またまた3週間ぶりの台湾に行ってきた。
一応卒業旅行!卒業しないけど。大学の同じクラスだった3人組で。この3人で一年生の時に一緒に日吉自動車学校入校したの懐かしいな。もう3年前だ。彼らはペーパードライバーになってしまったらしい。
そんなメンバーで1泊2.5日の弾丸台湾旅行!
初日に台湾に着いて最初に行ったのがこのランタンフェスティバル。
その名を平渓天燈祭
恥ずかしながらそれが行われてることを知らず、なんとなく、「九份行こうかー」なんて話してたら駅前から平渓天燈祭の臨時バスが出てたり、平渓線めっちゃ増結してて満員だったから気付いたというもの。
やってるなら行くしかねえ!ってことで俺のワガママを聞いてもらってランタンを見にいくことに。ちょうど夕方17時くらいに駅に着いたので、そこから十分の会場までバスに乗っていったら18時前。空が暗くなって始まる時間帯にちょうど会場付近に到着!!!
で、とりあえず瑞芳では駅前にCoCo都可があるので、タピオカを
45元 150円程度 安い。
シャトルバスには45分ほど揺られる。30元
十分の街は谷をまたぐバイパス道路から下に降りなきゃならないが、バスは谷の上のバイパス上で降ろされるため、1kmちょい歩いて谷底の街へ行かなければならない。
これが面倒で帰りはバスを選択しなかった...
で、ランタンが各地から上がってるから???ってなったけど、オフィシャル会場のほかにも普段からランタン上げてる駅前のところとか、近くの空き地とかでもやってるようで、そんな感じに。
めっちゃ混んでた。
オフィシャルに上げるランタンは約20分に一回ずつ、何度も繰り返される。朝から並んだり団体で確保するなどした打ち上げ参加者は20分の間に入れ替えを行う。その間はオフィシャルステージで有名な人?が歌ったり、各回のメインのでかいランタンに関係する人が出てきたり。
自分が見た回では、台湾の三重と日本の三重の松坂がなんか姉妹関係にあるからか、三重県の高校の校長先生?がしゃべってたり。日本語。
参加者は日本人も多い。いたるところから聞こえてくるJapanese
で、見学者は打ち上げ会場の周りを取り囲むようにして見る。が、後方じゃ打ち上げの瞬間は見えない。ので、とりあえず前の方を確保するために待つ。大変。
野外fesみたいな?いい感じの雰囲気。
打ち上げの瞬間はステージのライトも消して、BGMとともに幻想的な光景が広がる!!!
動画で撮ったのもまた最高なので、instaとかで見てねw
だんだんランタンは点のように小さくなっていき、風に流されながら上昇。
最後は見えなくなり宇宙のかなたへ消えていく...
たまに十分に上昇できずに火が付いたまま降ってくるやつがあるからおっかない。そrが木に落ちてきたり。実際に会場近くの木にはランタンが刺さってたり。
まぁそんなトラブルもありつつ。消防車その辺待機してるし。火事とかはなかったけど。
混んではいたけど、二回ほど打ち上げを見れたので、満足して会場を出る。
入れ替えのタイミングではこんな人ごみ。大変だ。
で、オフィシャル会場のは見るだけだったけど、普段から十分の街はランタンが飛ばせる。ので、近くでランタンを買って打ち上げをすることに。
4色で200元。買ったらまずは糸に括り付けて吊るし、筆で好きなことを書く。
ちなみに隣の日本人グループはランタンの形を生かして目を書いてメジェド様を作ってたw ググればわかる。
で、字を書き終わったら、係の人に火をつけてもらい、上昇!!!!!
真面目な座右の銘的なのを書いてしまった。恥ずかしい。
ちなみに裏面にはお友達がくだらんこと書いてたり。写真は載せられぬ。
ランタンはどんどん上昇していき、1分ほどたつと見えなくなっていった...
で、こんどはもう少し歩き、駅前の線路沿いにある十分老街へ。
ここは、線路の両側に商店街があり、列車が来ない間は線路の中にも立ち入れる。で、線路からランタンを上げるのが定番。
台湾でももちろん線路内立ち入りは禁止だけど、ここは特例でOKされているみたいな記述をどっかで見たような。
列車が来たら係員が笛を吹いて退去を命じる。
オタクとしては、一歩引いたところから望遠レンズで撮るとこんな感じで良く撮れる。
手を乗り出す行為は危険。マジで車両にぶつかるぞ!
列車の方もゆーて10km/h以下でこの区間を走るので、ゆーーーっくり
車内の人と外の人が手を振り合ったり。俺も振っちゃったり。
で、街を観光し、駅へ。この日はランタンフェスティバルだから臨時ダイヤで、車両の台数も多かったけど、それでも大混雑。座れはしない。
25分くらい揺られればやっと瑞芳へ戻る。で、台北行きに乗り換えるんだけど、せっかくなら通勤列車より特急のほうがいいので、ちょっと時間をおいて台湾ビールなんか買っちゃったりして特急の自強号へ乗り換え。
足元も広い快適な列車で台北へ帰りましたとさ。