速が入ってきました。珍しいキハ110の指定席車です。昔々は特急秋田リレーに使われていたはずの車両。

秋田新幹線の建設中に、北上から秋田まで北上線奥羽線経由で走ってた連絡特急のことです。

キハ110

 

発車前に車内へ。

3連休の真ん中の日で、最終のひたちなのでそんな混んでません。というかガラガラです。

一両に10人もいない感じです。当然一人で2席使えるし、後ろにリクライニングを倒しまくっても誰にも迷惑しません。

良いお座席

自席からの眺め

仙台から南下

18:02に定刻で出発しました。外はもう真っ暗。

仙台を出たらのろのろとカーブを進んで新幹線の横を走って、長町、太子堂と通過し、スピードを上げます。

名取とかを通過していきますが、15分ほどですぐに最初の停車駅岩沼に着きました。岩沼に停まるひたちはごくわずか。平日だったら仙台から岩沼までの短距離利用者とかがいるんでしょうね。快適だし。

 

岩沼を出ると、単線の常磐線に入って、ぶっとい東北本線とお別れです。4時間以上後に日暮里で合流する東北本線です。

常磐線に入ったらまたすぐに停車駅です。亘理に到着。

亘理も仙台の都市圏っぽいので、これも通勤を見込んでの停車なのでしょう。他のひたちは通過します。

 

亘理の次は相馬まで停まりません。この区間は、津波で流された後に内陸側に高架線で新たに作り直したところです。

とは言っても、夜。あんまり外は見えません。

 

ここで、ビーフジャーキーを開封!仙台の定番、牛タンジャーキーです。普通においしい。

ジャーキー

相馬まで来ると、仙台都市圏から外れます。というか福島県です。

相馬を出るとほどなくして原ノ町です。原ノ町常磐線の中でも割とデカい駅。ここに乗務員の拠点があるようで、この特急ひたち30号の車掌も、「原ノ町統括センターの〇〇です。」って言ってました。

原ノ町

というか、統括センターって言うんですね。

車掌さんはいわきまでの乗務のようです。

原ノ町は19:05着。仙台から約1時間。まだまだ長い。

 

原ノ町より北は、仙台支社。緑色の交流電車が来ます。

原ノ町より南は、水戸支社。青い交直流車が来ます。というか。E531系です。上野東京ラインでおなじみのアレ。

アレの5両編成のワンマン対応車が原ノ町まで入ってきます。

 

原ノ町と言えば、震災の時に停まっていた車両が、4年くらい放置されてました。

その日の夕方の原ノ町始発上野行きに入るはずだった651系のスーパーひたちの4両編成と、415系普通列車

結局その後走ることはありませんでした。

 

しばらくは相馬までの陸の孤島として復帰し、仙台までつながったあとは常磐線の北側の世界。原発の不通区間があったので、浪江まで仙台の車両が入ってました。

 

原子力災害復旧区間

原ノ町を出ると次は浪江です。今は仙台の車両ではなく勝田の車両が入る区間です。

浪江から先は2020年にやっと復活した区間。ここから3駅連続停車です。

浪江、双葉、大野と5分毎くらいに停車。各駅の乗り降りは推定1~2人程度ですかね。編成全体で100人も乗っていないので。

大野は大熊町の中心。駅からまっすぐ行くと福島第一原発です。

大野

大野を出ると、夜ノ森だけ通過して富岡に着きます。富岡の手前で山から下りてきて右カーブをすると富岡駅です。富岡駅は低地にあって、海側には巨大な堤防を作ってます。あと、東京電力廃炉資料館もこの近くにできました。

富岡

富岡より南は2020年より前に復活した区間。途中広野だけ停まっていわきへ。

広野は火力発電所が有名ですね。

 

いわきには、20:14に到着です。

仙台から2時間12分。だいぶ乗りました。東海道新幹線だったら東京から京都まで行けます。

いわき

ただ、ここまでの区間はまだ特急ひたちのおまけ区間。ここからが特急ひたちのメイン区間です。

そして、いわきまでは単線でしたが、ここからは複線です。列車本数が増えます。特急も1時間に1本。普通列車は最大10両になります。E531系のほか、今やレアなE501系も走っている区間です。

 

いわきより先は、高速バスとの競合区間

いわき~東京は高速バスいわき号が走ってます。新常磐交通JRバス関東の共同運行です。値段ならあっち。駐車場に停めてパークアンドライドをするのも便利です。

ただ、スピードと快適性は圧倒的に電車ですね。

 

こまめに停まる常磐特急

いわきを出たタイミングで、仙台で仕込んでた牛たん弁当を開封

黄色いひもを引くと、化学反応でめっちゃ熱くなる優れもの。電車内でめっちゃ湯気が出ます。

デン

そして、数分後に、アツアツになったごはんと牛タンをいただくのです。

そりゃお店で食べるのには劣りますが、移動中の電車でアツアツを食べられるのは優れもの!!!

