へんな旅行記

乗り物オタクが脳内で思ってることを全部垂れ流すブログです。

ハードオフエコスタジアム新潟 遠征記

地方球場遠征記第三弾です。

 

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ハードオフエコスタジアム


 

 

ハードオフエコスタジアム新潟です。

新潟のプロ野球を開催する球場っていったらたぶんここくらいなので、新潟開催って書いてあったらここです。

 

これまで書いてきた富山球場と浜松球場は古めの球場ですが、今回は2009年にできた真新しい球場です。

 

 

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

 

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

新しい球場なだけあって、

両翼100m センター122m

収容30000人

というプロ野球規格です。

 

スポーツ公園の中にあって、道路挟んだ反対側にはビックスワン。アルビレックスのホームです。

あちらはエコスタより早く、2001年に開場し、2002年の日韓ワールドカップにも使用されたスタジアム。ということでワールドカップ規格の42000人収容。

もしサッカーと野球満員で試合終了が被ったら7万人の人が一気に移動することになります。えぐい。

 

後で書きますが、電車がないので、アクセスが大変なのです。サッカーも野球もでかいスタジアムがあるのに。

 

 

で、ハードオフエコスタジアム新潟ですが、プロ野球はというと、毎年横浜DeNAが主催試合をやっています!!!

 

親会社のDeNAの南場社長が新潟出身なのが大きいと思いますが、DeNAになる前の2009年の開場当時からやってるみたいです。

 

で!

横浜が地方球場で主催試合をやる回数は年々減っていき、今では新潟くらいなのです...

地方球場好き横浜ファンとしては、もっとやってほしいのですが...

 

ちょっと前までは、相模原とか、平塚とか、甲府とか、神奈川近郊でも主催試合をやってましたね。

昔は、大分と北九州で横浜主催のホークス2連戦とかいう狂った地方開催もありました。懐かしい。

 

ということで、横浜ファンがホーム開催の地方球場試合を見るとなると必然的に新潟に行くしかないのです!

 

ただ、30000人入る新潟の球場を横浜ファンで埋めるのは、至難の業。

ということでだいたい巨人戦。たまに阪神戦。ってのが2010年から最近まで続いています。

 

そして、2020年はコロナで地方開催はなし。

 

そしてそして、2021年。

再び新潟開催です。しかも2連戦。DeNA vs ヤクルト!!!

新潟開催でのヤクルト戦は初。

 

とはいっても今回は少し特殊な事情です。

オリンピック期間で横浜スタジアムが使えないので、ベイスターズはこの間東京ドームと神宮球場と新潟を使ってホーム試合を開催するのです。

その一環。新潟はハマスタから避難してきた開催って感じなわけです。

 

 

で、私が見に行った日の話をそろそろしましょう。

 

行ったのは2019年5月8日。

横浜DeNA vs 巨人です。

 

ド平日の水曜日開催でした。が、暇な大学生なので普通に遠征できます。

土日休みで働いててこの試合に遠征に来る横浜ファンは大したもんです。

 

試合内容は後にして、まずは球場に着くまでのお話。

平日ナイターなので、当日に向かいます。

 

 

東京から新潟までは、新幹線。

終焉が近くなってきたMaxときを狙って乗ります。

 

たしか、Maxとき307号。

 

東京8:24→新潟10:30くらい?

今の時刻表だとMaxじゃなくなってるので所要時間も微妙に違う?のでわかりませんが、8:24発でした。

 

なんと、東京から新潟まで通しで16両の2階建てで運転する列車です。

今は越後湯沢以北で16両運転はないみたいですね。

 

平日の新潟行きで定員1600人の16両編成が埋まるはずもなく、ガラガラでした。

乗ったのは一階席。

たしか、JRのお先にトクだ値スペシャルで50%オフで予約したはずですが、そこで指定できたのが一階だけだった気がします。

 

ということで新幹線に揺られて新潟へ。

2時間くらいの列車ですが、のろのろと、上野、大宮、高崎、越後湯沢、長岡、燕三条と停まっていきます。

 

空いていることをいいことに、車内も色々探検。

 

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特徴的な車内

 

新潟には定刻で到着しました。

 

新潟に到着すると、この時のダイヤでの大イベント、2本の16両編成のE4系Maxが並ぶという光景が見られました。

 

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Maxときだらけ

 

そういえばこの時のことも記事にしていましたね。

こちら。

 

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

そんなE4系は今年2021年秋に正式引退だそうです。

 

最後にもう一回乗りに行きたいですね。

8月の新潟開催の野球遠征で。

 

 

新潟には10時台に着きましたが、試合はナイター。

 

ということで新潟市内をレンタサイクルでぶらぶら。

昼食に新潟二郎。

 

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新潟二郎

 

からの午後は新潟空港じゃないと撮れない飛行機を撮りに行きました。

 

東航空のMD-83です。

日本だと、秋田と新潟と福島にしか来てなかったやつで、基本は台湾国内線に入っているやつです。

今は亡きマクドネルダグラス社のボロ飛行機なので、撮る価値アリなわけです。

 

