前回は富山アルペンスタジアム
浜松球場は静岡ですが、割と名古屋が近く、毎年中日ドラゴンズが主催試合をやってます。そして、だいたい豊橋球場とセットで2連戦です。
豊橋球場の中日戦と言えば、地元の藤井選手が大活躍ですね~
あとは中日主催だと、岐阜の長良川球場も大体毎年やってます。
で、今回浜松球場に行ったのは2018年7月24日。中日VS横浜DeNAがナイターで開催されました!!!
ということでまずは球場に行くまでの話。
例によって頭がおかしいので関東在住ながら当日朝は京都府にいました。
というのもちょうど京都で祇園祭をやってる期間で、四条河原町の交差点で祇園祭の花形である辻回しをなんとしても見たかったからなのです。
ということで午前中は京都。で、夕方には浜松に行きたいというのがこの時の流れ。
ちなみにちなみにいうと、この時すごい頭おかしいことをしてて、
前日:東京→京都まで昼行バスで8時間
当日:京都→浜松を移動しプロ野球観戦
翌日:浜松→東京を18きっぷで移動して飲み会に参加からの夜行バスに乗車
翌々日:夜行バスで大阪に到着してから関西空港から韓国の釜山へ
翌々々日:韓国の釜山を観光した後関西空港に戻り大阪泊
翌々々々日:大阪→東京を昼行バスで9時間。
コロナ前の大学生だからこそできた行程ですね。
で、この日は京都から浜松への移動です。
普通の人は新幹線を使いますが、私は違います。
高速バスです!
大阪、京都→浜松には遠州鉄道の高速バスが走ってますが、それでもありません。
大阪、京都→東京のJR高速バスに乗って途中の東名浜松北バス停で降りるという変態ルートです。
ということで、当日の午前は京都で祇園祭を見てから、京阪電車で藤森駅へ。
そう。今回乗るバスは京都駅ではなく、知る人ぞ知る京都深草バス停から発車します。
この京都深草バス停、大阪を出てから京都駅には寄らない大体のバスが停まってくれる便利なバス停なのです。
京都駅まで下道で行くとバスとしてもロスだけど、京都の乗客も拾いたいという需要にこたえているわけです。
で、京阪の藤森か、地下鉄と近鉄の竹田から歩ける距離にあるので、結構便利です。
バスを待ちます。
柵があり、バス停側からは高速道路側に入れないようになってます。
バスが到着したら高速道路側から運転手が開けるスタイル
いつ来るかわかりません。大阪から来るバスを京都で待つので時間通りには来ないのです...
たしか数分遅れで来ました。
で、大阪~東京の東名ハイウェイバスですが、普通は大阪とか京都から東京まで乗る人が多いですが、
京都を出ると他にも、東名浜松北、東名静岡、東名富士、東名沼津、東名御殿場、東名厚木、東名大和、東名江田、東名向ヶ丘に停まります。
なので、京都から東京行きのバスに乗って浜松に行けるのです。
たしか、乗ったのは東海道昼特急14号。
京都深草を13時くらいに出て、浜松北には16:30くらいに着くちょうどいい時間帯を走ります。
そして、今はほぼ走ってない3列のエアロキング。
そして、この日はガラガラでした。
2階席は5人位しか乗ってなくて、運転手さんが席移動ウェルカムだったので、階段よりうしろの10席くらいを独占して快適すぎる旅をしてました。
クソリクライニングします。夜行にも入ります。夜行バスでフルで倒すとベッドみたいになりますね。
浜松北で降りるなら浜名湖で休憩してから数分後にすぐ着いちゃいますがまぁ仕方ありません。
で、降りた後も足柄SAで休憩します。
東名三ケ日インター出たところで乗務員交代があります。
休憩。
二階建てバスはクソでかい。
全然渋滞もなく、爆睡しながらバスは順調に進み、浜松北にはたしか少し早めに着きました。
で、着いたバス停ですが、東名浜松北。
どこ????????
ってなります。
降りたら普通の住宅街です。
結構本数はあります。
浜松駅からは歩いて1時間以上かかる場所です。もし公共交通でここから脱出するなら、遠鉄の自動車学校前駅まで10分くらい歩いて、乗り換えると浜松駅に行けます。
ですが、今回の目的地は浜松球場。
幸いにも東名浜松北バス停から浜松球場は徒歩30分くらいなので、歩きます。
浜松駅の混雑とも無縁で、田んぼや住宅地を30分歩くだけで球場に行けるのです!