アツアツ

ちなみに、中華圏では食べ物はアツアツじゃないといけない信仰が強いみたいで? 電車や駅には必ずお湯コーナーがあります。

マイ水筒に入れてあったかいお茶を飲むもよし、カップ麺に注いでアツアツの麺を食べるもよし。

そういうのもいいですねーーー

 

列車はというと、いわきを出て一駅通過してすぐに湯本、さらに次の泉にも停まります。このへんはいわき郊外という感じ。

湯本はスパリゾートハワイアンズの最寄り。泉はアクアマリンをはじめとした小名浜地区の最寄り。

そして、オタク的には泉は小名浜方面の福島臨海鉄道の貨物の分岐駅でもあります。かの有名な安中貨物の出発地。

いずみ

そして、泉を出たらまた一駅通過してすぐに勿来。難読駅名。なこそ。

ここまでが福島県です。

 

そしてそして、ここでデザートタイムです。

いわきからは車内販売が乗っています。そして、車内販売にはアイスクリームが復活しました!!!

東海道新幹線では2023年10月を最後に廃止されてしまう車内販売ですが、東日本では健在! しかも、新幹線だけでなく特急ひたちとあずさでもやってます。

車内販売のアイスはいったん廃止されていたのですが、我々のアツい声で復活しました!!!

!!!

ということでバニラアイス。安定の硬さです。

列車は茨城県に入り、次は高萩。途中にあった磯原は一部のひたちが停まりますが、今回は通過。

 

高萩の次は日立に停まります。この列車の名前の由来。あの企業城下町日立です。

日立もバスとの競合。

高速バスひたち号は日立電鉄JRバス関東の共同運行で、日立、常陸多賀から東京まで走ってます。一部は高萩にも。

 

そして、日立からはほぼ各駅停車ゾーン。

日立、常陸多賀、大甕、東海と4駅停車し、1つ佐和だけ通過して、また勝田、水戸と連続停車。

それだけ大事な駅がたくさんあるわけですねー。とは言っても速いひたちだと日立の次は勝田まで停まらないやつもあります。

常陸多賀

東海は東海原子力発電所とか常陸那珂火力発電所の近く。

勝田はひたちなか市の中心。ひたち海浜公園が盛り上がる時期は大混雑です。

また、勝田は常磐線の車庫があります。東京の方からくる列車は勝田止まりがめっちゃ多いです。今乗ってる車両も勝田の所属。

東海、勝田もバス競合ゾーン。東京までの茨城交通が走ってます。と言っても本数が少ないので圧倒的電車有利ですが。むしろバスの方はひたちなかの駅から遠いところがターゲットです。

 

そして、水戸は茨城県の中心。全列車が停まります。常磐線の中で一番大きい駅ですね。

水戸には21:26の到着。仙台から3時間24分乗ってきました。長旅。ただ、東京はまだまだ先。

水戸着

水戸もバス競合ゾーン。水戸から3ルートで東京駅まで高速バスが走ってます。電車が来ない茨城県庁をカバーしてるほか、水戸から赤塚の間の細かいバス停に停まって、需要を拾ってます。常磐道上の内原バス停と石岡バス停でも乗れます。めっちゃ便利だし多い時間帯は1時間に3本以上走ってます。そして、安い。

この区間は割といい競合してるんじゃないですかね???

 

水戸からラストスパート

水戸から先は特急ひたちはぶっ飛ばします。というのも普通列車が増えるし、細かい駅は特急ときわがカバーするので。

なので、基本は水戸から上野まで1時間ちょいノンストップです。が、朝とか夜の一部ひたちは土浦とか柏とか停まります。

で、この列車は土浦に停まります。

 

水戸から約30分で土浦到着。特急は速い。

 

土浦を出たらまた爆速で飛ばして、10分ちょいで取手を通過します。取手の手前で交流電化から直流電化に変わります。つまり、直流電車は取手より南しか走れません。だから常磐線の緑色の電車はだいたい取手行き。

 

その直後、我孫子を通過します。ここまでくると東京を感じます。

横を走るのは千代田線直通の普通列車。すれ違うのも緑色の常磐線

そして、割とでかい柏とか松戸を最速でぶっ飛ばしていきます。快適。

 

22:30くらいに北千住の手前で荒川を渡ります。横に並走する列車が!!!

