久々にANAに乗りました。
最近はJALばっかりだったので、青い飛行機は久々です。
これは同タイプのA321neo JA134A
今回乗ったのはJA140A
ANAは、2019年11月07日以来。その時は羽田→伊丹のNH31でした。
今回乗るのは福岡→羽田のNH272です。
福岡20:40→羽田22:25という、遅めの便です。
ANAだとこのあとのNH274便、福岡21:10→羽田23:00が最終便ですので、今回乗るのは最終1本前になります。
けど、そもそも、今回は福岡21:05→羽田22:45のスターフライヤーをANA便名で予約していました。
はじめてのスターフライヤー!!! 180人乗れるA320に150席しか置かない贅沢仕様なスターフライヤーに乗れる!って思って張り切っていたら、
2週間ほど前に、欠航メールが届きました...
コロナで乗る人が少ないなら仕方がないですね...
それで、便を変更しようと思って、さっきの20:40のNH272か21:10のNH274のどっちかの便に変えることにしました。
2週間前の時点で、NH272が767-300、NH274が737-800での運行予定でした。
オタクとしてはでかい飛行機のほうがいいので、NH272を予約しました。2人で乗るには2-3-2の767の座席配置もちょうどいいのでね。
そしたら、1週間前くらいにまたANAからメールが来て、
「座席変更しました」
と。
これが意味するのは、機材変更です。
見てみると、機材がA321になっていました。結局小さい機材。
しかし、ANAのA321は新しいもの揃いです。
しかも、12/16の確率でA321neo。座席にモニターも充電もついてて、Wifiも使えます。
4/16の確率でモニターはないハズレに当たります。
前回乗ったときはハズレに当たりました。
ということで、スターフライヤーではなくなったけどまぁ悪くはないA321に変更になったわけです。
さて、
そもそもなんで今回ANAに乗ることになったのかというと、
ANAのダイナミックパッケージで、長崎空港利用クーポンというのがあって、合計金額から-10000円というすごいものだったので、それを使って予約しました。
長崎空港は片道で利用すればよく、帰りは長崎空港より福岡空港利用のほうが安かったので、長崎空港から長崎へ行き、帰りは福岡空港から乗ることにしたわけです。
その金額ですが、コロナなのでただでさえ安くなっていたところから10000円引き。
羽田→長崎と、福岡→羽田の飛行機に加えて、一流旅館の2食付きで17000円でした。やばいでしょ。
普通、旅館2食付きだけで17000円します。飛行機だって片道10000円くらいします。冷静に37000円はするであろうツアーを17000円で予約できたわけです。
そりゃー旅に出るわけです。
ANAのパッケージですので、往復は基本ANAですが、ANAとのコードシェアでソラシドエア、スターフライヤー、エアドゥも利用できるわけです。
ANA便名の予約なので、マイルも50%加算されました。
で、行きはちょうどいい時間の飛行機がソラシドだったので、ソラシドエアで長崎へ。
今回はその帰りで、スターフライヤーを予約していたのが欠航してANAになったわけです。
ちなみに泊まったのは平戸温泉旗松亭というところ。天皇が宿泊したりもしたガチの旅館です。
平戸の市街地を眺める斜面に3つの建物があって、全部この旅館。
お風呂もたくさんあります。
食事もしっかりとした旅館のお食事。たくさん食べられました。
旅館のお食事。これでも4段階の一番下のコースです。
旅館のロビー
平戸といえば、江戸時代初期の歴史で必ず習いますね。オランダ商館とかが置かれて、キリスト教も広まった長崎の島です。
教会は今もたくさんあります。
島ですが、ゴールデンゲートブリッジのような平戸大橋によってつながっています。
平戸の、ザビエル教会
さて、
当日は8/23(土)
平戸の旅館を10時に出て、観光をしつつ、佐世保まで車で向かいます。
佐世保からは特急みどりに乗って博多へ。JR九州はネット予約だと高速バスより安く、通常の半額くらいで特急に乗れます。
佐世保→博多はたったの2040円でした。
乗った特急みどり。だいぶ古くなってきました。めっちゃ揺れます。
空が暗いのからもわかる通り、この15分後にゲリラ豪雨来ました。
