久々に国内線乗って感動したので搭乗記を書きます。
乗ったのこちら
JAL663便羽田9:50→大分11:25
737-846 JA322J
この日、目覚ましをかけていたはずなのに鳴らずに、家を出る予定の5分前に奇跡的に起床しました。なんとか間に合う!前日3時まで起きてたのが少なからず原因でしょうが、なんとか起きれてよかったです。朝食も食わず、荷物の確認もほとんどできないままとりあえず出発しました。前の日に荷物をだいたいまとめといたのがよかったですね。
空港へはYCATからのリムジンで。朝8時前後はなんと5分間隔で運行しています。それでも7割くらいは乗っています。
飛行機に乗る人はもちろんですが、空港関係者の通勤にも使われ、朝には羽田国内線経由整備場行きなんて便もあります。
いたって普通の60人乗りバス
そして、朝は湾岸線が混むと聞いていたので余裕のある便にしたのですが、全然混みませんでした。YCAT→羽田第一は24分が所定ですが23分で着きました。
羽田に着いたら暇ができたので展望デッキでちょっと飛行機ウォッチング。アツかったのは元JASの777-289とか、ブリティッシュエアウェイズのロンドン行きとか。いつ見てもワクワクします。
ミッキー
その後はQRコードで保安検査突破しようと思ったら、IC読み取りに反応してしまうのか何度やっても勝手にwalletが起動してQRコードを読み取れないハプニングが。
しゃーないのでJALカードかざして通りました。
しばしのドリンクを求めてカードラウンジへ。平日朝のラウンジのビジネスマン率ハンパないです。半袖短パン旅行大学生は浮きました。しゃーないです。
ジュースを飲んで充電して、搭乗口へ。平日の大分行きなのに大分前から満席でした。需要があるんですね。空港から市内は遠いのに。
搭乗口はなんと一番真ん中の12番。いいとこあてがわれてます。
そもそもこのフライトは、学生限定の特典航空券3000マイルで予約したのでめっちゃお得です。満席なので直前にスカイスキャナー見たら普通に一番安い運賃で20000円超えてました。大分便の中でもこのフライトだけがずば抜けて高かったので需要が一番あるのでしょう。この前乗ったJALロンドン線の片道で10000マイルくらい溜まったので、国内線特典航空券3000マイルなら3回も乗れます。ほんとにお得です。ちなみに学生じゃなきゃ7500マイルくらいかな?学生特権最高なのです。
そして、感動ポイント。めっちゃ搭乗がスムーズ。
9:50発で9:35に身障者子供連れの優先搭乗、9:37にステータス会員の優先搭乗のあと、9:40から後方から順に登場という流れでしたが、まず、搭乗口のチケットチェックがスムーズ。そして、扉までも全然並びません。
南米の国内線なら搭乗開始は30分前で、5分差ずつくらいでゆっくり人を乗せるのに、ゲートを通過してから機内に入るまでめっちゃ並んでて10分かかったりします。しかも機内持ち込みサイズの荷物でも入り口容赦なくタグをつけられた貨物室に送り込まれたりしまします。(頭上のスペース埋まるのを防ぐため)
なので、30分前から搭乗開始しても40分かかったりします。
一方のJAL国内線は9:40から一般搭乗開始でも、9:52にはドアが閉まりました。機内も全然詰まりません。頭上のスペースも最後の人までスーツケース入れられました。
後ろの方の32H 通路側
ほんとに満席でした。
ここからまた感動ポイント。
9:52にドア閉まってすぐにプッシュバックし、9:55にはもう完了して動き始めます。
ほんとにドアが閉まってからが早いです。そして、第一からD滑走路まで少し遠いのですが、めっちゃ高速でぶっ飛ばして10:05くらいには着いて、離陸待ちはほぼ0分でそのまま上がります。
めっちゃたくさんの飛行機が飛び交う羽田空港なのに全く待たずに離陸できるのは本当にすごいことです。またまた他と比べてしまいますが、成田とかヒースローとかの国際線乗ると大概滑走路前で長くて30分近く待たされます。あとは、南米で乗った時は離陸準備が整っていないのかガラガラでも滑走路前でいろいろ点検したりした30分かかったりしました。
日本がというより羽田がですが、ほんとにスムーズに離陸できるのがすごいのです。
やっと搭乗記ですが、羽田の05から離陸して右旋回して、甲府上空あたりでシートベルトサインが消え、機内wifiに接続できました。名古屋上空あたりでドリンクサービスがあり、スープをいただきました。あと、この辺で機長さんの放送があり、天候も時刻もすべて順調だというお話でした。
スープ
その後、大阪上空過ぎから機内販売をやっていました。何も買いません。
広島県上空に入った11時頃に冷たいお茶はいかがですかー?といらっしゃったので綾鷹をおかわりしました。
11:01に降下を開始です。そして、11:06にシートベルトサインが点灯しました。
岩国あたりから左にターンします。海の先にはすぐ国東半島です。大分空港は大分市内から離れた半島の東端にあるので、海の先はすぐに空港です。
着陸直前に南側から右旋回をして北向きに滑走路に入ります。海がめっちゃ近くに見えるので大迫力です。そして、11:23に大分空港01滑走路に着陸しました。11:25が定刻なので時間通りです。ちなみに大分ハードランディングでした。
南からアプローチ
こんな感じでした
着陸から3分で完全停止しました。地方空港はすぐ着くから最高です。今回は荷物を機内に全部持ち込んだのですぐに出られます。国内線なら飲み物もスプレーもカミソリも預けなくていいから最高です。国際線なら荷物少なくてもそれを入れてたら預けなきゃいけないから大変なのです。
後方だったのでちょいと待って11:31に降りました。空港は小さいので11:33には空港の外へ。
空港には足湯がありました。
そして、レンタカー屋に行きましたとさ。