あちらはつくばエクスプレスです。

TX並走

そしてそして、南千住を通過したあたりで、「まもなく上野です。」放送!!!

ついについに、上野です。常磐線の終点。

左カーブを曲がって、22:34くらいに日暮里を通過し、東北本線に合流。岩沼を出て以来の東北本線との感動の再会です。

 

22:37、ついについに上野に着きました。昔の常磐線なら地下ホームの16番線とかに到着していましたが、今は上野は終着駅ではなく途中駅。

地上ホームに着きます。

大都会上野

まぁまぁな人数が降ります。

いよいよ東京

上野を出れば5分で東京に到着です。

東京到着は22:44。仙台を出てから4時間42分で到着しました。

長かったーーーーー

東京に着きました!

この列車はあと8分走って、品川まで行きます。私は東京でお別れ。

 

東京駅から大手町駅まで歩いて、地下鉄で帰りましたとさ。

NH872 ジャカルタ→羽田 エコノミークラス搭乗記

またジャカルタに行きました。

5か月ぶりです。仕事でもないのに行く頻度ではありません。

 

前回はJALで成田に帰りました。

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

今回はANAで羽田に帰ります!


ジャカルタ東京便

以前も振り返りましたが、ジャカルタ東京便について。

ANAは3往復。羽田が2本と成田が1本。羽田のうち1本は週5便。羽田と成田のデイリーの便は246席の787-9で、週5の羽田便は240席の787-8です。

246席のやつのビジネスクラスはフルフラットになるスタッガード。240席のやつのビジネスクラスはシェルのやつ。エコノミーは全部同じ。3-3-3です。

出発時刻は、成田行きが朝、羽田行きは深夜と朝です。朝の方は週5のやつ。つまり朝は成田行きと羽田行きが立て続けに出て行きます。すごい。

 

JALは2往復。成田が2本。一本は787-9で、もう一本は787-8です。787-9の方はフルフラットになるSkySuiteで、787-8のほうはシェルのやつ。エコノミーは2-4-2で、787-9のほうはさらに余裕があるSky Wider。

出発時刻は夜と朝。朝のほうが787-8です。

コロナ前とかはファーストクラス搭載の777-300ERを入れたりしてた面白い路線なんですがね...

 

ガルーダは1往復。羽田が1本週4便です。A330です。座席は知りません。

出発時刻は夜。

ちなみにデンパサール~成田便はこの会社が唯一飛ばしています。

 

やっぱり夜行便はつらいということで、選んだのは朝便。そして、成田より羽田のほうがいいです。予約した時は朝の成田便より羽田便のほうが1500円だけ高かったです。が、それくらいなら誤差。

ということで選ばれたのは、週5運行のNH872便。

ジャカルタ7:10→羽田16:35です。いい時間!

 

インドネシア便のチケット

で、お気づきのように日本~インドネシアは全くLCCがありません。単通路機では飛べない距離なので、必然的に787とかが必要になるのです。ここはぜひZIP AIRとかAir Japanに飛ばしてもらって価格破壊をしてほしいですね。

 

で、インドネシアに行くなら乗り継ぎが安いです。

LCCならシンガポール経由のスクートとか、クアラルンプール経由のエアアジアとか。

フルサービスで安いのはフィリピン航空のマニラ経由とか、ベトナム航空のハノイ/ホーチミン経由とか、マレーシア航空のクアラルンプール経由とか。

ちょっとリッチなら、キャセイの香港経由とか、シンガポール航空シンガポール経由とか。

色々選択肢があります。

 

今回のチケット

今回のチケットですが、ちょっと変なチケットです。

羽田→クアラルンプールと、ジャカルタ→羽田の変則往復です。日本発のANAのチケットなので高いです。これで13万。ただ、クアラルンプール発券の北米行きの前後につけた修行チケットなので、仕方ありません。

ちなみに、クアラルンプールからジャカルタは別で移動。結局バティックエアに乗りました。

 

今回のチケットの加算マイルは50%。座席指定は一部有料です。しょぼい運賃です。

ということで、事前座席指定では後方のふつうの通路側を指定しました。で、座席指定が有料の運賃でも、24時間前になると大体の席が開放されるので、そのタイミングを狙います。

が、事前にシートマップを見てるとバルクヘッドも非常口も全部埋まってました... これだと座席開放でもいい席が残ってません...

悲しすぎる...

 

って思ってたのですが、バルクヘッドの人がアップグレードで消えていったのか?、直前でバルクヘッド席が2席空きました!!! ラッキー!