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新潟空港

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新潟空港は立派


 

 

新潟空港はチャリでは遠いので、カーシェアで。

 

無事に撮影後、新潟駅前へ車を返し、駅の反対側へ。

 

新潟駅は、北側の万代口が市街地に面していて、南側は割と何もなさげ側。

ここのバスターミナルから球場行きの臨時バスが出ています。

 

試合前は新潟交通の路線車が中心。往復500円のきっぷを乗る前に列に並びながら買うシステムです。

列は結構続いてて、100mくらいありました。が、バスもどんどん出てるのですぐ進んだ感じです。

 

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で、エコスタの前のバスターミナルに到着。

 

野球とサッカーの巨大施設があるので、試合開催に備えてでっかいバスターミナルも作られてるのです。帰りにはここがめっちゃ力を発揮してました。

 

 

ひろーーーい公園なので、球場の前もだいぶ広い広場になってます。

 

で、正面から右側へ進み、ライトスタンドへ。

 

ライトスタンドのうしろにはひろーーーーい芝生。野球場というより公園ですね。

 

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外野スタンドの後ろ

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スタンドの後ろのほうからの眺め



 

座席は残念ながら前のほうのフェンスが被るところ。

 

ただ、平日なのに新潟に結構な横浜ファンと読売ファンが来ててビビりました。

 

ライトスタンドは7割がた入っていたような感じです。

 

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自分の席

 

では、当日の試合結果。

 

www.baystars.co.jp

 

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大逆転負け

 

6回まで5-1での4点リードで7回を迎えるわけです。

 

その前に、試合のスタートから。

 

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先発は菅野と大貫。

 

ここまでで菅野はもう4勝しています。

一方で横浜先発はルーキー大貫。

 

ということで厳しい戦いが予想されたんですが、、、

 

初回いきなり神里のスリーベースから始まり、タイムリーやロペスの2ランで幸先よく3点を先制。

新潟に集いしベイスターズファンは早くも絶頂を迎えます。

 

菅野から3点先制はヤバいんです。

 

あとは大貫が抑えてくれ!!!って感じだったんですが、大貫も好投。

 

6回1失点です。菅野に投げ勝ったんです!!!

一方の菅野は6回5失点です。あのエース菅野が5失点ですよ。横浜強い!!!

 

 

そして迎える7回表。

闘魂こめてが新潟に鳴り響きます。

 

そのあと、ピッチャー三嶋に交代。

嫌な予感が...

この時の三嶋は抑えになる前の非常に安定しない投球が続きがち。

 

2019年、三嶋と国吉だけは信用してませんでした。

 

そのうちの三嶋が登板。

 

そして、打たれる打たれる...

 

そして、ピッチャー交代。

国吉。

 

あああああああ

 

案の定打たれる打たれる。

 

4点差が3点差になりました。

1点取られたのではなく7点取られて3点差です。

 

 

こんなひどい試合見に新潟来たつもりはないぞ。

しかも大貫の好投の勝ちを消す中継ぎ。

 

許されん。

 

怒りがとまらないまま試合は9回まで進み、そのまま、負け。

 

6回5失点の菅野が勝ち投手になるのも腹が立ちますねぇ。

 

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まけ

 

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バックスクリーン裏

バックスクリーン裏にトイレ行列ができる珍しい球場です

 

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試合中の応援風景!

 

 

そのまま試合後に球場を出てバスターミナルへ移動します。

 

帰りの新潟駅までの輸送は本気出してました。

新潟交通の高速車から路線車から、BRT用の連接車まで動員されています。

 

ただ、駅から球場までまぁまぁな距離があるので、バスターミナルにいたバスは一瞬ですべて捌けてしまい、そのあとは駅からバスが戻ってき次第バスに乗れるというパターンでした。

 

で、でかいバスターミナルなことを利用して、1~4番くらいまでの乗り場で同時乗車をやってます。乗車列も1~4に分かれてて、好きなところに並んでそこに来たバスに乗るという方式。

これなら大量の観客の乗車列もしっかりさばけます。

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バスの乗車列

よく見ると乗り場ごとに区切られてます

 

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連接も


 

 

並んでからバスに乗るまで15~20分くらいでした。

乗ったのはたしか普通の路線車。

 

新潟駅の南口まで15分ほど。駅側にも大量のシャトルバスがいて、人を下ろしまくってます。

一方で、夜の新潟駅南口は新高速系の夜行バスがたくさん。Willerとか。

 

私は駅の反対の万代口に出て、古町のホテルへ帰ったのでした。

国内線でフルフラットクラスJ JL505便羽田→新千歳搭乗記

最近国内線に入ってるSKYSUITEⅢのクラスJを狙って乗ってきました。

 

今年2回目。

 

前回はこちら。

 

 

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

 

この国際線機材ですが、公式アナウンスで、2年くらいは国内線で運用すると言われているので、しばらくは狙えば乗れます。

 

そして、2月乗ったときは無理だったのですが、今は機内Wifiも使えます。無敵だ。

 