この日は全国的にゲリラ豪雨がヤバく、佐世保でも昼過ぎまで快晴だったのに、15:45発の特急みどりに乗り込んで数分後にいきなり大雨と雷に襲われました。
列車乗った後でよかった。観光中に来たら最悪です。
雷の中を突き進み、福岡へ。福岡もゲリラ豪雨があったみたいでだいぶ涼しくなっています。
博多は17:34着。
このあと飛行機は20:40発です。
ここで、3時間の博多満喫タイムです。
博多に来たら必ず来るもつ鍋屋で早めの夕飯を食べて、19時半くらいに地下鉄に乗って福岡空港へ。
もつ鍋楽天地。
土曜の福岡市営地下鉄、10分間隔なんですね... 少ない。
福岡空港の地下鉄の出口は去年くらいに新しいのができて、空港の1階、2階まで直通エスカレーターができました。
それまではうす暗い狭い通路をみんな荷物を転がしながら歩いていたのに、今は羽田みたいな開放的な空間があります。
福岡空港の新しい空間。
上ると南保安検査場のそばです。
北はちょいと歩きます。
空港では、つい今月オープンした新しい展望デッキを見てみました。
ほんとに飛行機に近いところにあります。すごい迫力。
これは8番スポットに停まってるA321neo 那覇行きです。
新しくできた誘導路を通るJAL
めっちゃぶれてますが、スマホでズームせずにこの距離感で飛行機が見れるのです!
で、福岡空港はほんとに新しくなりましたね。ちょっと前乗ったときとかはまだ古いビルがいくつか並んでたのに、今は全部つながって白っぽい明るい感じになっています。
よくあんなに建て替えられるなぁと感心。
1階にはずらーーーっと各航空会社のカウンターが並んでいます。
出発は2階からです。
20時前の空港は、大体のお店がもう閉まっていました。
最終便は21時くらいなのでもうちょいやってほしさもあります。
空港のカードラウンジは一階にあり、一番北側の制限エリア外なので、ちょいと使いにくいです。保安検査の時間を気にしなきゃならず、地下鉄の駅や南検査場からは結構遠いので。
ラウンジもコロナ対策でだいぶ席が削られてました。
さて、20:40発の飛行機なので20:20が保安検査締め切り。20:12くらいに南保安検査場へ向かいます。結構ギリギリ。あんま良くない。
けど、保安検査がガラガラなのと、搭乗口が近いことが分かっていたので問題ありません!
搭乗口は9番です。
20:15くらいには保安検査を通過して搭乗口に着きました。
新しくなった9-12番搭乗口は南保安検査場から近く、検査場側から順に9,10,11,12です。
南保安検査場は、地下鉄から上がったエスカレーターのすぐ横にあるので、9番搭乗口だったら地下鉄降りて5分くらいで行けちゃうわけです。福岡空港すごい。
ぴかぴかの9番搭乗口です。
搭乗開始は20:15くらい。
まずは身障者、妊婦、子供連れなどの優先搭乗です。ほとんどいません。
その後、通常であれば上級会員からのご案内です。JALは今もそうしています。
が、ANAはコロナ対策でJALよりも敏感なので、完全に上級会員の優先搭乗を廃止しています。
後方窓側→中央席→通路側→前方窓側→中央席→通路側 という6グループの順番です。
今回の機材は194人乗りのそんなに大きくない機材なので、スムーズに搭乗が進みます。
そもそもは普段は787とか777で運行されている便ですが、コロナで767に設定されていたところさらにダウンサイズで321になっています。しかも、直後のスターフライヤーが運休しているのにです。
なので、さすがにガラガラってことはなく、80%程度の搭乗率でした。
乗ったのは後方席。A321の座席は新しくてきれいです。
A321とか737とか777で迷うのは、3人掛け席に2人で座るとき。超混んでるときじゃなければ間一つあけてゆったり座れます。満席だと3人がけの端に知らない人が来ます。
ドアが閉まるまでわからにドキドキ感です。
今回は人が来なかったので2人で3席利用ができました。ラッキー
A321neo初搭乗です!
ブレブレですが、こんな座席が並んでいます。
順調に人が搭乗していき、20:30くらいには全員座ってました。が、出発しません。
ギリギリに来る不届き者を待っているわけです。
ゲートには15分前に来い!!!って言われてるやん!!! 来なきゃ置いてけばいいのにねー。
出発時刻までにゲートに行くのではなく出発時刻はドアが閉まって動いてる時間なんですよ!!!
