へんな旅行記

乗り物オタクが脳内で思ってることを全部垂れ流すブログです。

DMZ Trainで北朝鮮国境を見に行く旅

3/20から22まで韓国ひとり旅をしていたのですが、21日には北朝鮮に近づけるところ=DMZに行ってきました!

 

DMZは、DeMilitarized Zoneの略だそうで、和訳は非武装地帯。朝鮮戦争停戦時に策定された国境から両側に2kmずつ設けられたのこと。

で、戦争のせいでこんな大変な緊張する地域ができたんだなぁとか思ってたんですが、逆にここではなんの人間の活動も基本できないので、逆に手付かずの自然が残ってて、希少動物の宝庫です!みたいなビデオを見たりして、そういうこともあるんだなぁと。

原発事故で人が入れなくなったチェルノブイリには自然がいっぱい!みたいなのと一緒の感じですね。わからんけど。

 

 

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インスタ映えするDMZ

 

そのDMZですが、有名なのは板門店ですね。金正恩文在寅が去年歴史的な会談をしたところです。ホントはあそこに行って国境に跨りたかった(正式には朝鮮は一つというテイなので国境ではない)のですが、政治情勢によってツアーをやったりやらなかったり。で、今回はやってない時期でした。

あ、大前提としてDMZとか板門店はツアーじゃないと入れません。個人では無理。なので1人なのにツアーに行ったわけです。

 

板門店が行ける時期もあれば、10年前とかは国境を越えて北朝鮮の開城まで行けるツアーがある時代もあったようです。政治情勢によって変化。行ってみたいなぁー

 

 

ソウルからDMZは思ったよりも近いです。

 

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だいたい、ソウルから直線で40キロほど?

東京から40キロつったら鎌倉とかそんくらいのノリでしょう?たぶん。

鎌倉に戦争中の何するかわからない国があるって考えると結構すごいことですよ。

そんくらいの距離感に北朝鮮があるのです。

 

 

 

さて、そろそろ本題に入りましょう。

DMZトレインは、ソウルの1つ南の龍山駅から出て、ソウル駅を経由し、DMZへ向かいます。前の用事があったので、ソウル駅ではなく始発の龍山駅から乗車。

 

龍山10:08→ソウル10:15→臨津江11:24-39→都羅山11:43というダイヤ。臨津江で15分停まる理由は後述します。

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上にビルがあるので半地下のようになった龍山駅から発車します。このホームは本来なら湖南線直通列車のホーム。そもそも、ソウルより北へ向かう列車自体がほとんどないので、専用ホームみたいなのはありません。ソウルより北に行く列車と言ったら、デジタルメディアシティのちょっと先にある幸信にある車両基地まで行く一部のKTXと、18年まで走っていた仁川空港直通のKTXくらいです。

 

龍山を出るとき、3両編成のうち自分の車両には誰もいません!

線路を沢山渡って、ソウル止まりのKTXを先に通すため一旦止まるなどして、ソウル駅の一番西側のホームに到着。ここで乗客が乗ってきますが、3両全て合わせても50名ほど。これで全員確定です。

 

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平和列車DMZトレインというくらいなので、平和をイメージしてか車内はカラフルです。

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車内の壁には、世界中の言葉で平和を願う文言が書かれています。

 

ちなみに、この簡易的な転換クロスシートの座席ですが、列車の種類としては在来線の最上級であるセマウル号として発売されています。

座席は一応指定ですが、ガラガラなので実質自由席です。


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車内にはmini Cafeもあります。これは観光列車だからというよりは、ムグンファ号セマウル号にはだいたい全部ついているので標準仕様です。ビールとか販売しちゃってます。

 

 

列車はソウルを出るとソウル以南とは対照的にただの複線を走ります。

この区間は、列車線を電鉄線に改良しており、通勤電車が10分ごとに走るようになっていて、ホームドアがついている駅をゆっくり通過していきます。

各駅に停まる通勤電車の合間を縫うので、終始ゆっくり走行。しばらくするとデジタルメディアシティ駅が近づき、KORAILの車庫や、貨物ターミナルが左側にに広がります。さらに行くと、KTXの車庫があり、こじんまりとした幸信駅が見えます。日本で例えるなら博多南駅的な?一部の列車がソウルより先の車庫のあるこの駅に来るので。

 

そのあたりで、今は使われなくなった、仁川空港鉄道への連絡線が別れていきます。前の記事で紹介したようにただでさえ増発が難しい空港鉄道に、無理やり値段が高くてガラガラなKTX