JA701J, 702J, 703J, 709J, 710Jの5機が国内線で活躍していて、

路線は、

羽田~新千歳

羽田~福岡

羽田~那覇

伊丹~那覇

に入っていて、772(国際線機材)って書かれてる便がそれです。

 

日によって便は違うので確認は必要なのと、コロナで需要が変わったらしょっちゅう機材変更するのが難点。

ただ、最近は便も増えて、新千歳とかは1日4往復くらいあったりするので選びやすくなってます。

 

 

4路線に入ってますが、那覇便の場合クラスJ争いは激しいです。修行僧がFOPを狙ってクラスJを予約しまくるので。

 

そして、この機材、同じくらいの座席数のA350と比べるとクラスJの数が半分以下なので、そもそもの予約も難しいのです。

 

ただ、新千歳とか福岡はそんなに争いが激しくないので事前予約なら結構空いてます。

 

 

クラスJといえば、当日アップグレードが有名ですが、あれは当日空いていた場合のみ1000円の追加で乗れるというやつです。

 

国際線機材の772は大体事前予約でクラスJが埋まるので望みは薄いです。特に那覇線は絶望的。

 

 

ということで今回は事前に安めにクラスJが予約出来たので当日アップグレードではありません。

当日の50分前くらいに空席情報見たら×になってました。朝一で行ったらもしかしたら空いてたかも?

 

 

ちなみに、国際線機材の772は普通席でも通常より幅が広いです。

SKY WIDERと同じ座席を積んでるので。ただ、シートピッチはほかの国際線機材よりはきつめ。詰め込み仕様。

 

 

さて、当日の話。

 

いつものように自宅から羽田空港へ。

大門から羽田に行く列車が朝は快特ではなくエアポート急行ノロいので、浜松町からのモノレールを選択。

 

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サンライズ

モノレール乗ってたらサンライズ

あちらは東京7:08到着。

 

モノレールで、空港には7:30くらいに到着。

いつもの羽田空港第一ターミナルへ。

今日は北ウィングからの出発です。

 

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第一ターミナル

空港にこんなのできてました。

コロナ時代ですねぇ

 

 

北からの出発便が少なく保安検査場Dが閉鎖されてるので、Eへ。

一瞬で通過し、サクララウンジへ。

 

ガラガラすぎます。この時間だと伊丹便もあるのですが、737で運航みたいで客が少ないのか、ラウンジにもほとんど人がいません。それか伊丹に行く上級会員様たちはみんなダイヤモンドプレミアラウンジに行ったんですかね?

 

ラウンジ全体で十数人しかいなかったです。

さすがに南のラウンジはもう少しいたんだと思いますが。

 

そして、緊急事態宣言のせいで、酒類の提供はなし。カードラウンジと変わりません。

まぁ、このあと車乗る予定だったのでどうせ酒は飲めません。

 

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ガラガラ

 

ガラガラのラウンジの目の前にはこれから乗る予定の札幌新千歳行きが待機してます。

 

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目の前

 

機材は777-200ERのJA709J

1年ちょっと前まではずーーーっと機内の座席で古いのを積んでたハズレ機材でしたが、座席を載せ替えて今ではほかの機材と同じ設備です。

その時はビジネスクラスはシェルフラットシート。たしか。フルフラットにならないしプライベート感も薄いやつ。

 

で、JA709Jですが、乗るのは初めてなんですが、中国の上海虹橋空港で出会っていた思い出の機材です。海外でJALを見るときの嬉しさ。なので印象に残っているわけです。

 

コロナ前までは大体、羽田からソウル、上海、バンコク便に入ってました。

それが今では札幌、福岡、那覇。近くなっちゃいました。

ちなみに、777-200ERということで性能的にはヨーロッパにもアメリカにも行けます。

去年とかはまだ国内線にほぼ入ってなかったので、貨物便としてサンフランシスコとかシドニーにも飛んでました。

 

アジアとか国内ばっか飛ぶようになった機材が昔のように北米に飛んでく姿はかっこいいですね。

 

8時前にラウンジを出て、搭乗口へ。

搭乗口は15番という優遇された位置。さすが幹線の新千歳便、大型機。

 

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15番

大型機にしては、客はまばら

 

8時ころに事前改札。

で、普段と違ってなぜか優先搭乗が二段階あります。

 

なぜだ。

国際線と、羽田~伊丹便は優先搭乗が二段階orそれ以上あるのですが、新千歳便です。なぜだ。

 

ということで8:03にダイヤモンドとJGCプレミアの優先搭乗。5人位乗り込みます。

たくさんいるなら分けるのわかるけど。

8:04に優先搭乗第二段階として、JGCサファイア会員。ここで10人ちょい乗ります。

千歳はやっぱり優先搭乗少ないですね。

 

私はというと修行中のクリスタル会員の身なのでじっと待ちます。

 

次に40列目以降の搭乗、20列目以降の搭乗と続き、8:07に全員の搭乗が許可されます。

 

私は4列目なのでいちばん最後。

 

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搭乗口

 

乗って、あのフルフラットシートにまた出会います!