っていうね。
結局、20:38になって家族連れが乗ってきました。それも2組?
しかもしかも我々の一つ後ろの席に座りました。
うーーーん。時間守ってね。
20:39にドアが閉まり、プッシュバックです。
上のほうから出てくる空調がめっちゃミストっぽくなってました。
湿度が高いとそうなるみたいですね。よくわからないけど。
客室乗務員も親切に「客室内の温度調節のために、白い霧が発生しております。飛行の安全性には全く影響がありませんのでご安心ください。」との放送をしていました。
たしかにあんまり見ないのでね。
ドアが閉まったときの放送とかは、JALに慣れてると肉声が当たり前なのですが、ANAは自動なんですね。「ただいまドアが閉まりました!」みたいなやつ。
あと、JALだと、「客室乗務員はドアモードをアームドに変更してください」とかですが、ANAだと「Cabin crew, Set slide bar!」みたいなのも違いとしてでかいですね。こんなところからANAを感じます。オタクなので。
ちなみにANAのキャビンクルーはせっとすらいど婆と呼ばれていま、せん。
あと、JALだと、「当便の機長は〇〇、私は客室を担当いたします〇〇です。」みたいな感じなのですが、ANAだと「当便の機長は〇〇、チーフパーサーは〇〇です。」みたいな感じ。たしか。
いろいろと会社の違いを感じますね。
機内安全ビデオは久々に歌舞伎のやつ見ました。ANAのほうがこういうところ遊び心があっていいですね。JALの大真面目なアレはいつまで続けるんでしょうか。
例の歌舞伎の映像
全席のモニターで見られるので、上から降ってくるモニターはありません。
20:47に滑走路に向けて動き出しました。ターミナル改修でできた新しい誘導路を進みます。滑走路は通常運用の16から離陸です。
20:51に離陸しました。南へ。気流がちょいと悪いようでベルトサインが消えるのは少しかかって21:00。まぁ誤差の範囲ですが、客室乗務員が「ベルトサイン消えるまでもう少しお待ちください」的なことを言っていたので長かったんでしょう。
なんと前方カメラが見られます!
離陸のときにこれ見るとテンション上がります!
この日はほんとに全国的に大気の状態が不安定で、この後大変なことになります。
ベルトサインが消えた直後、モニターにいきなり映像が流れます。
ANAのCEO的な人が、5分くらいひたすらしゃべる動画です。内容としては、コロナだけど飛行機ではいろいろ対策してるから安全だよ!これからも乗ってね!みたいな内容です。
映画とか地図を見てても、強制的にこの映像に切り替わります。
ANA Care Promise
このおじさんがメッセージをお話しします。
そのあと、
お飲み物が配られます。
選択肢は冷たいお茶か、リンゴジュースか、ペットボトルのミネラルウォーター。
リンゴジュースはお子様向けって放送してましたが、大人も普通に頼んでました。最終便で在庫が少なかったからそう言ったのかな???
ミネラルウォーターはたぶん国際線の機内食に付けるやつだったんでしょうか。余ってるから国内線で配っちゃえーってことなんでしょう。たぶん。
お茶とジュースは紙コップでの提供です。JALは紙コップでそのまま提供ですが、ANAは紙コップにプラスチックのふたをしての提供です。しっかりしている。
昔はこの紙コップNAVITIMEの広告がついていた気がしたのですが、今は普通にANAのものですね。
お茶
飛行機は順調に瀬戸内海上空を東へ進み、21:30頃には関西上空に到達します。速い。
関西上空! というより和歌山らへんですね
このへんからちょい揺れます。ベルトサインが点くほどではないですが、まっすぐ歩くのはちょいとつらいくらいの揺れがずっと続きます。
そして、機内wifiが突然死にます。天候の問題でしょうか。
機内wifiつながらなかった時のスクショ
21:37に、操縦室から放送です。機長さんのお話、いつ聞いても楽しいですね。
内容としては、あと10分ほどでベルトサインが点灯するということ、羽田までの途中所々で発達した雲をよけながら飛行するという内容でした。
この日、大阪も福岡も東京もゲリラ豪雨がやばくて、まさに21:40頃に羽田は雷雨がやばかったタイミングです。