が乗り入れてたので、非効率でした。

なので、平昌オリンピックが終わって間もなく廃止されました。

しかも、KTXは今はソウルの南の方の光明駅から空港へ連絡バスを出しており、ソウル市内を経由せずにKTXから空港へ最速でアクセスできるので利用者がそっちに流れているという背景もあります。日本で例えるなら?例えられない。

 

そんな地点も越え、列車は北へ。

路線は京義線と言い、京はソウル(首都)を表し、義は北朝鮮の義州を表します。線路は繋がってるのに、列車も人も繋がれない、、、  そんな路線です。今は通勤路線なので、電鉄京義線として運行してます。

 

どんどん北朝鮮に近づき、1時間ほどでDMZそばの汶山駅を通過します。ここまで通勤電車が走っており、ほんとに国境寸前まで人が普通に生活しているのです。考えてみれば当たり前だけど。

 

ところで、車内に乗っている人はみんな都羅山駅で降りてからの自由行動は許されないので、強制的に車内でツアーを申し込まされます。

 

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このような何書いてあるか分からない申込書になんとか記入し、車内を巡回しているKORAILの職員兼のこのあとのツアーガイドとなるイケメンのお兄さんに渡し、その場でツアー代金18000₩ 日本円で1800円ほどを払います。クレカが大丈夫とのことなので提示しましたが、車掌の端末で弾かれてしまったので仕方なく現金でお支払いです。

 

 

支払うと、

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ツアー参加証が貰えます。これを首から常にかけなければなりません。

 

参加者は、パッと見欧米系の人が4割くらい、あとはアジア顔だけどほぼ韓国人。韓国人も全然参加できるんですね。

 

そんなこんなで、汶山を過ぎると電鉄線区間が終わり、単線になります。そして、架線がなくなり非電化区間へ。なので、このDMZトレインはソウル駅に乗入れる珍しいディーゼルカーでもあります。そこからもう少し行くと臨津江駅に到着です。

 

臨津江(イムジルガン)は、その名の川が流れているそばにある駅で、この川を越えたところから住居はなくなります。

 

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こんな駅です。

 

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夢のある駅名標平壌までの距離と、ソウルまでの距離が書かれています。線路は繋がっているのに...

 

さて、この駅では必ず1回降ろされます。降りて、パスポートチェックを受けます。DMZに入るには必要なこと。そして、チェックのあとはいきなり軍人4人が先頭車両に乗り込んできて物々しい雰囲気です。そういう列車。

 

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非電化単線です。この先の山の向こうは北朝鮮。70年前はここらへんで戦闘が行われていたのでしょう。

 

そして、パスポートチェックが済むと、15分の停車時間で各々写真撮影をするわけです。ちなみに、記念写真を撮りたい韓国人グループに、韓国人と間違われました。アジア顔なんてそんなものでしょう。

 

臨津江を出ると、すぐにその名の川を渡ります。

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右側の車窓にはこんな橋の跡があります。(途中までは観光用の歩道として再整備されている)

 

何かっていえば、朝鮮戦争で破壊された京義線の橋らしい。戦争の爪痕をいきなり感じる風景です。

そのまま行くとこんどは同じく右側に写真は撮ってませんが、いろんな国の国旗とともにお墓がありました。(たしか)

これも戦争犠牲者のためのものなんでしょうね。

それを過ぎると、平和のモニュメントみたいなのが見え、公園があり(あとで訪れる)、すぐに線路がわかれて都羅山駅(終点)に到着です。

 

都羅山駅については後で詳しく。

 

駅に着いたら軍人の先導に従って1列に並び、1列で改札をぬけ、駅をそのまま出て、駅前のバスに乗ります。これは、DMZトレイン利用者がツアー専用バスです。

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車両はヒュンダイのユニバース。

3両の列車から乗り継いだのに、一台で収まってしまいました。人が多い時は2号車以降のバスも手配されるのでしょう。

 

ここからはDMZツアーの始まりです。

ちなみに、DMZツアーは一般的にはソウル市内から全部バスで回るのがポピュラーで、都羅山駅をはじめ我々以外にも観光客が沢山いました。なので、都羅山駅は列車利用者以外もふつーにいます。

 

最初に訪れるのが、都羅山平和公園

学芸員のような人が解説を始めますが、もちろん韓国語オンリー。わからない外人も最初は聞いてましたが、ガイドさんが「自由行動OKよー」みたいなことを言ってくれたのでガイジンは自由行動を始めます。俺も外人なのでそのように。

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平和のモニュメントみたいなやつ


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DMZに配備されていた戦車でしょうか


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あとは、昨年の南北首脳会談関係の写真がずらりとずっと展示されていました。この写真だけ見ればすごい平和を感じるけど、まだまだ統一は程遠い...