ということで直前でバルクゲット。

 

早朝に空港へ

そろそろ当日のお話。

ジャカルタスカルノハッタ空港は鉄道で行けますが、昼間に走ってるだけで早朝とか深夜には走っていません。

一方ANAの羽田行きの出発は7:10。空港には5時過ぎに到着したいので、電車では行けません。

なのでgrab。安定。

ホテル出発!

なぜか昼間より安かったです。空港まで40分くらい高速道路通って行っても、2000円しないくらいです。インドネシアすごい!!!

ということで、市内のホテルを4:30に出て空港へ。grabは一瞬でつかまったので快適快適。

 

チェックイン

結局5時前に空港に着きました。ANAはBカウンターです。

ANAカウンターへ

Inspiration of Japan

6:20の成田行きと、7:10の羽田行きがあるのでどちらもここでチェックインをやっています。

つまり、カウンターは激混みです。

ANAカウンター

ただし、ビジネスクラスとファーストクラスと、Baggage Dropはすぐです。

安定のBaggage Dropレーンへ。オンラインチェックインをしていればここに来たらいいだけです。しかも、今回は機内持ち込みなので、荷物も預けません。Baggage Dropレーンはオンラインチェックインレーンなので、ここで紙の搭乗券だけもらいます。

カウンター拡大

 

ということで、5:05には手続き完了。出発までは2時間ちょいあります。余裕だ。

 

そして、向かいのCカウンターはJAL。6:35の成田行きです。4か月前はそっちに乗りました。

激混みおJAL

JAL

朝飯

で、今回は修行中なのでラウンジに行けません。以前はプライオリティパスで入れるラウンジがあったはずなのですが...

ということで、ほんとに暇です。なので普通にレストランで朝食。

 

選ばれたのは吉野家丸亀製麺バーガーキングと迷いました。

結局安定のお食事がいいんですね~

吉牛

吉野家は日本にないメニューを頼んでみましたが、微妙。普通の牛丼にすればよかった。

けどまぁ安定。まずくはないのでしっかり完食。

普通の牛丼とちょっと違うやつ

のんびりご飯を食べて、6:00頃になったらそろそろ出国。飛行機まで1時間ちょっと。

スカルノハッタのモニュメント

出国、ターミナル散歩

出国は団体レーンと個人レーンに分かれてます。団体レーンにはサウジアラビアに行くと思われるイスラーム系の団体様がいましたが、個人レーンは空いてます。

入国の時は不手際で少しもめてしまいましたが、今回はすぐに出国。

 

出発案内は怒涛の日本行き。成田成田羽田。

怒涛

出国したらまた暇なので、飛行機見学。

ガルーダのスカイチーム塗装。JALANA。サウジ。ガルーダのトリプルとかサウジはだいたい巡礼用です。すごいぞイスラム

JAL

ANA

サウジ

ガルーダ

いよいよANAに搭乗

ANAの羽田行きは8番ゲートです。7:10発。

搭乗ゲート

6:40くらいに行ったらもうGroup4の搭乗までやってました。ANAのくせに早い!!!

私は通路側席なので、Group5です。ただ、着いたら一瞬で搭乗が始まりました。6:46に機内へ。

ご搭乗~

本日の機材はJA804Aです。コロナの間は国内線で飛びまくってた機材です。

 

入ったらまずはビジネスクラスの横を通過。2-2-2の例の座席です。国内線ならプレミアムクラスになるやつ。

ビジネスクラスいいなー

その後ろはプレミアムエコノミーはなくて、そのままエコノミー。

私は壁の後ろの23列目。G席。右の通路側のバルクヘッドです。

お座席

目の前は壁で、ちっさいモニターが付いてます。固定のやつ。

ちっさいモニター

で、足元にはポケットがあります。3席に対して4つ!?

これは、むかしむかし、2-4-2のエコノミークラスだったときの名残ですね。ここは付け替えないんだ~

4つあります

2-4-2がよかったなぁ。

お座席からの風景

6:56にはドアが閉まりました。7:10発なのに優秀。さすが日系。

7:08にやっとプッシュバックが始まります。何なんだこの12分間。

で、7:12に滑走路へ向けて動き出します。

 

離陸

そして、7:23に25Rから西へ向かって離陸しました。離陸してすぐに右旋回です。

7:29に放送があります。「羽田への到着は16:35を予定しています。」的な。

 

で、7:31にベルトサインが消えました。

7:58に今度は機長から放送がありました。だいぶ詳しい感じの放送。

「飛行時間は6時間55分で、この先、ブルネイ、コタキナバル、マニラ、那覇を経由して、新島から降下を開始して羽田に向かいます。羽田は晴れで33度です。」みたいな内容です。

 

機内食

8:03に早くも機内食が配られます。離陸からわずか40分。迅速なサービスに感謝。

 

白身魚か、オムレツ。

チョイス

白身魚を選びます。ほかについてきのはキュウリのサラダと、うどん、フルーツ盛り合わせ。

お食事

お米はおいしいですが、おかずはまぁまぁ。パプリカ嫌いなので補正入ってるかも?