機内Wifiで雨雲レーダーが見れるのですが、羽田から川崎、横浜、町田方面まで真っ赤で落雷だらけでした。
羽田自体はそんなにやばくなかったのですが、周辺の雷雨がやばく、ここから羽田に雲が来るんじゃね?っていう恐怖。
飛行機が降下していき、伊豆半島の修善寺あたりに差し掛かった21:53にベルトサインが点灯しました。意外に放送から10分と言ってたよりは遅かったです。
滑走路は34運用です。
羽田に雷雲が流れてきたら最悪上空待機やゴーアラウンドも覚悟していたのですが、雨雲はずっと羽田が一番端っこらへんでそれより西側にとどまっていたので、案外普通に飛行機は進んでいきました。
21:58くらいに相模湾上空でいったん雲に突っ込んだ以外は雲にも突っ込まず千葉県上空へ。
この間左の窓からは空が光りまくっている光景がずっと見られます。横浜のほうの雷が空全体に光をばらまいていたわけです。ヤバい。
千葉の上空で、34Rの着陸コースに乗りました。空いている時間だし、ANAだから第二ターミナル側をリクエストしたのでしょうか。
ほかの便は普通に34Lに降りていましたので。
ぐるーっと千葉方面に回って34Rのコースへ。
そういえば、モニターの下でUSB充電ができます。神。
着陸時も前方カメラを眺めます。
夜の滑走路がギラギラ光ってます。
本日のフライト。ここまでは定刻。1時間21分のフライトでした。
そして、特に激しい揺れもなく、22:12に羽田に着陸しました。
空が光りまくっています。着陸できてラッキー!!!
放送で、「羽田に着きました。62番スポットに到着予定です。」みたいなことを言ってました。
って思ったら突然飛行機は停止しました。
ここで機長からアナウンスが。
「ただいま羽田空港上空で雷が鳴っていて、地上係員の業務をすべて停止しています」と。
少なくとも15分は続きますとのことでした。
この日の積乱雲、全然動かなくて、ずっと川崎横浜上空に居座っていました。しかも、そこからだんだん東、つまり羽田よりに移動してきていたので、雷が止む気配はありません。
雷が止まない限り、永遠に地上業務は再開されず、降りられません。
これはやばい。
15分経ちました。
22:35くらいになってまた機長から放送が。
「引き続き雷がやばいので、22:50までは少なくとも無理です」みたいな内容。
着陸は22:12だったのに、永遠に降りれない。
もちろん、この後に降りてきたほかの飛行機もスポットに入れないみたいで、かわいそうにみんな待機です。着陸自体はできるので飛行機はどんどん降りてきます。
夜でよかったですね。昼だったら離陸も止まって地獄です。
機内では、着陸後全然ベルトサインが消えず、おトイレ行きたい人々が限界を迎えます。
なので、二回目の放送の後人々が立ち上がり、おトイレを目指して歩いていきます。
さすがに、客室乗務員もそれはOKして、22:39には、「お化粧室はご利用いただけます」放送が来ました。
22:41になると、機転を利かせた客室乗務員さんがミネラルウォーターを希望者に配り歩きました。さすがANA。
地上に着いてからまた始まってしまった機内サービス。
その間も外は光りまくってます。むしろ大雨も降ってきてヤバイ。降りられる気配がありません。
22:50を過ぎても全然動きません。放送さえありません。人々はあきらめています。
ちなみに各方面終バス終電がだんだんやばくなってくる時間です。例えばたまプラーザだと23:30が最終。まだ大丈夫だけどそろそろ不安な時間帯ですね。センター北だと22:35が終バス。定刻だったらギリ間に合うけど雷鳴ったのでもう無理ですね。
各方面電車に乗る人も遠くだともう終電厳しい時間帯です。
かわいそうに。
都内在住なので幸いにも大丈夫ですが、京急の最終が23:59、モノレールの最終が0:01とかなので、雷が永遠になっているとその辺もそろそろ気にしだす時間帯になってきました。
23時を過ぎても飛行機は動きません。空は光りまくっています。
この日の積乱雲はたちが悪く居座りますね。
ついにミネラルウォーターだけじゃなくて、リンゴジュースも配って歩いていました。残業の客室乗務員さんもお疲れさんです。
その後、着陸が1時間が経った23:13に機長から放送が!