 

ふつーの公園という感じが強く、一部にそのような展示があるくらい。

 

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あと、なぜかいた鹿さん


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オタクなのでしっかり車両も記録。固定窓でだいぶカッコイイ仕様のユニバースですね。

 

平和公園を見終わったら、昼食へ移動です。

どのツアーでも使われているであろうドライブインのようなところに向かいます。ちなみに車内では、列車からずっと乗務しているKORAILの職員さんがガイドをしてくれます。当然だけどメインは韓国語で、2割くらい英語を混じえて話してくれるので有難いです。

 

 

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昼食はたしか7000₩くらいだった気がする。ビュッフェ形式で、プルコギやサラダなど、種類は少ないけど満足のお食事でした。

ちなみに、お弁当持参してる人とか、お腹が減っていない人は別に食べなくても大丈夫で、勝手に好きなことをしてればいいという時間です。横にはお土産屋さんも併設していました。

 

そして、次に向かうのは都羅山展望台です。

DMZの中にある山の頂上では、南を望めば先程の都羅山駅や平和公園が見え、北を望めば国境や北朝鮮が見えるという場所です。

 

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こちらは、旧展望台のようで今は使われてませんでした。

駐車場から新展望台までは徒歩5分ほど。

 

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こいつがお迎えしてくれます。シュール。

 

展望台は立派な建物で3階建て。ミニシアター(正面のガラス越しには北朝鮮も見える)や、カフェなどもありました。3階から屋上に出ると展望台で、何十台も望遠鏡(無料)が設置されており、そこから北朝鮮を眺められます。

 

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スマホで撮るとこんな感じ。全然わかりませんねー。

 

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手持ちの一眼で精一杯ズームして撮った北朝鮮がこちら。

旗が立ってるあたりが北朝鮮側のDMZで、その奥の建物は北朝鮮開城市です。北朝鮮やわ。マジの。

 

そこにはあの北朝鮮があったわけです。本物の。実在したんです。

 

ちなみに、写真撮影とか禁止なのかと思ったらガイドの人が全然いいよーみたいなこと言ってたので、だいぶ今は緩いんですね。

 

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望遠鏡越しにスマホでも撮ってみました。

 

板門店を境に韓国側、北朝鮮側双方のDMZに旗が立っているそうで、最初は同じ高さで掲げていたのに、いつの間にか北朝鮮が旗の高さを高くしていったらしいです。面白い。

 

ちなみに、ここからあの有名な板門店も数kmですが、山に隠れて見えない方向でした。

行ってみたいなぁ。

あとは、京義線都羅山駅より先の北朝鮮内の区間も少し見えて、板門駅と開城駅がありました。並行して高速道路的なのも整備されてましたが通行は皆無です。

さらに、開城市街地より少し南西の方に目を向けると有名な開城工業団地もありました。南北合同事業だっけ。

南北直通列車の可能性を探るため、最近は韓国のムグンファ号の客車を北まで走らせたりする実験もしているみたいですね。

 

https://www.google.co.jp/amp/topics.smt.docomo.ne.jp/amp/article/yonhap/world/yonhap-20181205wow052

 

そんなこんなで、都羅山展望台に満足してバスに戻ります。ちなみにここにもお土産屋がありました。

 

バスで山から下り、次に行くのは第3トンネル。

第3があるなら第1からあるということで、この数字は見つかった順番。

北朝鮮朝鮮戦争停戦後、韓国側に攻め入るために掘っていたトンネルのことで、第4まで見つかっているそうです。見つかっただけで4本ってことは、もっとあるのかもしれません。

 

第3トンネルは、1番ソウルに近いところに掘られているもの(たしか)で、板門店のそばでもあって脅威になるトンネルですが、たしか地下水の動きがへんだとかで見つかったらしいです。覚えてないけど。

 

着いたらまず、10分くらいのビデオを見ます。英語のオーディオ解説が貸し出されてて、日本語もある?って聞いたらあったので、日本語解説でビデオを見れました。

そこで、北朝鮮側の停戦後の行動や、第3トンネルの概要を知ります。結構強めに批判する内容でした。

それを見たあと、手荷物を全て預けて、トンネルへ下ります。これが相当深い。たしか、傾斜13度の斜めのアクセストンネルを300m以上下らないと本トンネルに辿り着かない。tanの計算が出来ませんがそれくらい深いです。