このバス停、東京からも名古屋行きとかの高速バスで降りられるので浜松球場に行く方はぜひ!
で、歩いて17時前には浜松球場に到着!
普通に東京から来た友人と合流して球場に入ります。
ちなみに浜松駅から遠鉄がシャトルバス出してるので浜松駅からはそれで来ることができます。乗ってないので混雑具合はわかりません。
オタクなのでしっかり臨時バスを撮るのです。
ここからやっと野球の話です。
17時くらいに外野席へ。
浜松球場はビンカンは移し替え。ペットボトルは持ち込み可でした。
入口の手前にはベイスターズグッズの販売所も。
中日主催の地方球場ということで、ベイスターズ応援席はレフト側外野のポール寄り。
バックスクリーン寄りは少しの中日ファンと地元の人たちと少しの横浜ファンが入り乱れてます。
今回は中日ファンの友人と行ったのでバックスクリーンらへんでのんびり見ることにします。
ちなみにレフト外野芝生席のど真ん中にはデッドスペースがあります。
そこよりポール側が立って応援するエリアみたいな感じで棲み分けされてました。
地方球場感が半端ないです!
試合は
負けました。
ちなみにこの日は巨人VSヤクルトを倉敷マスカットスタジアムでやってたので、セリーグは地方球場祭りでした!
地方球場開催オタクとしては楽しい!
当日の先発は
横浜が井納
中日が笠原
笠原がこの試合がこの年の初勝利。
悪い時の井納が出ちゃって大炎上でしたね。。。
4回8失点......
ただ、試合序盤は横浜がリードしてたんですよ。。。
2回表にランナーを二人おいて梶谷がスリーランをライトにぶち込んだんです。
序盤に3点リードしたので普通に勝つと思うじゃないですか~
その裏にすぐ5点取られました。
打線がつながるつながる。
そして、横浜は負けましたが筒香のホームランもあったみたいです。(完全に記憶がない)
7月で22号とか、すごい。
この日のスタメンを振り返ってみましょう。
ラミレスおなじみの8番ピッチャーですが、
9番ライト梶谷だったんですね。
これはハマってスリーラン打ったのでいいでしょう。
というかたしか井納もランナーいる場面で強硬でヒット打ってチャンス作ったんですよね。
そして、中日は6番レフト藤井。
まさかの4打数4安打4打点
豊橋の鬼のはずが浜松でも打ちまくりでヤバいっす。
中後とか須田とか懐かしいですね...
岩瀬もこの時まだいたんですねーーー
で、観客席のお話ですが、地方球場開催にしては横浜ファンも結構多かったです。
3塁側は7割くらい横浜ファン座ってた印象です。
この前の記事で紹介した富山アルペンスタジアムは1割くらいしかいなかったので。
浜松という立地は名古屋に近いのは当然ですが、横浜からもそんなに遠くないので遠征した人が多かったのでしょうか?
あとはそもそも静岡県内にも結構横浜ファンがいるからですかねー。
デッドスペースの向こうが応援席って感じです。
横浜ファン結構いますねーーー
試合後ですが、というか試合中ですが、8回終了時に7点差があったので、帰りました。
クソ試合すぎてみる気がしなかったのと、地方球場なので帰りのバスの混雑を見越しての判断です。
弱
球場前には遠鉄バスが少なくとも5台以上並んでました。
球場を出てバス停に歩いていく途中に9回表が終わって試合終了したはずですが、人の波が来る前だったので1台待ちくらいですぐにバスに乗れました。
このあともバスは順次来たんだとは思いますが、どれくらい並んだのかはわかりません。
たしか、後払いです。
浜松駅着いてから一人ひとり払ってくのでけっこう面倒です。
幸いにも運転席後方に立ってたので最初に降りられました。
東京まで新幹線で帰る人とかは降りるときの場所も考えてたほうがいいと思います。
ちなみに東京行き最終は22:06のひかり。
浜松駅まではバスで15分くらいだった気がします。
北口の丸いロータリーに着きます。
この日は21:35とかに着いたので東京まで帰ろうと思えば帰れますね。
試合の長さ次第ですが、ナイター後帰れます。
この日は、このあと浜松で飲んで、駅前のくれたけインに宿泊して翌日帰りました。
くれたけインといえば静岡ではおなじみのビジネスホテルです。この時初めて知りました。