 

8:10くらいにカリマンタン島上空に入りました。いつか来てみたいですねー

8:28に食後のお茶が配られます。あったかーい。

そして、現在地はこのへん。

カリマンタン

カリマンタン

早起きだったので、ここからしばらくお休みタイム。

 

のんびり北上

目覚めたのは2時間後の10:30です。現在地はフィリピン。マニラの南側です。

フィリピン

ということでここから映画。ONE PIECE FILM RED

新時代ですね~

 

このタイミングで、CAさんがりんごジュースを配ってました。おいしい。

で、10:50になると、軽食も希望者に配られます。ちっさいパンです。ほかにもスナック菓子的なのも配ってました。

ちっさいパン

こういうのは自由に好きなタイミングで取れる方式にしてほしさはありますが、まぁ配ってくれるのもありがたい。

ジャカルタ線って東南アジアだけど7時間もかかるので、1食じゃちょっと物足りませんからねー

 

ここからまた特に何もなく映画見るタイム。

いよいよ日本へ

11:40になると、現在地は台湾の高雄の東あたり。日本が近づいてきました。羽田まであと2時間45分。

台湾だ

あと2:45

12:10頃、地図を見るとなんと、沖縄本島!!! 日本です。

ということでiPhoneの時計を日本時間へ。14:10になります。一気に午後。

沖縄です

二回目の機内食

ここで、機内食というほどではないですが軽食が配られます。さっき配ってたちっさいパンは希望制ですが、こちらは全員!

コッペパン的なやつに具を挟んだサンドウィッチです。おいしい。

長距離便みがありますね~

お食事~

ドリンクも配ってたので、コーヒーもご一緒に。

 

14:50頃、飛行機は九州の南。あとはもう那覇便と同じです。羽田まであと1.5時間。

九州

あと1.5H

787レインボー

15:20頃、放送が入りました。

「羽田まではあと1時間で、20分後には降下を開始します。せっかくなので到着まで機内照明はレインボーにします。」

ということで突然のレインボー宣言! 787ですね~

レインボーーーーー

レインボーーーーー

飛んでます

15:30になると飴ちゃんも配ってました。パンとかスナックとか飴とかなんでも配ってますね。ニューヨーク線よりいろいろ配ってますこの便。ついに紀伊半島まで来ました。

紀伊半島

まもなく

羽田へアプローチ

16:00になると、ついに千葉県上陸! 羽田は混んでいるようでふらふらと外房に沿って飛びます。

勝浦から内陸に入り、16:06にベルトサインが点灯。

勝浦

 

今日は夏の南風なので、新ルート着陸っぽいです。ということはめっちゃ遠回りです。

勝浦から千葉までまっすぐ北上して、千葉市上空で16:12に左旋回しました。

千葉

16:17頃、浦和あたりを飛んでたみたいで、そこから一気に左へターン。ただし、中央席なので見えません。モニターを見ると、5000ftくらいです。

最後、16Lの着陸コースに乗って、まっすぐ着陸。16:21に品川上空を通過し、16:23に羽田空港に着きました!!!

着陸からのバス移動

機内モニターで見る着陸

こんな着陸ルート

今回のフライト

ジャカルタを離陸してからジャスト7時間です。長旅お疲れさまでした。

長い地上滑走を終えて、着いたのはバスゲート。16:34に止まりました。

ここからブリッジをつけて、地上へ。

 

まさかの屋根なし青空タイプ。大統領とかが降りてくるやつやん!

ということで、太陽に照らされながら荷物を持って階段を降ります。2つのドア両方に階段つけてました。2つ目の方は屋根アリ。

沖止め

バスに乗ってターミナルまで行く途中、しばらく停止。目の前をデルタのA330-300が横切っていきました。珍しい-300。いつもは-900です。

デルタさん

16:50にバスがターミナルに着きました。ここからは爆速。入国を秒で済ませ、預け荷物もないのでそのまま税関QRコードを読み込んで、顔パスで税関通過。

16:55に外に出られました~

何度も見たこの光景

あとはモノレールで浜松町に出ましたとさ。