 

実際に掘られてたトンネルは狭く、高さは大人がギリギリ直立できるくらい。これは荷物預けないとダメですね。トンネルに接続した部分が北朝鮮がほってる途中で韓国に見つかった地点。韓国側に入って400mあたりだそうです。そこから歩き、国境まで170mの地点まで見学ができます。その先はコンクリートで塞がれているけど当然北朝鮮に繋がっているのです。なんかロマン。

 

けど、こんな深くにこんな狭いトンネルを真っ暗な中掘ってたら閉所恐怖症になりそうです。軍人すげえーーー。

荷物は全て預けていたので写真はありません。

くそ深いので、下るトンネルの途中にはベンチがあり、坂がきつい人はここで休憩します。というか、若い俺でもきつかったから老人は可哀想なレベルできついです。やっぱり荷物は預ける制度大正解。

 

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ここには日本語の説明がありました。ありがたい。そして、ここも例に漏れずお土産屋があります。

 

そして、歩いて暑かったのでアイスクリームだけ購入して、バスに戻りました。

 

バスは最後に、駅へ戻ります。列車の発車が16:27ですが、15:40くらいにはもう駅に着き、都羅山駅を観光するのです。ちなみに16時に再集合し、改札を抜けなければなりません。

 

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この都羅山駅、1日1本しか列車が来ませんが非常に立派です。韓国としてはここは北朝鮮との境界の途中駅として立派に仕立てているわけです。


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リアルな板門店の模型があり、そこには文在寅金正恩の模型もあります。さらに、最初の平和公園と同様に南北会談のときの写真もたくさん展示されています。


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こちらが興味深いゾーン。入れませんでしたのでガラス越しですが、空港にあるような荷物検査ゾーンです。さらにこの先を右に曲がると出国検査場もあるそうです。南北直通させる気まんまん。

ちなみに、調査とかでたまにほんとにここの出国検査は使われるらしいです。


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こちらも同様。この駅は出国ができる駅なのです!


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1日1本しか発車しません。DMZトレイン。しかもたしか月曜日は運休なので列車が来ません。

あと、DMZトレインは往復で買うことが条件なので、切符売り場はあれどここで乗車券は買えません。切符売り場は見学者への記念入場券と、記念スタンプを置いています。

 

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ホームは3面5線で、5番線まであり(1日1本なのに)、1番線は統一乗車場というらしいです。

 

ここから16:00にホームに入ります。韓国の列車は驚くことに改札はなく、直接ホームや車内に入ることが出来るのですが、この駅だけは軍人によるチェックがあります。

 

入ると、立派な駅です(さっきも言ってる)

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駅名標は、途中駅仕様。北朝鮮の開城から来て、次が臨津江

ちなみに北朝鮮側の隣は今は板門のはず。


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都羅山駅の先の線路

この先は北朝鮮!列車でいつか通り抜けたいものだ。

 

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こちらは、隣の駅ではなく、ソウルと平壌までの距離が書かれている仕様です。

平壌だって近い。精神的には遠いけど。200キロって言ったら東京から浜松とかくらい?なので、全然行けるんですよ。行けないけど。


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面白かったのはこちら。ドイツが分断から統一までの期間と、韓国の分断からの期間を並べて表示している板。

右側の韓国のやつは、リアルタイムで数字が動き、左側のドイツのやつは。1991年で止まっている。面白い。

 

そして、16時過ぎからホームを自由にうろうろしてましたが、16:27の発車が近づき、みんな乗車です。車内はもちろん行きの列車もバスも一緒だった人達。見慣れてきました。

 

帰りは、臨津江には長いこと停まらず、ソウルへ向け走行。行きと同じように通勤電車の間をのろのろと走行です。途中爆睡しました。

 

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そういえば、車内にはいろんな韓国の鉄道の歴史みたいな写真も貼られていて、こんなのが。

なんなんだこの0系新幹線もどき。よくみると機関車だし。

 

そして、1時間ちょい走って18時前くらいにソウル駅に到着しました。帰りは龍山まで行かず、ソウルで下車。ここからバスに乗って東大門近くのホテルへ向かったのでした。

 

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おまけ

ソウル駅に着いた時にいた、ヌリロ。

サンダーバードにそっくりです。

 

おわり