 

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また出会えたこの座席

 

 

順調にいき、8:12にはドアが閉まります。

この便は8:20発なのでいい感じ。

 

ただ、ここからゆっくりプッシュバック。

この時にスカイマークに抜かれました。後で調べたら札幌行き。

この便は後から追います。

 

そのあと、第一ターミナルの南側を回って34Rへ。

 

第二ターミナル南側の使われていない国際線ゾーンには、飛べなくなったANAの777が並んでました。

 

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カラフルなやつ

JA741A

 

混んでないので34Rの端まで行かずに離陸。

離陸時刻は8:37です。

 

北向き離陸の荒川上空新ルートです。

 

上がって、すぐ右旋回、中央防波堤からゲートブリッジに沿って左旋回し、荒川に沿って北へ。

 

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離陸!

 

ここで景色を眺めるために左座席を取ってたので、東京の風景を一望できます。

 

離陸後すぐに左にはお台場、晴海、勝どき。

そのあと新木場らへんから左旋回時には潮見、木場。奥には隅田川

荒川沿いに北上するときは左に錦糸町、浅草、スカイツリー

 

素晴らしい。

 

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レインボーブリッジ

左にはフジテレビ

 

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真ん中らへんには豊洲市場

手前に有明コロシアム

奥には勝どき、晴海

 

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真ん中は越中島貨物駅

右の緑地は木場公園

奥を流れるのは隅田川

 

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荒川上空から窓越しに

スカイツリーを上から眺めます

 

ここからは特筆する景色もないので、国際線機材ならではの大画面で映像でも見ながら過ごします。

 

ちなみになかなかベルトサインが消えず、離陸から12分、宇都宮らへんでやっと消えました。

 

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こんな景色

 

で、しばらくするとドリンクがやってきます。

クラスJ限定の野菜ジュースがあるということで、頼んだのですが、、、

甘い系のジュースかと思ったらガチの野菜を砕いただけみたいな野菜ジュースで...

体にいいんだろうけどお口には合わず.......

 

同時にスカイタイムもも&ぶどうも頼んでたのでお口直し...

 

やっぱり無難にスープかスカイタイム頼むべきですね。

 

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ドリンク二種

 

8:58に操縦室から副操縦士挨拶があります。

現在地は福島県上空で、着陸後に駐機場到着予定は定刻の9:55だそうです。

高いところの風が強いのでいつもより低めの高度8200mを飛んでるとのこと。

フィートにすると27000ft

 

ただ、他の大阪や名古屋や東京から札幌に向かってる飛行機見たら39000ftでこの飛行機より速いスピードで飛んでました。

 

羽田をこの便の5分前くらいに離陸したスカイマークは新千歳到着時には10分差くらいになりました。

 

ということで揺れは少ないけどノロめの運航です。

 

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自席からの眺め

 

順調に北上し、9:18にまた放送があります。このあと9:25にはベルトサインが点灯するというお話でした。新千歳は近い!!!

 

順調に降りていき、9:27にベルトサインが点灯します。

 

新千歳空港は北風運用。

南側で少し順番を調整して、9:43くらいに苫小牧の海から陸へ差し掛かります。

北海道には低い雲がかかっていてあまり陸が見えませんが、大地の中に突然滑走路が見えたら、新千歳空港に到着です。

 

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フライトマップ

このフライトマップを見たら、国際線気分になりますねー

場所は北海道だけど
 

 

滑走路は10R。10Lを横切って駐機場へ。

めっちゃ雨降ってますねぇ。

 

到着は12番搭乗口。新千歳の中で羽田便は一番いい位置に入ります。上にはサクララウンジ

 

ボーディングブリッジがくっつき、9:54に降機します。4列目なので一番最初。

 

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ボーディングブリッジ

これがくっつきます。

 

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旅の終わり

降りるときはこの画面。

最近は国内線でもモニター付きの機材が増えたので見る機会が増えました。

 

 

出たところでは、「羽田行きにお乗り継ぎのお客様~」をやってました。

新千歳タッチする修行僧もいるんですね。コスパ悪そうですが。

FOPじゃなくて回数修行のタイムセール購入とかですかね。

 

で、荷物も預けてないので、出口へ。

今回はレンタカーなので、レンタカーオフィスに行くのですが、なんとJAL側にはありません。ANA側に行かないと。

そして、到着階はANA側とJAL側がつながってないので、外を歩きます。

ほかには二階から行くか、地下の駅から抜ける方法もあります。

 

外を歩いた感想、クソ寒い!!!

北海道は寒い!!!

 

上着を着て何とかなりました。

 

ということで大雨の中レンタカーを借りて北海道の大地へ繰り出したのでした。

太平洋フェリーきそS寝台 苫小牧→仙台乗船記

国内フェリーの中でいちばん満足度の高い(個人的感想)太平洋フェリーに乗ってきました!