「地上作業が再開されたので、今から62番スポットにいる飛行機をどかして、そのあとに入ります!」という内容。
雷なので当然前の飛行機を動かすこともできなかったわけですね。
って思ったのですが、すぐ動き出しました。
23:15に飛行機は1時間ぶりに動き、23:18に第二ターミナル62番スポットに入りました。
外はまだ光りまくってるんですが落雷の危険性は下がったのでしょうかね?雨と雷の下で地上係員さんが働いていてお疲れ様です。
実際には全然羽田周辺バンバン雷落ちてたみたいなので、このタイミングでの再開は謎ですが、なにはともあれやっと駐機場に着きました!!!
そして、ANAはコロナ対策で降りるときもライブの規制退場みたいなことをやっています。
JALは普通に降りられます。
ベルトサインが消えても、だれも立ち上がりません。
で、放送に従って降りていきます。
「プレミアムクラスのお客様、どうぞお降りください」の放送のあとに、プレミアムクラスの人が降り、そのあと、5-10番、11-23番、23-37番の順です。
何で最初のほうだけ細かくて後のほうは雑になってるんだろうとは思いましたが、前方から順に降りていきます。30列目だったので最後のほうに降ります。
23:18に着いて、23:24に降りられたので、実際にはそんなに時間はかかりませんでした。
が、やっぱりこの時間帯の1分は終電がかかっている人にはでかいでしょうね。
そして、荷物を預けていたらここから荷物受け取りもあります。
雷で止まっていた飛行機が一斉に到着したので、荷物のターンテーブルは各方面の人であふれています。
札幌、那覇は大型機。ほかにも関空とかも来てました。こちらは福岡。
第一ターミナルのJAL側も同じタイミングで再開したようです。
私はそのままモノレールの駅へ。
この時間の京急の品川方面は地下鉄直通がもうなく、不便なので、浜松町まで行けるモノレールのほうが便利なのです。大門から大江戸線に乗るので。
23:36の空港快速にちょうど乗れました。外はまだ光っています。
ぶっ飛ばして浜松町に23:55に着き、大江戸線に乗り換えて、帰宅できました。よかった。
コロナ禍&23:30なのにめっちゃ人がいる羽田空港の到着ロビー
23:18, 23:14, 23:21くらいに一斉に入ってきました。それより早い時刻が表示されているやつは着陸時刻が出ていて、まだスポットには着いていないやつだと思われます。
自分が乗った福岡便より後の福岡便が先に入ってるわけないので。
モノレールは案外ガラガラでした。
さて、羽田に着いたとき何の補償もありませんでした。天候の問題での遅延では補償なしなので当然っちゃ当然ですが、空港から帰れなかった人はかわいそうです。
これより遅く着いて帰れなかった人とかは、言えば補償もあったとかなかったとか。
昔那覇から最終便が雷で2時間遅れたときはJAL ANAはTaxi代とか出てましたね。
その日私はSkyMarkだったので空港野宿でしたが。
私の飛行機もあと30分遅かったら終電逃してなんかあったかもしれませんね。
ちなみに、
羽田の地上業務が再開された後千葉方面に積乱雲が移り、今度は着陸ができなくなったみたいで、23:30着予定の新千歳からの最終便は上空で永遠に待機していてかわいそうでした。
ぐるぐる待機したあとに滑走路を変えて23:45くらいになんとか着陸できていたみたいですが、あれじゃあ誰も終電乗れないでしょうね。
雷の影響といえばこれがもう3度目。
2015年に広島から羽田の便で、羽田の雷の影響で離陸許可が出ず、広島空港でドア閉まってから離陸まで1時間以上待たされたことがありました。
2017年はさっき少し書きましたが、那覇から羽田の便で、羽田の雷の影響で離陸許可が出ず、那覇空港で2時間待たされた後羽田では終電に間に合わず、朝まで床で寝ました。
そして今回です。
さらに、
空港着いてからなぜか降りられない経験は今年3度目。
1回目は1月のサンフランシスコで、着陸した直後天候が悪くなり、駐機場にいる前の飛行機が離陸できなくなり駐機場に入れず1時間待ち。
2回目は1月のロサンゼルスで、定刻で着陸したのになぜか駐機場に入らずぐるぐる回って1時間くらい機内待機。
そして今回です。
飛行機はたくさん乗るといろいろなことが起きますね。。。
雷は良くない!!!