 

乗るのは二回目。

 

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太平洋フェリー



 

前回は2018年2月に名古屋→苫小牧で2泊乗りました。このときは千葉沖で揺れて大変でした。

 

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

今回は、苫小牧→仙台の1区間です。

 

 


 

ここで、

太平洋フェリーのおさらい

 

運航区間は、苫小牧~仙台~名古屋

苫小牧~仙台は毎日運航。仙台~名古屋は隔日運航です。

 

苫小牧~仙台~名古屋の通しでは、2011年就航のいしかりと2004年就航のきそのどちらかが入ってます。4日で帰ってくる運用を2船でやってるので、2日に一回は苫小牧~仙台でも通し便が来ます。

一方、苫小牧~仙台だけを往復しているのが2019年就航のきたかみ。名古屋便がない日はきたかみが入ってきて、苫小牧~仙台は毎日運航なわけです。

 

苫小牧目線で言うと、

いしかり

きたかみ

きそ

きたかみ

のローテで4日で一周するわけです。

 

きたかみに当たる確率が高いですが、今回乗ったのは、きそです。

 

太平洋フェリーの中では一番古いですが、それでも2004年。全然きれいでした。

 

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きそ

 

で、予約について。

 

太平洋フェリーが最高なのは、クソ安く乗れること。

 

早割がクソ安いです。

1か月前までのネット予約で、通常の50%オフくらいで予約出来ちゃいます。

 

今回乗った苫小牧~仙台のS寝台だと6000円台。

広いベッドと移動がセットになってこの値段です。

 

ほかに、直前まで使えるネット割もあって、期間に寄りますが10%割引。

 

 

で、船内にはいろいろなクラスがあります。

 

ロイヤルスイート

スイート

セミスイート

特等

一等

S寝台

B寝台

2等

 

です。

スイート系は室数は少なく、特等以下はたくさんあります。

一等以上は個室です。

 

今回はS寝台。

B寝台は2段(とはいっても下段と上段の入り口は違うので上段も入りやすい)の一方、S寝台は1段です。

 

ちなみに2等はいわゆる雑魚寝。それでも横になれるので全然いいんですがね。

 

早割で2等は4000円台、B寝台は5000円台、S寝台は6000円台。

1等だと1万近くなります。が、個室。

 

船のパブリックスペースが多いので、寝るとき以外はそこで過ごせば全然寝台でも問題ありません。

 

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B寝台

B寝台、上段と下段の入り口が干渉しないようになってます。 

 

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S寝台

S寝台は高さがあります。素晴らしい。

そして、乗ったときはガラガラ。

 

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二等室

二等室でもこれだけディスタンスとってれば快適ですね。

昔乗った上海行きの蘇州号とか関釜フェリーの雑魚寝より広々してます。

 

さて 

当日のお話。まずは

乗船まで

今回はこの船に乗るが一つの目的なので、北海道に飛行機で朝乗り付けて、夕方には苫小牧から出航するという行程です。

 

午前中に新千歳空港に着いて、車を借りて、安平とか厚真とか、普通は行かなさそうならへんをドライブして、夕方に苫小牧駅前に車を返却。

 

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旅の始まり

寂れた苫小牧駅

 

苫小牧駅から苫小牧港へはバスで行きます。が、バスは札幌からはるばる来ます。

道が混んでたらいつ来るかわかりません。

 

札幌駅前16:00発、苫小牧駅17:40着発、フェリーターミナル17:54着というダイヤです。

 

実際には17:41には苫小牧駅を出ました。定刻。 

 

ちなみに、苫小牧からバスに乗ってフェリーターミナルから船に乗るというムーブは去年の9月にもやってます。

その時は連休でバスも10分遅れ、客もまぁまぁいました。船もまぁまぁ混んでました。

 

 

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

そのとき乗ったのは今回の1時間前の苫小牧駅16:40発。

今はコロナでこの便は運休しています。

 

前回乗った大洗行きはフェリーターミナル18:45発。今回乗る仙台行きは19:00発。

ということで、大洗行きは苫小牧駅16:40発を推奨されています。が、今はそもそもないので、17:40発に乗ることになるのでしょうか。

 

一方仙台行きは17:40発でも大丈夫としっかりホームページに書かれてます。

 

 

で、フェリーターミナル行きのバスですが、札幌から乗ってきた客が2人だけ。苫小牧駅での下車は0人。苫小牧からは2人の乗車で計4人の乗客でした。

1時間前のバスが運休してるのに少なーい。

 

フェリーターミナルにもほぼ定刻で17:55に到着しました。

 

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中央バスのとまこまい号

快適な車内です。札幌からでも余裕。

 

 

着いたら、乗船手続き。ガラガラで5分もかからず完了。

これまた去年乗った大洗行きは結構ここで並んでました。

やっぱり連休か平日かの違い。

 

で、もう乗船開始してたので、すぐに船に乗っちゃいます。

18時からはもう船内レストランも営業しているのです。

 

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苫小牧港

苫小牧港名物、電車の発車標みたいなアレもあります。

 

 では 

船内探検! 

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吹き抜け

 5デッキから7デッキまでが客室で、3層吹き抜けになってます。

 

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広々したパブリックスペース

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テレビ見れるゾーン

 

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ピアノ

コロナじゃなきゃ生演奏もあります。

 

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6デッキ

左はシアター、右にはカフェテリア的な場所。軽食が出てきます!

 

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お風呂

中も広々!

 

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自動販売機も充実!

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ゲームセンター

なんとゲーセンまで。遊んでる人はいませんでしたが。

 

 

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インフォメーション

営業時間の一覧が出てます。下の、ラウンジショー出演者ってところがほんとは埋まってて、ピアノの演奏とかしてくれるわけです。

 

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現在地の表示

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一等客室の廊下



 

そのあとデッキへお散歩。

 

乗ったときは普通だったのに、今は50m先が見えないくらいの視界!

 

そして、こちらより15分早く出る大洗行きのさんふらわあさっぽろの出港を見届けます。

アレに乗れば14時くらいに茨城の大洗まで帰れます。

 

一方こちらの太平洋フェリーきそは19:00出航。

 

ここからは

出航後 

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キリ!

前はさんふらわあさっぽろ 大洗行きです。

 

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出航

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デッキ

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船内レストランの外側




 

実際には18:55くらいには離岸しました。

最初は後ろ向きで出てきて、苫小牧港の中で方向を90度変え、太平洋へ。

 

そして、レストランへ。

 

夕食バイキングは2100円です。

客も少なめ。

 

サッポロクラシックのサーバーがあるのですが、緊急事態中は酒類の提供をしてくれないらしいです...

なのでドリンクバー

 

一方で船内売店自動販売機では酒は普通に売ってます。

 

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外を眺めながらのバイキング

 

 

満腹になったあとは、お風呂へ。

これまたガラガラでほかの客は1人だけ。

 

浴槽2つと寝湯とサウナがあるのですが、サウナはコロナで営業休止中。

 

飯食えて風呂入れて横になれてくつろげるなんて、もうこれ旅館でしょ。

 

21時からは船内シアターで映画もやってました。見てませんが。

 

コロナ前までは船内中央のピアノの生演奏とかもありました。

安い運賃で乗れるのに旅が豪華なんですよーーー

だから太平洋フェリーは最高。

 

 

22時になると、船内放送で、二等室の消灯と言ってました。翌朝の日の出は4:13だそうです。

早い。

 

S寝台はカーテンを閉められるので消灯する必要はなし。

 

風呂のあとは、パブリックスペースで写真の編集とかしながら過ごします。

ここの壁際にもコンセントがあるので、充電しながらできます。

 

ちなみに、docomo回線でスマホつないでるんですが、21時くらいまでは電波拾ってましたが、そのあと途切れ途切れになり、23時くらいに青森県に近づくとまた電波が安定しました。

 

青森沿岸まできたら仙台までずっと陸の近くを進むので、電波は基本的に通じます。少し遅いこともありますが。

 

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このあたりで電波が回復

 

 

23時くらいには就寝し、翌朝7:30くらいに起床。

 

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起きたらこのへん

この時にはもう南三陸とか女川らへんまで来てました。牡鹿半島をぐるっと回るのでここから仙台港までは2時間ほど。入港作業とかで30分かかって10:00到着予定です。

 

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大洗からの苫小牧行き深夜便とすれ違い

朝一で、反対からさんふらわあが来ました。たしか大洗1:45発の苫小牧行き深夜便。

 

 

朝もお風呂に行きます。ほかの客は0!!!

入港30分前までは入り放題です。

 

そのあと、朝飯。

朝食バイキングは1100円とお得なのでまた食べちゃいます。

9:00までなのですが、8:30とかに入ったらもうほぼ客もいなかったのででっかいレストランをほぼ独り占め。

 

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ガラガラのレストラン

快適そのもの。

 

 

あとは、船内売店へ。

 

御船印をもらいます。

こういうやつ

gosen-in.jp

 

今後も船に乗ることはありそうなので、第一弾として。

 

 

そうこうしているうちに、もう前方には仙台港

右前方には松島。

 

苫小牧19時発仙台10時着というダイヤは絶妙です。早すぎず遅すぎず。

 

9:30には仙台港に入り、のろのろ航行。フェリーターミナルは港の奥のほうなので、進んでいきます。

正面には夢メッセみやぎ、アウトレットの観覧車。右には多賀城のイオン。

 

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仙台港に接岸

仙台港!!!高いところからよく見えます。

 


 

ゆっくりと接岸し、9:50くらいには下船開始しました。

 

ちなみに、この辺りは津波の被害が酷く、建物の2階くらいの高さまでは来てたそうです。怖い。

 

早く着いたはいいですが、接続のバスは10:20発。20分ちょい暇です。

 

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普通のバス

 

10:20の宮城交通のバスは仙台駅行きなので、仙台駅まで乗って行こうと思ったのですが、途中の中野栄駅で降りて仙石線乗り換えたほうが安いので、降りました。

 

 

中野栄まではバスで10分。160円。

中野栄から仙台駅は200円、あおば通は240円くらい。

 

バスは仙台駅まで乗ると550円。

所要時間は同じくらいです。

 

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仙台駅に到着!

 

 

ということで、中野栄で乗り換えて、あおば通まで乗って、ホテルへ荷物を置いて、仙台でプロ野球を見に行ったのでした。

浜松球場遠征記

プロ野球遠征記第二弾は、浜松球場です。

 

前回は富山アルペンスタジアム

 

taiwankaeritai.hatenablog.com

 

 

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地方球場感満載の浜松球場バックネット裏正面入り口

 

浜松球場は静岡ですが、割と名古屋が近く、毎年中日ドラゴンズが主催試合をやってます。そして、だいたい豊橋球場とセットで2連戦です。

豊橋球場の中日戦と言えば、地元の藤井選手が大活躍ですね~

 

あとは中日主催だと、岐阜の長良川球場も大体毎年やってます。

 

 

で、今回浜松球場に行ったのは2018年7月24日。中日VS横浜DeNAがナイターで開催されました!!!

 

ということでまずは球場に行くまでの話。

 

例によって頭がおかしいので関東在住ながら当日朝は京都府にいました。

というのもちょうど京都で祇園祭をやってる期間で、四条河原町の交差点で祇園祭の花形である辻回しをなんとしても見たかったからなのです。

 

ということで午前中は京都。で、夕方には浜松に行きたいというのがこの時の流れ。

 

ちなみにちなみにいうと、この時すごい頭おかしいことをしてて、

前日:東京→京都まで昼行バスで8時間

当日:京都→浜松を移動しプロ野球観戦

翌日:浜松→東京を18きっぷで移動して飲み会に参加からの夜行バスに乗車

翌々日:夜行バスで大阪に到着してから関西空港から韓国の釜山へ

翌々々日:韓国の釜山を観光した後関西空港に戻り大阪泊

翌々々々日:大阪→東京を昼行バスで9時間。

 

 

コロナ前の大学生だからこそできた行程ですね。

 

 

 

で、この日は京都から浜松への移動です。

普通の人は新幹線を使いますが、私は違います。

 

高速バスです!

大阪、京都→浜松には遠州鉄道の高速バスが走ってますが、それでもありません。

大阪、京都→東京のJR高速バスに乗って途中の東名浜松北バス停で降りるという変態ルートです。

 

ということで、当日の午前は京都で祇園祭を見てから、京阪電車藤森駅へ。

 

そう。今回乗るバスは京都駅ではなく、知る人ぞ知る京都深草バス停から発車します。

 

この京都深草バス停、大阪を出てから京都駅には寄らない大体のバスが停まってくれる便利なバス停なのです。

京都駅まで下道で行くとバスとしてもロスだけど、京都の乗客も拾いたいという需要にこたえているわけです。

 

で、京阪の藤森か、地下鉄と近鉄の竹田から歩ける距離にあるので、結構便利です。

 

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旅の出発地

 

バスを待ちます。

柵があり、バス停側からは高速道路側に入れないようになってます。

バスが到着したら高速道路側から運転手が開けるスタイル 

 

いつ来るかわかりません。大阪から来るバスを京都で待つので時間通りには来ないのです...

たしか数分遅れで来ました。

 

で、大阪~東京の東名ハイウェイバスですが、普通は大阪とか京都から東京まで乗る人が多いですが、

京都を出ると他にも、東名浜松北、東名静岡、東名富士、東名沼津、東名御殿場、東名厚木、東名大和、東名江田、東名向ヶ丘に停まります。

 

なので、京都から東京行きのバスに乗って浜松に行けるのです。

 

たしか、乗ったのは東海道昼特急14号。

京都深草を13時くらいに出て、浜松北には16:30くらいに着くちょうどいい時間帯を走ります。

そして、今はほぼ走ってない3列のエアロキング

 

そして、この日はガラガラでした。

2階席は5人位しか乗ってなくて、運転手さんが席移動ウェルカムだったので、階段よりうしろの10席くらいを独占して快適すぎる旅をしてました。

 

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後方貸切!

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フルリクライニング

クソリクライニングします。夜行にも入ります。夜行バスでフルで倒すとベッドみたいになりますね。

 

 

途中、甲南PA浜名湖SAで休憩です。

浜松北で降りるなら浜名湖で休憩してから数分後にすぐ着いちゃいますがまぁ仕方ありません。

で、降りた後も足柄SAで休憩します。

 

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三ケ日

東名三ケ日インター出たところで乗務員交代があります。

 

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浜名湖SA

休憩。

二階建てバスはクソでかい。

 

全然渋滞もなく、爆睡しながらバスは順調に進み、浜松北にはたしか少し早めに着きました。

 

で、着いたバス停ですが、東名浜松北

どこ????????

ってなります。

降りたら普通の住宅街です。

 

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普通の高速バスのバス停

結構本数はあります。

 

浜松駅からは歩いて1時間以上かかる場所です。もし公共交通でここから脱出するなら、遠鉄の自動車学校前駅まで10分くらい歩いて、乗り換えると浜松駅に行けます。

 

ですが、今回の目的地は浜松球場

幸いにも東名浜松北バス停から浜松球場は徒歩30分くらいなので、歩きます。

浜松駅の混雑とも無縁で、田んぼや住宅地を30分歩くだけで球場に行けるのです!

 

このバス停、東京からも名古屋行きとかの高速バスで降りられるので浜松球場に行く方はぜひ!

 

で、歩いて17時前には浜松球場に到着!

普通に東京から来た友人と合流して球場に入ります。

 

 

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球場行きシャトルバス

ちなみに浜松駅から遠鉄がシャトルバス出してるので浜松駅からはそれで来ることができます。乗ってないので混雑具合はわかりません。

 

オタクなのでしっかり臨時バスを撮るのです。

 

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浜松球場に到着!

 

ここからやっと野球の話です。

 

17時くらいに外野席へ。

浜松球場はビンカンは移し替え。ペットボトルは持ち込み可でした。

入口の手前にはベイスターズグッズの販売所も。

 

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グッズ

 

中日主催の地方球場ということで、ベイスターズ応援席はレフト側外野のポール寄り。

 

バックスクリーン寄りは少しの中日ファンと地元の人たちと少しの横浜ファンが入り乱れてます。

今回は中日ファンの友人と行ったのでバックスクリーンらへんでのんびり見ることにします。

 

ちなみにレフト外野芝生席のど真ん中にはデッドスペースがあります。

そこよりポール側が立って応援するエリアみたいな感じで棲み分けされてました。

 

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この辺から試合観戦

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ポール方向を眺める

地方球場感が半端ないです!

 

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外野の練習

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球場

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筒香





 

 

試合は

 

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当日の試合結果

 

負けました。

 

ちなみにこの日は巨人VSヤクルトを倉敷マスカットスタジアムでやってたので、セリーグは地方球場祭りでした!

地方球場開催オタクとしては楽しい!

 

当日の先発は

横浜が井納

中日が笠原

 

笠原がこの試合がこの年の初勝利。

 

悪い時の井納が出ちゃって大炎上でしたね。。。

4回8失点......

 

ただ、試合序盤は横浜がリードしてたんですよ。。。

 

2回表にランナーを二人おいて梶谷がスリーランをライトにぶち込んだんです。

序盤に3点リードしたので普通に勝つと思うじゃないですか~

 

その裏にすぐ5点取られました。

 

打線がつながるつながる。

 

 

そして、横浜は負けましたが筒香のホームランもあったみたいです。(完全に記憶がない)

7月で22号とか、すごい。

 

この日のスタメンを振り返ってみましょう。

 

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ラミレスおなじみの8番ピッチャーですが、

9番ライト梶谷だったんですね。

これはハマってスリーラン打ったのでいいでしょう。

 

というかたしか井納もランナーいる場面で強硬でヒット打ってチャンス作ったんですよね。

 

そして、中日は6番レフト藤井。

まさかの4打数4安打4打点

 

豊橋の鬼のはずが浜松でも打ちまくりでヤバいっす。

 

 

中後とか須田とか懐かしいですね...

岩瀬もこの時まだいたんですねーーー

 

 

で、観客席のお話ですが、地方球場開催にしては横浜ファンも結構多かったです。

3塁側は7割くらい横浜ファン座ってた印象です。

 

この前の記事で紹介した富山アルペンスタジアムは1割くらいしかいなかったので。

 

浜松という立地は名古屋に近いのは当然ですが、横浜からもそんなに遠くないので遠征した人が多かったのでしょうか?

あとはそもそも静岡県内にも結構横浜ファンがいるからですかねー。

 

 

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試合中の外野席

デッドスペースの向こうが応援席って感じです。

 

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応援中

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内野席

横浜ファン結構いますねーーー


 

試合後ですが、というか試合中ですが、8回終了時に7点差があったので、帰りました。

 

クソ試合すぎてみる気がしなかったのと、地方球場なので帰りのバスの混雑を見越しての判断です。

 

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この状態で帰宅

 

球場前には遠鉄バスが少なくとも5台以上並んでました。

球場を出てバス停に歩いていく途中に9回表が終わって試合終了したはずですが、人の波が来る前だったので1台待ちくらいですぐにバスに乗れました。

 

このあともバスは順次来たんだとは思いますが、どれくらい並んだのかはわかりません。

 

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暗いけどバス乗り場

 

たしか、後払いです。

浜松駅着いてから一人ひとり払ってくのでけっこう面倒です。

幸いにも運転席後方に立ってたので最初に降りられました。

 

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直通幕

 

東京まで新幹線で帰る人とかは降りるときの場所も考えてたほうがいいと思います。

 

ちなみに東京行き最終は22:06のひかり。

 

 

浜松駅まではバスで15分くらいだった気がします。

北口の丸いロータリーに着きます。

この日は21:35とかに着いたので東京まで帰ろうと思えば帰れますね。

試合の長さ次第ですが、ナイター後帰れます。

 

 

この日は、このあと浜松で飲んで、駅前のくれたけインに宿泊して翌日帰りました。

 

くれたけインといえば静岡ではおなじみのビジネスホテルです。この時初めて知りました。